2011年12月28日水曜日

よくあるけど忘れている現象

私の部屋の窓から隣家を見ると、屋根の庇部ぶにスポットライトを浴びたかにクッキリとする部分がある。
私の部屋は南向きであるからクッキリとした部分は私の家の窓で反射した太陽光がスポットライトよろしく照らしているのだ。屋根の雪から小さなつららが見える。その影もクッキリと出ている。

なんとも珍しい光景を見たようでR4で撮ったが、こうして写真になるとよくみる光景であることを思い出す。

ちなみに撮影解像度をワンランク上げてみた。違いが分からない。


Filename - R0031290.JPG
ImageDescription -
Make - RICOH
Model - Caplio R4
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
DateTime - 2011:12:28 08:36:39
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright - (C) by Caplio R4 User
ExifOffset - 312
ExposureTime - 1/233 seconds
FNumber - 4.50
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 200
ExifVersion - 0221
DateTimeOriginal - 2011:12:28 08:36:39
DateTimeDigitized - 2011:12:28 08:36:39
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 1.60 (bits/pixel)
ApertureValue - F 4.44
BrightnessValue - 4.50
ExposureBiasValue - 0.00
MaxApertureValue - F 3.14
MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 8.30 mm
UserComment -
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 1536
ExifImageHeight - 2048
InteroperabilityOffset - 23360
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
SceneCaptureType - Standard
Sharpness - Normal

Maker Note (Vendor): -

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 23737
JpegIFByteCount - 5473

2011年12月24日土曜日

みな一緒なようで、やはり違いがある。

メインで使っていたR4のレンズバリアが壊れたことは書いた。
使っていないことはないが、どうにもレンズにちょくせつ指が触れてしまうのではという恐怖からケースから取り出せず使用回数が激減してきている。

写真って手元にカメラがなければ撮らなくなってしまうもののようで、撮る枚数も激減中である。撮っても銀塩かiPhoneかSO905iCSとなる。
銀塩を除くと、なかなか撮影意欲が沸かないカメラでiPhoneは画面(できあがりの画像も)の暗さが、SO905iCSはのそのそとした応答速度が撮影意欲を削ぐ。

撮りたいときにすぐにシャッターが押せるカメラなら「どれも一緒」と思っていたのだが、なかなかどうて撮りたいときにすぐにシャッターが押せるカメラはないものだ。

写真はSO905iCS。愛犬まるの犯行(ソファーに穴を掘っている)の証拠写真を撮ろうとしたのだが、シャッターチャンスを見事に逃してしまった。
ただ、こうしてみると彼の犯行と断ずる強い「状況証拠」とはなっている(と思う)。笑



Filename - DSC00154.JPG
ImageDescription - DSC00154
Make - DoCoMo
Model - SO905iCS
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
DateTime - 2011:08:27 16:19:12
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright -
ExifOffset - 210
ExposureTime - 1/12 seconds
FNumber - 2.80
ISOSpeedRatings - 160
ExifVersion - 0220
DateTimeOriginal - 2011:08:27 16:19:12
DateTimeDigitized - 2011:08:27 16:19:12
ComponentsConfiguration - YCbCr
ShutterSpeedValue - 1/12 seconds
ExposureBiasValue - 0
MeteringMode - Center weighted average
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, auto mode
FocalLength - 4.50 mm
UserComment - DSC00154
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 1280
ExifImageHeight - 960
InteroperabilityOffset - 632
CustomRendered - Normal process
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
DigitalZoomRatio - 0.00 x
SceneCaptureType - Standard
SubjectDistanceRange - Unknown

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 768
JpegIFByteCount - 2980

2011年12月21日水曜日

早暁の三日月

早朝、愛犬まるとの散歩時に撮った。
こういうグラデーションはいつ見ても綺麗なものだ。写真になると微妙に違っていると感じるのだが、記憶の中の画像と完全に一致するものでもあるまい。

今朝は特に冷え込んだ。
三日月は冬が似合うと思うのは気のせいだろうか。


Filename - R0031276.JPG
ImageDescription -
Make - RICOH
Model - Caplio R4
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
DateTime - 2011:12:21 07:31:34
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright - (C) by Caplio R4 User
ExifOffset - 312
ExposureTime - 1/48 seconds
FNumber - 4.50
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 351
ExifVersion - 0221
DateTimeOriginal - 2011:12:21 07:31:34
DateTimeDigitized - 2011:12:21 07:31:34
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 2.00 (bits/pixel)
ApertureValue - F 4.44
BrightnessValue - 1.30
ExposureBiasValue - 0.00
MaxApertureValue - F 3.14
MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 8.30 mm
UserComment -
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 960
ExifImageHeight - 1280
InteroperabilityOffset - 17352
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
SceneCaptureType - Standard
Sharpness - Normal

Maker Note (Vendor): -

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 17729
JpegIFByteCount - 5251

2011年12月15日木曜日

写真でなければ残せないもの

ここまで朽ちた家屋は珍しいと、しかもここは国道沿いで商業用の建物も多く、存在自体がミスマッチだと思い撮っておいた。

今日、この国道を通ったら家屋は取り壊され新たな家屋の建築が始まっていた。この家屋は見ての通り窓らしい窓がなく、中は暗くて寒いのだろう。夏でも煙突からもうもうと煙が出ていて、いかにも薪ストーブを焚いて暖をとっている風でもあった。
この家屋の向かい側に似たような建築時期、建築仕様の家屋があり、火の後始末の不手際から出火し全焼、お年寄りが焼死した火災があった。あれは何年前のことだろう。
オーナーは売却したのだろうか。それとも年老いた親を心配した子供が戻ってきて新たな同居家屋の建築を始めたのだろうか。と他人様の事情にまで立ち入ったことを考えてしまった。人命に関わる事故があったワケでもないようなので、どことなくほっとした。

この家屋にどのような歴史があり、思いがあるかは分からないけど、実物が残ることはない。でも、写真では立派に残せるんだよなぁと思い、なんの変哲もない写真だけど探し出して掲載してみた。
機材はZorki4+Jupiter8。まだカメラ内部にウールテープを貼っていない時期なので光がカメラ内部で暴れているような写真だ。

2011年12月14日水曜日

ぬるい味わい

ひょっとしたら過去にアップした写真かもしれない。
先日、「いいね!」フォルダーを作って過去の写真を観ながら「良いな」と思う写真を先のフォルダーにコピーする作業をしていた。
まぁ、寝る前の暇つぶしではある。

上記の写真はとある合併前の「村」役場の庁舎前の様子。庁舎とは言っても、相当前の合併の時の話なので、これをみてどこか分かる人は多くないような気がする。

この写真が目にとまったのは、写真としては露出アンダー気味の上手な写真じゃないが、この発色具合がいかにも昭和を連想されるからだ。
サビの写り具合もいい感じに枯れている。撮影時は晴れてはいたが、ちょうど雲が一瞬太陽を横切るような状態になり露出アンダーになったようだ。露出に失敗していると感じ、もう一枚太陽が出てきてから撮ったが、水平保持に失敗している。
両者を見比べてみたが、上記の写真の方が良いように感じる。
まだこのころはボディー内部にウールテープなんて貼っていなかった。最近の写真に比べるとかなりぬるいが、これはこれで良いと思う。

2011年12月13日火曜日

ゾナー系統の一端を垣間見る

先にもアップした写真ではあるが、とても気に入った一枚になったので書いておく。
使用機材はZorki4+Jupiter8である。この組み合わせ(というかJupiter8)でまだ「お気に入りの一枚」がなかった。どうしても露光がうまく行かないのだ。

レンズが曇っているのでは?という指摘を受けたことは書いたし、最近になってレンズの表面をアルコールで拭く、ボディー内部にウールテープを貼る、レンズのマウント側にあった傷をマジックペンでペイントする。ピントは実際にカメラフィルム側から覗き実用的に調整した。そして、自作のフードを付け、出来る限り絞って撮る。という費用をかけずに対策をほどこしていた。
その成果もあってか、最近やっと発色のコントラストのシッカリした写真が撮れる確率が高くなってきた。

そんなZorki4+Jupiter8の組み合わせでやっと「来た」と感じた一枚が上写真。
手前の砂地、護岸コンクリートと奥側の雑草の緑のコントラストと質感が良い。川向こうの建物との奥行き感が自分の情緒に訴えるものを感じる。特にうねる砂地が作り出す微妙な影を含めた描写がたまらなく好きだ。なんとも心に染みる「奥行き感」だと思う。

僕は、ゾナーをしらないけど、Jupiter8はその系譜にある。きっとこういう空気感を持っているんだろうね。

元の状態が分からずイジル

昨日、OLYMPUS TRIP35のA号機の中玉のカビを除去した。
中玉のカビは綺麗に取れたし、レンズに拭き痕も見当たらないので上手いことやれたと思っている。

A号機はかなり年期が入っていて、アンダーカバー、トップカバー(軍艦)を外すとカバーのアルミに結構なサビがついていた。アルミのサビ除去については全然想定していなかったのでなんの用意もなく、手元にあったアルコールを綿棒に染みこませてゴシゴシ拭いたが、ほとんど取れない。
サビの塊というか顆粒状になったつぶがカメラ内部に入ってしまっただろう。シャッターやフィルム計、露出計のギアに噛み込んでいなければいいのだが。レンズはエアースプレーでゴミを吹き飛ばしたのにボディー側にこの処理をするのを失念した。

ついでなのでファインダーの汚れも綺麗にしようと、ファインダーの紙を丁寧に剥がし隙間から綿棒を突っ込んでゴシゴシ拭いた。
こういうことはうかつにやらない方が良い。アイカップ側のレンズの内側には薄い金属製のフレームプレートが付いていた。ごしごしやったものだから若干浮き上がってしまった。あと、ファインダー内を囲っているのが黒い紙なので紙の繊維が起きてしまいファインダーから覗くと繊維がちょろちょろと見えていたりする。フレームの外側だから実用上問題はない。
それでも、前の状態より視認性は良いのだが、こういう古いカメラはファインダーが少し曇っているくらいが相応なのかもしれない。このファインダーで細かなピント合わせはしないのだから、あまり神経質過ぎるのはよくないのかもしれないな。

ということでA号機を無事に組み上げ、ISO 200のフィルムを装填しておいた。


僕は自分でもカメラをイジリ(分解)すぎると思う。
カメラを分解するのもカメラを趣味とする要素であるには違いないが面倒くさいし、元通りに組み上げられなくなるリスクもあるのにどうも闇雲に分解しているフシがある。

一応は、手を付けずに撮ってはみる。しかし、できあがりの写真にどことなく違和感を感じてしまうことがある。その違和感がカメラのハードウエアに由来するものと思った(本当の原因が分からなくても)場合は、分解して組み直ししてしまう。

機能的無瑕疵症候群なんじゃないだろうか。ボディーに傷があっても、ファインダーが汚れていようがそれほど気にならないのだが、自分の目でレンズにカビがあるととても気になるし、露出が設定通りにならない(写真を観て「そう思う」)場合など我慢できない。しかも本当の適正露出が分かっているワケでもないにだ(笑)。

失敗例は数多い(パーツの紛失、損傷など)が、成功例があるのでやめられないのだ。
ただ、やれることは所詮素人のトライアンドエラーなので、問題解決には時間がかかるし、作業も丁寧とは言えずヤッツケ仕事が多い。どうせやるなら丁寧にやれば良いのにね。
あと一度で全部終わらせないので回数が多いかもだな。やっぱりどこかであまりいじりまわしたくないという欲求があるので、当初の予定作業だけで終わらせる傾向が強い。開けたついでにいろいろみて問題に対処しておき、またすぐに開けることのないようにしないとね。

2011年12月11日日曜日

良いかな?-Zorki4-

これなんか観てみると、以前よりは相当シャープに撮れていると思う。



この3枚を観ても質感もシッカリとしたように感じる。

が、どうもシックリしないなぁ。

ピンがやや奥気味のようなので、そのせいだろうか。

調整後のTrip35B


ザックリ言えば「ピリっとしない」な。

ピントは以前よりは良くなったし、こんなもんと諦めても良いが、Trip35Aでビシっと決まるのが分かっているので少々残念。
露出は「ややオーバー目に撮れる」ようだ。

露出計の調整は素人には無理だろうから、ISO設定ダイアルで補正するしかない。それはそれで良い。
問題はピントだが、スプリットのフォーカシングプレート?を入手して細かな設定をせねばなるまい。モノはあれば使い回し(Zorkiの調整)ができる便利なものなので用意してみるかな。

追伸 フォーカシングスクリーンが考えていたよりもずっと高価だったので断念。
今日(2011/12/12)TRIP35B号機にISO100のフィルムを装填、お散歩カメラした。しかし、露出が2/3程度オーバー目、ピンもシッカリしていないことをしりつつ行う行為じゃないな。まぁ、ISOダイアルをいじりながら撮影しているので、今回のは前回よりは良いのでは?という期待がある。

今夜、残業後事務所でA号機のカビ取りでもするかな。

2011年12月7日水曜日

OLYMPUS TRIP35 に心奪われ気味

OLYMPUS TRIP35 B号機の試写が終わって現像に出した(Zorki4のも出した)。

OLYMPUS TRIP35 B号機は大きなアタリや凹みもなく外観は綺麗、ファインダーもクモリやゴミ・ちりの混入もなくクリアだ。レンズはA号機のようなカビっぽいものは見当たらないし、総合的な状態はA号機より良いと思っている。

難点はセレン電池による露出計の不良であったワケだが、分解して露出計(EE機能)が働くように直した。ところが、分解後の再組み立ての際にレンズの無限遠設定位置のマーキングを失念し、前回の試写ではとんだピンボケを量産した次第。ただ、前回の試写で露出計が正常に働いていると判断できたので、無限遠の調整を行ったついでにレンズをアルコールで拭いたわけだ。これらの調整等がうまくいっていれば、B号機をメインで使いたいと思っている。
(実はA号機は実用には問題ないものの、レンズとボディーの締め付けねじがゆるんでいるせいかややガタ付きが出ている。本当はレンズを外し、ガタ付きを直すべくねじの締め付けをしたいのだが、失敗すると実用可能なTRIP35がなくなってしまうので踏ん切れないのだ。)
そういったこともあって今回出した現像でピンが来ているか、レンズに変な汚れをつけてしまっていないかと仕上がりが大変楽しみなのだ。

なぜ、入手金額500円から1,000円程度のカメラにこれほど肩入れしているのだろうかと不思議に思う。
このカメラの魅力的なところは
  • 電池交換なしに撮れる(セレンが動けば電池不要)
  • 小型、軽量
  • マニュアル操作が必要(被写体までの距離)
  • ちょっとだけ露出に関する勘が必要(ISO設定で露出補正が可能)
  • 結果が良い
銀塩カメラはPentax SP、Zorki(b)、Zorki4、EOS Panoramaを使っている。使っていて一番面白いのはZorki(b)だ。たぶん手間がかかる分面白く感じるのだろう。そういう意味では、OLYMPUS TRIP35はほぼ手間のかからないカメラで面白みに欠けるハズなんだけど、そうではない。

先に列挙した小型・軽量であることはお散歩カメラにはとても重要な要素で持ち歩きが楽ちんだ。いわゆるゾーンフォーカスなので合焦距離を合わせるというマニュアル操作が必要なところが微妙にくすぐられる。
逆光等の露出補正もISOレートを変更することで対応可能で、ここにもカメラマンの微妙なテクニックを駆使できる余地がある。補正する余地を楽しむにはISO200のフィルムを使う方がオーバーにもアンダーにも補正が可能だ。
そしてf2.8というちょっと明るめのレンズは、もうちょっとの時に嬉しい。
そして描写に提供のあるズイコー。
ああ、あと36枚撮りで40枚撮れるのも嬉しいな。

難をあげれば、シャッタースピードが1/30、1/250しかないので暗いところでの撮影は手ぶれに要注意だが、どれくらいで1/30になるのか理屈はEV8らしいが体感的に分からない。
それにビシっとピンが合った写真を撮るのは結構難しい。

簡単なお手軽カメラのようで、なかなか奥の深いところが良いってことになる。
試写の結果が楽しみだ。

2011年12月3日土曜日

カメラ視神経

昨日、北十勝方面に向かう途中、車のフロントガラスから相似のふたこぶの山が見え始めた。十勝に来て初めて見る風景。なぜ今まで気がつかなかったのだろうかと思うが、年齢的に集中力が失せ脇見をするようになったので気がついたのかもしれない(そうでないことを祈りたい)。

ふたつのこぶの山にも視線が行っちゃうわけだが、左側の狼煙はとある砂糖工場の煙だ。

肉眼ではとても良い雰囲気に見えていたのだが、写真になると手前の電線がシッカリ写りすぎるし、肝心のふたこぶがハッキリしない。
肉眼とカメラの写りとは違うことは分かっているつもりだったけど…。まぁ、そう悪くない。



Filename - R0031237.JPG
ImageDescription -
Make - RICOH
Model - Caplio R4
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
DateTime - 2011:12:02 11:27:12
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright - (C) by Caplio R4 User
ExifOffset - 312
ExposureTime - 1/660 seconds
FNumber - 5.50
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 100
ExifVersion - 0221
DateTimeOriginal - 2011:12:02 11:27:12
DateTimeDigitized - 2011:12:02 11:27:12
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 2.00 (bits/pixel)
ApertureValue - F 5.46
BrightnessValue - 7.80
ExposureBiasValue - 0.00
MaxApertureValue - F 3.14
MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 17.30 mm
UserComment -
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 1280
ExifImageHeight - 960
InteroperabilityOffset - 24856
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
SceneCaptureType - Standard
Sharpness - Normal

Maker Note (Vendor): -

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 25233
JpegIFByteCount - 6147

備えよ、常に!

今朝、出社途中にとある橋の上から日高山脈が眺望できた。

本州の太平洋側、日本海側の低気圧が北海道上空で合体するらしく、既に当地においても強い寒気が入り込んできている。

冷えた空気が雲を均等に押し下げるのか、日高山脈の山々の頂に雲がかぶさって見えない。
しかも、水平に一直線に先端をカットしたかのごとく見えないという珍しい光景だった。

通勤は車を利用しており、先にも書いた通り「橋」の上の出来事で車を止めるワケにもいかず、橋を渡り川の堤防の上から日高山脈をとらえるべく行動をとった。
自然は時と供に姿を変える。雲や山肌に射し込んでいた光、雲の形も変化するのである。琴線に触れる風景はどこかに行ってしまった。

カメラはその時々の一瞬の光を捉えるツールである。
備えよ、常に!
は名言だ。助手席に剥き出しのカメラを同乗させておくことも考えねばならないな。

2011年11月26日土曜日

初雪

先日、帯広(僕の住んでいるのは幕別町札内だけど)でも雪になり、積雪となった。
撮影時間は23時だからR4の設定でロングシャッター4秒である。ISOレートはAUTOにしたんだけど100になっている(EXIFで確認)。

自宅の庭なのでこれくらい暗い方があらが見えなくて良い(笑)。

さて、レンズバリアが壊れたR4だが、修理を試みたもののバネをひっかける為にカギ状に曲がった部分が伸びていた。これではひっかけられないので自分で曲げてみようかと試してみたがちょっと無理。
諦めるしかなさそうだ。


Filename - R0031219.JPG
ImageDescription -
Make - RICOH
Model - Caplio R4
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
DateTime - 2011:11:23 22:57:18
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright - (C) by Caplio R4 User
ExifOffset - 312
ExposureTime - 4 seconds
FNumber - 3.30
ExposureProgram - Manual control
ISOSpeedRatings - 100
ExifVersion - 0221
DateTimeOriginal - 2011:11:23 22:57:18
DateTimeDigitized - 2011:11:23 22:57:18
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 2.00 (bits/pixel)
ApertureValue - F 3.25
BrightnessValue - -4.90
ExposureBiasValue - 0.00
MaxApertureValue - F 3.14
MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 4.60 mm
UserComment -
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 1280
ExifImageHeight - 960
InteroperabilityOffset - 22208
ExposureMode - Manual
White Balance - Auto
SceneCaptureType - Standard
Sharpness - Normal

Maker Note (Vendor): -

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 22585
JpegIFByteCount - 6324

2011年11月21日月曜日

まぶたが!

デジカメの主力であるRicho R4だが、またゴミが映り込む。レンズ表面のゴミではないので内部のゴミだろう。
以前にもこうしたトラブルはあったが、その時々で掃除機で清掃してきた。
今回も同様に作業を行ったが、写真の通りレンズバリアーが壊れてしまった。掃除機の吸引力に負けたのである。
なんとも弱っちい作りだが、そういうものなのでしかたあるまい。

で、修復を試みたがバネが一個みつからないので修復は無理。

レンズバリアなしでつかうしかあるまい。

2011年11月20日日曜日

指摘されたことへの疑念-本当にレンズはくもっているのか-

疲れがだいぶ和らいだ。おかげで歯茎の痛みも楽になった。体調も良くなり、木星珠のチューンアップ(単なる整備だが)をしてみようかとその気になった。
木星珠で問題なのは「ピンが来ていない疑惑」と「白濁する画像」である。

ピンについては、無限遠にして約3km先のアンテナ塔や月にレンジファインダーを合わせて使っている。近距離(2m程度まで)、中間距離(5~10m程度)での調整は行っていない。
良く考えれば50mmのレンジファインダーで撮るレンジは2~7mくらいのレンジではないだろうか?中間距離で調整していないのはハードウエアの調整としては間違っているなと思った。
そこで今回は簡易コリメータにより無限遠を調整、ルーペにレジ袋の切れ端をスクリーン代わりに貼り付け、2mと4mを目視による合焦を確認しながらで距離計リングを合わせ、その上で各距離でレンジファインダーが合焦するよう調整した。この結果、無限遠についてはややズレるが実用上問題はないのではないだろうかと勝手に思っている。
2011/11/21追加
思い出してみればJupiter8はZorki(b)やZorki4K、Leica IIIcでも同じ症状が出ていた。ボディーに依存することなく問題が出ていたという事実は「レンズに問題あり」と判断するのが妥当だ。
うむぅ、結構大変な作業になりそうだ。

次に「白濁する画像」についてだが、これは以前mixiでレンズのくもりを指摘されていた件である。
すっかりやる気になっているのでレンズのレンズクリーニングを!と意気込んでいたが、本当にレンズのくもりが原因なのかと疑問を持ってしまった。レンズの外玉、内玉から光を当て凝視してみても他のレンズに比べて透明度に問題があるようには思えないのだ。
すると白濁の原因はなんであるか。内面反射の疑いがあるが、ボディー側にはフェルトテープで対策は施し済みだ。あとはレンズの鏡胴内ということになるが、それはそれでやっぱりレンズを分解しなければならない。考えれば考えるほど面倒になり着手できず。

まぁ、レンズの汚れや内面反射の対策は重要だが、まずは調整したピントが来るかを確認しよう。白濁については、絞って撮ることにより回避できないものでもないような気がする。

撮ったフィルムは二葉に送ってスキャンまで処理してもらっている。Zorki4でのフィルムはやや斜めにスキャンされてくるのでてっきりZorki4のフィルム送りに問題があるのかと思ったが、処理後のネガを確認してみた。アンダーパーフォレーションぎりぎりの状態ではあったがフィルム自体が斜めに送られているというものではなかった。パーフォレーションぎりぎりなのでフィルムスキャンする際のネガ送りが微妙なのかもしれない。

2011年11月15日火曜日

野中のポスト

いくらなんでもなにもないところにぽっつりとポスト。



Filename - R0031171.JPG
ImageDescription -
Make - RICOH
Model - Caplio R4
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
DateTime - 2011:11:13 11:36:50
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright - (C) by Caplio R4 User
ExifOffset - 312
ExposureTime - 1/1520 seconds
FNumber - 5.00
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 200
ExifVersion - 0221
DateTimeOriginal - 2011:11:13 11:36:50
DateTimeDigitized - 2011:11:13 11:36:50
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 2.00 (bits/pixel)
ApertureValue - F 4.92
BrightnessValue - 7.30
ExposureBiasValue - 0.00
MaxApertureValue - F 3.14
MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 4.60 mm
UserComment -
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 1280
ExifImageHeight - 960
InteroperabilityOffset - 23292
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
SceneCaptureType - Standard
Sharpness - Normal

Maker Note (Vendor): -

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 23669
JpegIFByteCount - 6073

立派なもんだな

最近はZorki4やOLYMPUS TRIP35にうつつを抜かしているところだが、Zorki(b)は非常に良いカメラだと思う。
巻き上げの軽やかさ、シャッターボタンを押したときの音とボディーから指先・手に伝わる振動の雰囲気はZorki4の無骨さはない。

このカメラと組み合わせで使っているindustar50(沈胴タイプ)の写りも素晴らしいと思う。過去に使ったことのあるレンズはCANONとかSIGMAとかだけど、こちらのレンズの方が良いと思う。

もちろんバルナックタイプのボディーに似合う沈胴式ということもあるが、年代による褪せを感じさせない立派なコントラスト。加えて懐かしさと空間の奥行を感じさせる写りは立派だとしか言いようがない。

2011年11月14日月曜日

リペアの予定

OLYMPUS TRIP35 B号機の無限遠調整が終わり試写中である。ISO 400のネガフィルムを入れてみたが、このカメラには200が良いように思う。プラス方向へもマイナス方向へもISO設定での露出補正が可能になるからだ。

さて、本当なら試写結果を待つべきかもしれないが現在2つのカメラのリペアについて実施を検討している。
一つはOLYMPUS TRIP35 A号機。こちらはレンズの銅鏡とボディーのねじ締め込みがゆるんだせいかガタつきがでている。その為にはレンズを外す必要があった。レンズに印を付けておけば問題はないのだが、もしズレたら?と躊躇していた。B号機で無限遠調整の方法が分かったので実施しようかと考え中。

いま一つはZorki4+Jupiter8というかJupiter8のリストアだ。レンズの曇りも問題だがピンが来ないのは大問題だ。たぶん絞り込んで撮ればレンズの曇りもピンもなんとなく分からなくなる程度なんだが、このままでもしようがないしいっちょうやったるか、のノリだ。
Jupiter8の実力を知らずに手放すものもったいないよね。
こちらの方はちょっと課題がある。具体的なレンズのバラし方がイマイチ分からない。あと無限遠が調整できても他の中間距離が望み通りにピンが来るように(調整)できるのだろうか?

--追伸
A号機のガタつきだが、どうも思っていた場所と違うようだ。にらんだ場所のねじを締めようとしたが十分に止まっていた。
さて、原因はなんだ?

2011年11月12日土曜日

OLYMPUS TRIP35 無限遠調整

昨日の仕上がってきた画像を見ていてOLYMPUS TRIP35 B号機のピントが合っていないことを確信した。
そもそもB号機は、外観やファインダー、レンズは綺麗だったが、セレン電池から伸びるリード線が接触不良だったことから赤ベロの出ないいわゆるジャンクなカメラだった。
セレンから伸びるリード線を再接続し、露出計を復活させ、再度組み上げる時に無限遠位置をマークするのを忘れた為、レンズ外周の傷を頼りに組み上げたがやっぱりピントがずれていたようだ。

画像を確認する限り露出には破綻がないので、ピントさえなんとかなればかなり使えそうだと無限遠調整についてWebで調べて見た。

ざっくりとポイントを書くと

  • シャッターを開いたままにする方法(バルブ状態を保つ方法)
  • 無限遠に合わせる方法
    • フィルム側から見る方法(ピントグラスのようなものを自作しルーペを使う)
    • 簡易コリメーター(一眼レフカメラ+200mm程度のレンズ)を使う

の二つは必須の技術?で、通常の工具(精密ドライバー)の他にこれを実現する為の道具もあった方が良い。僕の場合使った道具は

  • 三脚2台
  • レリーズケーブル
  • カッターナイフの刃(もしくはカミソリの刃)
  • テープ(セロテープで可)
  • 一眼レフカメラ
  • 300mmズームレンズ

を使った。

無限遠を合わせる為の具体的な方法として簡易コリメーターを使うことにした。ルーペで一致させる方法の方が信頼性は高いと思うのだが、以前リコーフレックスの無限遠調整でトレーシングペーパーでピントグラスのようなものを自作、ルーペで覗いて調整した経験から、この方法の困難さを知っていたからだ。ピントグラスのようなものを自作するのがかなり難しい。視認しやすい、ピンと張った面がなかなか作れない。また、ルーペの倍率も不足気味でルーペを覗いてみても結局のところ「ヤマカン」に頼らざるを得なかった。

以下のブログの記事を参考に作業を行う。フィルムガイドにカッターの刃を橋渡しして刃の先端をピントを合致させるターゲットにした。


ピント合わせはかなりデリケートなので1時間程度かかってしまったが、一応作業上は納得できるものになったので、ISO400のフィルムを入れて今朝から試写中である。

2011年11月11日金曜日

わりかしカリっとしている

ガラスに映る雲ってのを撮ってみたかった。背景のホンモノの雲が好みではないが、一応、撮っておきたいものは写っている。

スーパータクマーのf1.4:50mmはソフトな画質だと感じているが、Pentax SPにスーパータクマー28mmはかなりカリっしているように感じる。

どこで遊んでいるんだろう

お気に入りの遊具の前に自転車を置いて遊ぶのは基本中の基本。

自転車はあるけど子供がいない。どこで遊んでいるんだろうか(笑)

OLYMPUS TRIP35(ほぼA号機)を友に、まるとのお散歩の一コマ。この写真を見る限り懸念のあった件は気になるほどの破綻がないようだ。
やはり銀塩があっても良いよなぁ…

で、DPEからの仕上がりを確認した。

  • Pentax SPに28mmは良い感じだ。街角スナップには良い感じ。f1.4:50mよりも良い感じ。
  • 相変わらずZorkiとIndustar50の組み合わせは良い。発色もシャープネスも好きだなぁ。
  • Zorki4とJupiter8の組み合わせは相変わらずパッとしない。シャープさがない。期待しているだけに少し残念だなぁと。


フィルムの手持ち在庫が少なくなって来た。来月の給料でまた少し買いだめしておこう。

TRIP35のB号機は売却しようと思う。一台あれば足りるよね(笑)。

手ぶれでも

DPEから仕上がって来た。
この写真は多分OLYMPUS TRIP35のB号機でのものと思われる(A号機との区別する画像を失念)。

ご覧の通りブレている。しかもひょっとしたらピントも間違ったかもしれない。
でも、この雰囲気が好きだなぁ

お散歩の友に

花鳥風月は日本人の芸術の基本的なモチーフだろう。
早朝で薄暗く、手ぶれしているが中央部にまるく月が見える。これほど西の空低く出ている(沈みかけている)月を初めて見た。


今朝、まるとの散歩での写真。どうせならR4を持ちだせば良かったと後悔した。
もっともR4で撮ってもまるのリードを片手に持っている以上手ぶれは避けられなかったに違いない。ただ露出補正やズームアップならR4なら片手でできる。

そういえば、今日あたり先日DPEに送っていたのが仕上がって来るはずだ。
SPでどんな傑作が撮れたか。
Zroki(b)やZorki4のレンズ汚れによるハレーション?(画像白濁現象)対策はどうだろうか。
OLYMPUS TRIP35の2台のピントはどうだろうか。特にA号機はしなくても良いことをしてしまったのでピントがズレてなければ良いなぁと。そしてB号機の露出はうまいことオートが効いているだろうか。

そういえば、まるとのお散歩カメラの機会も少なくない。デジカメ(SO905iCSやiPhone4を含む)も持つが、やはり一台は銀塩カメラを持参していたい。こういう場合は小さく、軽い手間のかからないカメラが良い。そういう意味ではOLYMPUS TRIP35が最適だと思うのだが、TRIP35とて微妙に尻ポケットに入らない。この大きさが35mm銀塩カメラの限界だろう。

今朝のシチュエーションではTRIP35とて手ぶれはしたに違いない。それでも、銀塩の風合いやズイコーの風合いは楽しめるのではないかと思ってしまう。
実際に画像を見ると違うんだけどデジタル写真はどことなくみな同じに写るような気がするし、カメラを替えても写りが変わる期待も実感がない。

やはりお散歩の友には銀塩があった方が良い。

Filename - IMG_0597.JPG
Make - Apple
Model - iPhone 4
Orientation - Right top
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
Software - 5.0
DateTime - 2011:11:11 06:01:48
YCbCrPositioning - Centered
ExifOffset - 186
ExposureTime - 1/15 seconds
FNumber - 2.80
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 160
ExifVersion - 0221
DateTimeOriginal - 2011:11:11 06:01:48
DateTimeDigitized - 2011:11:11 06:01:48
ComponentsConfiguration - YCbCr
ShutterSpeedValue - 1/15 seconds
ApertureValue - F 2.80
BrightnessValue - 1.73
MeteringMode - Multi-segment
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 3.85 mm
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 2592
ExifImageHeight - 1936
SensingMethod - One-chip color area sensor
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
SceneCaptureType - Standard
Sharpness - Hard

Thumbnail: - 
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 670
JpegIFByteCount - 9440

2011年11月9日水曜日

ワナだったな

カメラでどうでもいいようなものを撮り始めてもう4年になる。
いつだったか、なんの本だった忘れてしまったけどチョートク先生が写真を撮るのは将来へワナを仕掛けているようなものだというようなことを書いていた。

昨日、ちょっとした時間に過去に撮った写真を見ていた。発色が好みでなかったり、水平保持が出来ていなかったり、ブレていたり、AFが決まらなかったり、露出補正が不十分だったりと当時はあれほどイヤな写真だったのに、今見るとそうイヤでもない。
反対に撮っておいて良かったなとさえ思った。

ハードやソフトの問題について、あれこれ今の自分の価値観でとやかく言ってみてもあまり意味がないように思った。
ま、手がけてしまった以上、その時々で自分なりに評価してしまうのだけど、撮ったものは全部残す精神は正解かもしれない。
PCでみるかぎりN128(Normal 1280*960)で、数を残すのは正解かもしれない。(他のサイズであまり撮っていないので違いが分かっていない:笑)

NikonのP5000は相当遅かったけど、良いカメラだったと思う。地味な画像だけど自分の好みだな(笑)。

2011年11月8日火曜日

枯れ茎に花が咲く。しかも、いまどき

十勝川の護岸からにょっきりと。
茎の下部は確かに枯れているように見えるのに、上部には青々と葉があり、黄色の花までつけている。

護岸コンクリートをつきやぶって出てきたのも立派だが、季節外れで身が枯れても花を咲かせるところはエライ。


Filename - R0031138.JPG
ImageDescription -
Make - RICOH
Model - Caplio R4
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
DateTime - 2011:11:06 10:36:04
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright - (C) by Caplio R4 User
ExifOffset - 312
ExposureTime - 1/290 seconds
FNumber - 3.30
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 200
ExifVersion - 0221
DateTimeOriginal - 2011:11:06 10:36:04
DateTimeDigitized - 2011:11:06 10:36:04
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 2.00 (bits/pixel)
ApertureValue - F 3.25
BrightnessValue - 4.90
ExposureBiasValue - 1.00
MaxApertureValue - F 3.14
MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 4.60 mm
UserComment -
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 960
ExifImageHeight - 1280
InteroperabilityOffset - 21616
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
SceneCaptureType - Standard
Sharpness - Normal

Maker Note (Vendor): -

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 21993
JpegIFByteCount - 6136

2011年11月4日金曜日

季節通りなのか?

なんという花(植物)なのか知らない。
今は11月、雪が降ってもおかしくない時節に咲くのは通常なのか?というか、それほど暖かいということか。

それにしてもAFは難しいな。撮った後にプレビューで見てもよくわからんものね。


Filename - R0031122.JPG
ImageDescription -
Make - RICOH
Model - Caplio R4
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
DateTime - 2011:11:04 13:53:26
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright - (C) by Caplio R4 User
ExifOffset - 312
ExposureTime - 1/153 seconds
FNumber - 4.20
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 100
ExifVersion - 0221
DateTimeOriginal - 2011:11:04 13:53:26
DateTimeDigitized - 2011:11:04 13:53:26
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 2.00 (bits/pixel)
ApertureValue - F 4.14
BrightnessValue - 4.80
ExposureBiasValue - 0.00
MaxApertureValue - F 3.14
MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 17.30 mm
UserComment -
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 1280
ExifImageHeight - 960
InteroperabilityOffset - 22076
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
SceneCaptureType - Standard
Sharpness - Normal

Maker Note (Vendor): -

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 22453
JpegIFByteCount - 5209

2011年10月31日月曜日

曲芸ナウマン

地方都市に行くとその土地のウリが分かるようなオブジェが街路灯に施されている場合が多い。

街路灯の上に単にナウマン象が載っかっているだけかと思ったが、このナウマン風上に向くようになっている。風見鶏ならぬ風見ナウマンといったところだ。

ところでレンズは拭くな!というのが大原則のようだが、実際のところどうなんだろう。
この写真を撮ったR4だが、いつもポケットに入れている為か、ポケットから取り出すときにレンズバリアーを開けてしまいレンズに指紋がつくことがある。まさか、そのまま撮るワケにもいかないので手持ちのタオルで拭いた。タオルで拭くってのはレンズへのダメージを考えると良くはなさそうだ。


2011年10月28日金曜日

朝のお散歩カメラ


だんだん夜明けが遅くなりいつもの犬の散歩の時間は微妙に暗い。暗いながらも明るくなるのも早く、微妙な色合いが面白いワケだが手持ちの機材はiPhone。

iPhone4はiOS5になってボリューム+ボタンでシャッターが切れるようになった。僕のiPhoneはケースに入っていて微妙にボタンが押しづらく、手ぶれの元になっている。

Filename - IMG_0571.JPG
Make - Apple
Model - iPhone 4
Orientation - Right top
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
Software - 5.0
DateTime - 2011:10:28 07:33:52
YCbCrPositioning - Centered
ExifOffset - 186
ExposureTime - 1/642 seconds
FNumber - 2.80
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 80
ExifVersion - 0221
DateTimeOriginal - 2011:10:28 07:33:52
DateTimeDigitized - 2011:10:28 07:33:52
ComponentsConfiguration - YCbCr
ShutterSpeedValue - 1/642 seconds
ApertureValue - F 2.80
BrightnessValue - 8.44
MeteringMode - Spot
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 3.85 mm
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 2592
ExifImageHeight - 1936
SensingMethod - One-chip color area sensor
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
SceneCaptureType - Standard
Sharpness - Hard

Thumbnail: - 
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 670
JpegIFByteCount - 10997

2011年10月20日木曜日

一気に秋

すっかり秋は深まってしまった。先日までは日中の最高気温が一桁だったこともあり、街中にも紅葉の波が押し寄せてしまった。

素人写真家としては、春には桜、夏には空、秋には紅葉、そして冬は雪景色?
必須のロケーションではあるが、撮影の際には「見ごろ」というものがあり、その状態が最も美しくひとときというか一瞬がある。そして、それは光の具合に大きく左右されるので、撮影時の天候や時間帯の違いは撮影者自身のモチベーションにも影響することが少なくない。

毎日同じ場所を徘徊するだけではつまらないが、その一瞬というものはいつどこで現れるか分からない。
同じ場所の変化を察知するか、広範囲に撮影者自身の琴線に触れるものを探索するかは大きな問題ではない。
なぜなら、その一瞬はやはり偶然にやってくるものなのだろうから。



Filename - R0031098.JPG
ImageDescription -
Make - RICOH
Model - Caplio R4
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
DateTime - 2011:10:20 09:04:42
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright - (C) by Caplio R4 User
ExifOffset - 312
ExposureTime - 1/217 seconds
FNumber - 4.50
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 100
ExifVersion - 0221
DateTimeOriginal - 2011:10:20 09:04:42
DateTimeDigitized - 2011:10:20 09:04:42
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 2.00 (bits/pixel)
ApertureValue - F 4.44
BrightnessValue - 6.10
ExposureBiasValue - 1.00
MaxApertureValue - F 3.14
MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 8.30 mm
UserComment -
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 1280
ExifImageHeight - 960
InteroperabilityOffset - 18664
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
SceneCaptureType - Standard
Sharpness - Normal

Maker Note (Vendor): -

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 19041
JpegIFByteCount - 5347

2011年10月14日金曜日

クリスマス

現場先で昼休みのお散歩カメラ。
近所に小学校があるので、そこの子供たちが自作の巣箱をかけたのだろう。このカラーリングにクリスマスを連想してしまった。

とてもかわいらしいカラーリングの巣箱でボタンで装飾もされている。鳥が自分の作った巣箱に入ってくれるように期待しながら外装に贅を尽くしたのだろう。

社会をナナメに見るおじさんてきには鳥がボタンを誤飲するんじゃないか。それは作った子供たちが望んでいることではないだろうから、先生が少しは教育的な指導をすべきじゃないか。とか思ってしまう。
自分の巣箱が他の誰の巣箱よりも素晴らしいんだ。だから自分の巣箱に入ってくれという願いもあるだろうからむげに起こることもできないなような気がする。


Filename - R0031085.JPG
ImageDescription -
Make - RICOH
Model - Caplio R4
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
DateTime - 2011:10:14 13:32:40
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright - (C) by Caplio R4 User
ExifOffset - 312
ExposureTime - 1/310 seconds
FNumber - 4.80
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 100
ExifVersion - 0221
DateTimeOriginal - 2011:10:14 13:32:40
DateTimeDigitized - 2011:10:14 13:32:40
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 2.00 (bits/pixel)
ApertureValue - F 4.76
BrightnessValue - 6.10
ExposureBiasValue - 0.00
MaxApertureValue - F 3.14
MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 14.00 mm
UserComment -
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 960
ExifImageHeight - 1280
InteroperabilityOffset - 24724
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
SceneCaptureType - Standard
Sharpness - Normal

Maker Note (Vendor): -

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 25101
JpegIFByteCount - 5795

2011年10月11日火曜日

昭和63年3月

たまたま仕事で近くに行ったので、旧国鉄士幌線士幌駅跡に立ち寄った。
僕は、この駅を多くの人が利用していた時代をしらない。
駅名がホーローの看板?だったことも記憶にない。

天井から下がるホーローの電球傘は、やはり昭和を感じる。橙色の柔らかく暖かい灯火がホーロー傘で優しさを増して乗降客を迎え見送ったに違いない。

士幌線は昭和63年3月22日に廃線となった。
当時の時刻表を窓ガラス越しに撮っておく。

一日5往復。
当時は、採算性よりも利便性を重視して交通手段を提供してくれていたみたい。
上りの朝2本は通勤通学だろう。昼は主婦のお買い物。2時間ほど買い物したら下りの列車にちょうど良い。
人々の生活に合った時刻表に思えて涙がでる。

全国的に同じだと思うのだけれど、こうした国鉄民営化に伴い、廃線となった線路や駅舎の多くは「交通公園」と名前を付けられて跡地利用がなされている。
多くの場合、駅舎を中心に数百m程度の線路を残し、その上にさび付いた気動車(SLの場合もある)、貨車などを展示?している。
なにをどう伝え残したいのか。

上段
Filename - R0031060.JPG
ImageDescription - 
Make - RICOH
Model - Caplio R4
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
DateTime - 2011:10:11 13:19:27
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright - (C) by Caplio R4 User
ExifOffset - 312
ExposureTime - 1/52 seconds
FNumber - 4.50
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 200
ExifVersion - 0221
DateTimeOriginal - 2011:10:11 13:19:27
DateTimeDigitized - 2011:10:11 13:19:27
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 2.00 (bits/pixel)
ApertureValue - F 4.44
BrightnessValue - 2.30
ExposureBiasValue - 0.00
MaxApertureValue - F 3.14
MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 8.30 mm
UserComment - 
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 1280
ExifImageHeight - 960
InteroperabilityOffset - 23272
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
SceneCaptureType - Standard
Sharpness - Normal

Maker Note (Vendor): - 

Thumbnail: - 
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 23649
JpegIFByteCount - 6123

下段
Filename - R0031061.JPG
ImageDescription - 
Make - RICOH
Model - Caplio R4
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
DateTime - 2011:10:11 13:20:17
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright - (C) by Caplio R4 User
ExifOffset - 312
ExposureTime - 1/26 seconds
FNumber - 4.50
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 351
ExifVersion - 0221
DateTimeOriginal - 2011:10:11 13:20:17
DateTimeDigitized - 2011:10:11 13:20:17
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 2.00 (bits/pixel)
ApertureValue - F 4.44
BrightnessValue - 0.40
ExposureBiasValue - 0.00
MaxApertureValue - F 3.14
MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 22.30 mm
UserComment - 
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 1280
ExifImageHeight - 960
InteroperabilityOffset - 21296
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
SceneCaptureType - Standard
Sharpness - Normal

Maker Note (Vendor): - 

Thumbnail: - 
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 21673
JpegIFByteCount - 5728

2011年10月7日金曜日

我が家もそろそろ

我が家の郵便箱というか新聞受けなんだが、当初のころから問題がある。
なにせ中身が取りづらい。蓋が開きづらいのだ。力任せに蓋を開けることもあるのだが、そんな時に限ってレールから外れアクリル性の蓋にヒビは入るは、割れるは、欠けるは!なのだ。

最近の郵便箱というか新聞受けは良いものがある。
現場で新興住宅地をうろうろすることが多いのだが、こんなのもあるんだなぁと。



Filename - R0031028.JPG
ImageDescription -
Make - RICOH
Model - Caplio R4
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
DateTime - 2011:10:06 12:38:36
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright - (C) by Caplio R4 User
ExifOffset - 312
ExposureTime - 1/143 seconds
FNumber - 3.90
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 100
ExifVersion - 0221
DateTimeOriginal - 2011:10:06 12:38:36
DateTimeDigitized - 2011:10:06 12:38:36
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 2.00 (bits/pixel)
ApertureValue - F 3.86
BrightnessValue - 4.40
ExposureBiasValue - 0.00
MaxApertureValue - F 3.14
MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 5.80 mm
UserComment -
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 960
ExifImageHeight - 1280
InteroperabilityOffset - 21600
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
SceneCaptureType - Standard
Sharpness - Normal

Maker Note (Vendor): -

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 21977
JpegIFByteCount - 5820

2011年10月5日水曜日

惹かれる魅力

もの凄くカッコイイと感じたり、もの凄くかわいいと思ったりとなにか強烈に惹かれることってある。
なんかドキドキしちゃうことってあるよね。

移動中の信号待ちで車の中から撮影。


Filename - R0031009.JPG
ImageDescription -
Make - RICOH
Model - Caplio R4
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
DateTime - 2011:10:05 13:27:13
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright - (C) by Caplio R4 User
ExifOffset - 312
ExposureTime - 1/410 seconds
FNumber - 4.50
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 100
ExifVersion - 0221
DateTimeOriginal - 2011:10:05 13:27:13
DateTimeDigitized - 2011:10:05 13:27:13
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 2.00 (bits/pixel)
ApertureValue - F 4.44
BrightnessValue - 6.20
ExposureBiasValue - 0.00
MaxApertureValue - F 3.14
MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 22.30 mm
UserComment -
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 1280
ExifImageHeight - 960
InteroperabilityOffset - 21424
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
SceneCaptureType - Standard
Sharpness - Normal

Maker Note (Vendor): -

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 21801
JpegIFByteCount - 5673

2011年10月3日月曜日

お散歩ですか?

すっかり寒くなって来た今日この頃。
仕事のついでに神社に立ち寄りブラブラしてみた。

ここはエゾリスや野鳥を撮影に訪れる写真家たちが多い。自分は特に野生動物に不快興味はないので、そういうものを対象にしてワケではない。

手前の御神木にピンが合ってしまってちょっと目線が奪われてしまうが、やっぱ人のいる写真はどこか暖かい。特に母子の写真はなんというか本当に暖かいなと感じる。

今朝、新聞の記事でカメラ女子についての記事があった。
高校生の写真部員の男女比率が2:8だというのだ。私が高校生だったころ男子は100%だったのに(男子校だったけど:笑)!
写真甲子園での入選の男女比率は3:7だともいう。
カメラ付き携帯やプリクラで撮影に慣れている女子が、入手にハードルの低くなったデジイチの普及を背景に自分表現の手段として写真が「コミュニケーションツール」になっているという。

カメラ女子のネバリには感心させられる。彼女らはデジカメの最大のメリットであるプレビュー機能を使って、撮った画像をその場で真剣に評価し、ああでもないこうでもないと自分の思い描いた写真になるよう頑張っているのだ。カメラ付き携帯電話での撮影でさえそうしている姿を良く目にする。
ちゃっちゃっと撮って、その場で確認もせず、そそくさと帰る私なんかとはエライ違いだ。


それにしてもコンデジはAFのコントロールが難しいな。


Filename - R0030937.JPG
ImageDescription -
Make - RICOH
Model - Caplio R4
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
DateTime - 2011:10:01 11:49:26
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright - (C) by Caplio R4 User
ExifOffset - 312
ExposureTime - 1/84 seconds
FNumber - 4.80
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 104
ExifVersion - 0221
DateTimeOriginal - 2011:10:01 11:49:26
DateTimeDigitized - 2011:10:01 11:49:26
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 2.00 (bits/pixel)
ApertureValue - F 4.76
BrightnessValue - 4.10
ExposureBiasValue - 0.00
MaxApertureValue - F 3.14
MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 14.00 mm
UserComment -
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 1280
ExifImageHeight - 960
InteroperabilityOffset - 19376
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
SceneCaptureType - Standard
Sharpness - Normal

Maker Note (Vendor): -

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 19753
JpegIFByteCount - 5220

2011年9月28日水曜日

ワナ

濃霧の夜中の公園。愛犬まるの小用の為に夜中の散歩。

かなり見えづらいが、中央やや右上(1時の方向か)に白っぽく丸い輪がみえる(写真を拡大したほうがわかり良い)。

実はこれ、蜘蛛の巣だ。
濃霧の水滴が着き、公園の街灯でそのシルエットが見えた。

iPhoneでの撮影だが、こういうのに出くわすことを味わっちゃうと、丸腰(撮影機能のあるディバイスをもたない)での生活は考えられない。


Filename - IMG_0483.JPG
Make - Apple
Model - iPhone 4
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
Software - 4.3.5
DateTime - 2011:09:27 23:27:14
YCbCrPositioning - Centered
ExifOffset - 192
ExposureTime - 1/15 seconds
FNumber - 2.80
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 1000
ExifVersion - 0221
DateTimeOriginal - 2011:09:27 23:27:14
DateTimeDigitized - 2011:09:27 23:27:14
ComponentsConfiguration - YCbCr
ShutterSpeedValue - 1/15 seconds
ApertureValue - F 2.80
MeteringMode - Multi-segment
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 3.85 mm
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 1936
ExifImageHeight - 2592
SensingMethod - One-chip color area sensor
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
SceneCaptureType - Standard
Sharpness - Soft

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 656
JpegIFByteCount - 5177

2011年9月25日日曜日

赤と緑

今朝、自宅庭の家庭菜園から収穫。収穫といっても、もうほぼ終わりだな。とうがらしは真っ赤になったものを選んで採ったが、ついでに採れてしまった(採り方が下手で採れちゃうんだよね)緑色のものもある。トマトは、季節外れになってしまってうまそうには見えない。

とうがらしは身は赤くなるんだがヘタが緑色のままなんだな。
派手な色合いにおどろいておく。


Filename - R0030864.JPG
ImageDescription -
Make - RICOH
Model - Caplio R4
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
DateTime - 2011:09:25 09:05:38
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright - (C) by Caplio R4 User
ExifOffset - 312
ExposureTime - 1/125 seconds
FNumber - 4.80
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 100
ExifVersion - 0221
DateTimeOriginal - 2011:09:25 09:05:38
DateTimeDigitized - 2011:09:25 09:05:38
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 2.00 (bits/pixel)
ApertureValue - F 4.76
BrightnessValue - 4.70
ExposureBiasValue - 0.00
MaxApertureValue - F 3.14
MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 14.00 mm
UserComment -
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 1280
ExifImageHeight - 960
InteroperabilityOffset - 21612
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
SceneCaptureType - Standard
Sharpness - Normal

Maker Note (Vendor): -

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 21989
JpegIFByteCount - 5295

2011年9月20日火曜日

切り取る

よく写真は「切り取れ」というけど、少し勘違いしていたのか、未だに勘違いしているのか、よくわかっていない。

手前のレリーフをそれらしくみせようと上下左右にカメラを動かし(もちろんこちらの体も動いたけど)、切り取ったのは上の写真になる。
こういう構図が良いとか悪いとかよりも、こういう画面になるようにしたのは僕自身であるが、この写真からはこの庭の様子なんて全く分からないってことに気が付き、愕然としている。

庭にはこのプレートがあるのは事実。このにあるものは事実を写している。しかし、この写真をもってこの庭を知ることはできない。むしろ、想像をミスリードする可能性がある。

そういうミスリードを促す写真のトラップが面白いといえば面白いのだが、写真ってそういうものなのかは分からない。
それでいいのだろうか?


Filename - R0030823.JPG
ImageDescription -
Make - RICOH
Model - Caplio R4
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
DateTime - 2011:09:18 09:25:23
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright - (C) by Caplio R4 User
ExifOffset - 312
ExposureTime - 1/97 seconds
FNumber - 4.80
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 119
ExifVersion - 0221
DateTimeOriginal - 2011:09:18 09:25:23
DateTimeDigitized - 2011:09:18 09:25:23
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 2.00 (bits/pixel)
ApertureValue - F 4.76
BrightnessValue - 3.60
ExposureBiasValue - -0.70
MaxApertureValue - F 3.14
MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 14.00 mm
UserComment -
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 1280
ExifImageHeight - 960
InteroperabilityOffset - 24852
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
SceneCaptureType - Standard
Sharpness - Normal

Maker Note (Vendor): -

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 25229
JpegIFByteCount - 5219



この写真を観た人はどんな風景を思い浮かべるだろうか。

いまどき珍しい木枠の窓枠。しかも枠は白ペンキが剥がれ微妙に洋館っぽい。
窓の中には植物が見える。外壁にバラ?のレリーフがある。
だから、きっとこれはバラを栽培(養生)している温室のような建物の外壁の一部に見えるんじゃないかと思う。


Filename - R0030850.JPG
ImageDescription -
Make - RICOH
Model - Caplio R4
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
DateTime - 2011:09:19 17:06:50
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright - (C) by Caplio R4 User
ExifOffset - 312
ExposureTime - 1/125 seconds
FNumber - 3.30
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 100
ExifVersion - 0221
DateTimeOriginal - 2011:09:19 17:06:50
DateTimeDigitized - 2011:09:19 17:06:50
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 2.00 (bits/pixel)
ApertureValue - F 3.25
BrightnessValue - 3.10
ExposureBiasValue - -0.70
MaxApertureValue - F 3.14
MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 4.60 mm
UserComment -
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 1280
ExifImageHeight - 960
InteroperabilityOffset - 20564
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
SceneCaptureType - Standard
Sharpness - Normal

Maker Note (Vendor): -

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 20941
JpegIFByteCount - 6029

我が愛犬「まる」である。
28mmのまま撮ってしまった。相手は勝手きままに動き回るので意図的な構図(切り取り)はない。

近距離での広角レンズのせいか口元が横に広がって、なんとも例えようのない愛くるしい笑顔になっている。
私から見て、まるが私の呼びかけに笑顔でこたえてくれた良い写真にしか見えない。

本当に笑みかけてくれたのか、それはまる自身にも分からないのではないだろうか(笑)

今みても、シャッターを押して良かったと思える写真だと思う。


Filename - R0030803.JPG
ImageDescription - 
Make - RICOH
Model - Caplio R4
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
DateTime - 2011:09:17 15:35:49
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright - (C) by Caplio R4 User
ExifOffset - 312
ExposureTime - 1/79 seconds
FNumber - 3.30
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 100
ExifVersion - 0221
DateTimeOriginal - 2011:09:17 15:35:49
DateTimeDigitized - 2011:09:17 15:35:49
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 2.00 (bits/pixel)
ApertureValue - F 3.25
BrightnessValue - 3.20
ExposureBiasValue - 0.00
MaxApertureValue - F 3.14
MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 4.60 mm
UserComment - 
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 1280
ExifImageHeight - 960
InteroperabilityOffset - 18680
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
SceneCaptureType - Standard
Sharpness - Normal

Maker Note (Vendor): - 

Thumbnail: - 
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 19057
JpegIFByteCount - 6014


2011年9月15日木曜日

フレア対策2-フードを作る-

先日ご意見をいただいた要素のうち、レンズのくもりはDIYで実施するにはリスクの大きいことは書いた。で、DIYでやれる範囲として「フード」の装着ができずにいた。

調べてみたところJpuiter-8の径は40.5mmだ。残念ながら適当なフードを探そうにも地元にあるショップでは在庫がない。
通販で購入してもよかったのだが、どういうタイプのものが良いのかWebでブログの記事を読んでもよくわからない。気になるのは、漏斗のように広がっているタイプだとレンジファインダーに干渉するのではないか?ということと、フード装着後のレンズキャップの問題だ。
レンズキャップは適当なフードが決まったらその径に合うものを購入すればいいのであまり深刻ではないが、フードはそれほど高価なものではないとは言え適当なものを見つける少々時間がかかりそうだ。

「フード」の効果を早く取り入れたいが、手持ちに適当なフードがない。
先の広がったものでなければフードは紙を筒状にしたもので「機能的には問題ない」だろうと考えて手持ちの工作用紙とシールになった薄いフェルトを使った。

筒はあまり長いと画角周辺がケラれる可能性がありそうだが、どれくらいの長さまで大丈夫なのか見当がつかない。Zorki(b)のフードを参考に15mmの長さにした。

作り方はご想像の通りで、工作用紙を15mm幅×15cm長の帯にフェルトを貼り、レンズ先端部にぐるりと巻き、巻き癖をつけたところで印を付け、それなりに整形し、テープで止めただけ。

少々筒としてはイビツではあるが、機能的には問題はないだろう。
一応、装着してみるとフェルトが良い具合にレンズ側へ圧力をかけているようで、簡単に落っこちる心配もなさそうだ。
持ち歩きの時はなにかにぶつけてひん曲げたりするだろうが、紙だしその場で手直しは簡単だろう。

たしか、どこかのブログで見た記憶があるのだが、昔はメーカーも紙のフードを作っていたらしい。

やたらとチープな感じがソ連(ソビエト連邦)っぽいといえば言える(笑)
あんまりにもチープなので、油性ペンで外周を黒く塗ったのが冒頭の写真の通りだ。
より一層チープさが増した感じするのはきのせいだろうか。

2011年9月14日水曜日

レンズのくもり-なぜかフレア対策-

Zorki4+Jupiter8で撮った写真をmixiのとあるコミュに投稿した。
自分としては、露出が不適切(アンダー)との思いのあった写真であったが、特にそのことには触れずに投稿した。

とあるメンバーの方からコメントを頂戴した。
曰く「レンズのくもり」というご指摘だ。本来ならもっとクリアな画像が得られるレンズだというのだ。
「レンズのくもり」の一言で目の鱗が剥がれる思いがした。

確かにJupiter-8で撮った写真の多くは「白濁のスクリーンを通すような」感じがしていた。古いレンズだし、そういうものかもしれないと思っていたのだが、投稿ページを見ると他の投稿写真ではそのような写真はほとんど見られない。きっと電子画像にする際のスキャナー、画像処理の関係でそのようにしているのだろうと思っていた。
自分の写真をつらつら見るにコントラストが強く、明るい画像はそこそこ写っているので、白濁は露出アンダーが原因なのかと疑っていた。

また、その方は露出はオーバー方へは5段でも大丈夫、アンダー方へは2段違うと画像の劣化がハッキリするというようなことを仰っていた。
露出については、最近はiPhoneの露出計による露出値チェックをしているワケだが、自分の山勘露出との開差は2段ある気がついていた。
コントラストの強い、明るいところではそう違わない結果となるが、低コントラストで暗いところでは2段アンダーはアタリマエ。今朝も犬の散歩の時に試してみたらISO200でf4、1/250かなぁと思ったらf5.6、1/30だった。まったくアテにならない(苦笑)。

さて、露出はともかくレンズのくもりが問題だ。

その方はレンズのくもりに加えて
「<前略>低コントラストで軽いフレアがかかったよ うな写真ですが、斜入射光による鏡胴内の乱反射か、クモリ が原因と考えられます。しかし、光源の方向に依存している ように思えないので、私はレンズのクモリが原因だと考えま す。」
と私の質問にご意見をくださった。
つまり、白濁の原因は
  • レンズのクモリ
  • 斜入射光による鏡胴内の乱反射
が考えられるが、光の方向に影響は受けていない(曇天)なので、レンズのくもりが原因という見立てだ。

いちいち納得できるコメントなんだが、じゃぁどうしようか?と考えるとハッキリ書けばレンズの分解、清掃が望ましいってことだろう。レンズの分解はできても元通りに組み直しを自分でやるにはリスクが大きいし、業者に頼むにしても高額(もう一個買えるくらい)になりそうだ。まぁ、悩んでいてもしかたないので、出来ることを考えると
  • レンズの前玉、後玉の表面を拭く
  • カメラ内部にフレア対策を施す
  • フードを使う
くらいなもの。
そういえば、Zorkiも全く同じ現象だったけどボディー側にフレア対策を施したら白濁した写真がずいぶん減ったことを思い出した。
ということで、上の二つはすぐに実践した。あとはフードかぁ確か40.5mmだったような気がするけど、どんなフードが良いのか分からんな。取りあえず適当に自作してみるかな?

そういうワケなのでZorki4+Jupiter-8の試写はまだ続く(苦笑)。この結果を見て、ダメならダメもとで分解掃除だな。

2011年9月12日月曜日

露出

先日の現像の仕上がりをみながらすなからず失望を感じるのは「露出」の不安定さである。カメラが定められた動きをしない(シャッター速度)こともあるかもしれないが2段ズレたりはしないだろう。
ほとんどの原因は撮影者である自分にあると感じている。

なんとなく撮って、写っていればうれしかった。その中にピントや露出が決まった時は「俺って天才かもしれない」なんてドキドキしたりもした。一度良い状態の写真を観ると、自分でもそれを目指すようになる。それでもオーバーだったり、アンダーだったり。時折、ビシっと決まったやつが混じる。当然といえば、当然だが、そこが一つの壁であるように思う。山カン露出ではどうしても仕上がりが安定しないのだ。

そこでセノガイドCなる計算尺のような露出計を使うようになった。適正露出で撮れる歩留まりが上がったかに思ったが、セノガイドCの操作が面倒で、あの操作盤の文字が読みづらくてだんだんと使わないようになってしまった。

露出計を買おうと思ったことはない。でも、たまたま所有していたiPhoneで露出計のアプリがあることを知るとすぐさま手に入れた。(無料のやつだけど)
操作は簡単だ。
もともと撮影記録(絞りとシャッター速度)をノートにメモするようにしていたので、山カン露出とiPhoneの露出をメモするようになった。これとていつも必ず使っていたワケではないが、時期的にこれを使うようになってから露出は比較的安定したと感じている。
そうではあるが、また使わなくなっちゃうんだよね。簡単操作とは言え、やはり手数をかけるのが面倒になるんだろうと思う。

今、撮った画像を見ながらメモを遡ってみると、iPhoneの数字を参考にしているケースは露出的な大きな疑問はあまりない。それどころかキッチリとした発色のものが多く、いかに山カンは山カンでしかないのかを思い知る。

なんでもそうだけど、趣味の範囲でやるなら「手間がかかった方が面白い」と思っている。そう思っているにもかかわらず、大事な手順のひとつをサボることは面白さを放棄しているのに等しい。多くはないお小遣いを使い、家族との対話を犠牲にしているのだから、せめてそれに見合う分だけ楽しまなきゃ!

今朝、自分の露出カンを試す目的で、iPhoneの数字と比べてみた。
フィルムはISO200、天候は小雨、時間は朝の6時ころだ。

山カン 5.6/100、4/100と思ったが、iPhoneの数字は5.6/40。自分の山カン露出は1段以上アンダーになっている。
その程度のものだろうと思う。

撮影のそのつどで露出計を使うのは面倒かもしれないが、撮ろうと思った時にiPhoneを使うべきだ。だって、iPhoneは左ポケットに入っているんだから。

ところで、工作精度の低いソビエトカメラ、しかも50年以上も前のカメラを使っておきながら露出の歩留まりがどうのこうのというのはいかがなものでしょうかという疑問もあるにはある。確かにカメラの精密性に欠ける点はあるが、歩留まりを向上させるという努力まで疑問視されるようないわれはない。

2011年9月9日金曜日

シバリ

銀塩カメラに限ったことじゃないけど、実際にどう写るのかということを事前に考えずに撮っている。
絞りを絞った方が被写界深度が深くなるってことは知識として分かってはいるけど、その度合いというか、程度といったものを実感できない。

ということで、月ごとに無理矢理体験してしまおう的な「シバリ」を作ってみようと思う。

絞り値やシャッター速度等(露出に鑑んする)のシバリの他に被写体のテーマで絞るシバリもあるだろう。

ということで、今月は絞りをf5.6にするシバリ。
f5.6といえば、ブレッソンを思い出すんだけど、彼のほとんどの写真がf5.6なんだそうだ。f5.6の写真を見ると手前と背景のボケに淡いエロさがあるような気がしている。

--追記
あれだなぁ、ソビエトカメラでのf5.6シバリはキツイな。
どんな画像になるのか、光のいたずらが怖い!

水平保持

水平保持について、今回現像が仕上がってきた画像を見ると概ね良好だった。

前回衝撃を受けたナナメな写真は、僕のカメラ保持が悪く、あるいはファインダー上で水平保持について全く気にしていなかった為に起きた現象だと原因を特定した。
安直に片手で撮ったり、よく見もぜずにシャッター押したりと殿様写真家になってしまったようだ。

ピント、露出、フランジバックがどうのというよりもキチンと構えろ!

ということを再認識する。

セピアじゃないよ

トイレにある手洗いの蛇口を撮った。
セピア風ではあるが、画像加工は行っていない。このトイレは白熱電球なのだ。

ISO 200で、f2.0、1/30と記憶している。
金色の蛇口だったので、全体的な写真の雰囲気(色合い)としては意外なできあがりだったけど、狙ったところにピンも来ているし、トイレの壁に体を押さえつけて撮ったので手ぶれもないように思う。
そうした意味で、シッカリと撮れた好きな写真である。
欲を言えば、右奥のタオルの色目で全体の雰囲気が変わった可能性があるなぁと(遠い目)。

こう写るのか!

Zorki4のフランジバック、リボンのよれを調整した後の試写写真。
レンズはJupiter-8。

フランジバックの調整をしっかりできたせいか、キリっと引き締まってみえる。なかなか良いコントラストじゃないかしら。
Jupiter-8って、こう写るのか!なるほど人気が出るはずだと思った一枚。この一枚にたどり着くまでに何本のネガを必要としたことか。
ソビエトレンズは絞れるだけ絞って撮れ!と誰かが言っていたが、確かに絞った方が良い結果になるように思う。




やや左側が白っぽい、ひょっとしたら前後の幕速バランスが割るのかもしれないが、手前からおくまで牧歌的な雰囲気と妙な奥行き感があって好きな一枚になった。

やっとこれらの写真でZorki4+Jupiter-8で撮り続ける覚悟ができた。
どうしても、レンズの特性が分かるような写真にならなかったので良くも悪くも踏ん切りがつかなかった。

TRIP35 2台

今日、現像が仕上がって来た。
試写の結果を見て感想を下記の通りメモしておく。

TRIP35 SQ(スクエアフォーマット化したもの)
露出、ピントは適正と思われる(いじっていないので当然だが)が、マスクが平行でないため、やや平行四辺形気味で美しくない。

発色も自分の好みであり、簡便な操作性も特筆ものだ。心配していたレンズの汚れ(クモリ?)による画像への影響も自分には分からない程度だ。
マスクの調整をして真四角な写真を愉しみたいところだが、更に試写に要する費用(経済的、時間的)ロスは避けたいところ。それに割高な現像代と今後のスクエアフォーマット現像の継続性を考えれば、現状のまま使い結局はトリミングして使うか、マスクを撤去して通常サイズで愉しむか、いずれかが実用的だと思われる。自分の場合、平行四辺形がストレスになると思われるので、マスク撤去の方法がベストかな(必要があればトリミングで真四角を作る)。でも、微妙にもったいないなぁ。

TRIP35 B(セレンを修理したもの)
分解してセレンの復活を見たB号機だが、露出はアンダーで、かつピンが来ないものになってしまった。

少し難しいかもしれないが、露出計の調整は可能と思われるが、ピントの調整はSQがあるだけに時間の無駄といえば無駄になる。

こちらの方は、ジャンクで売り払うしかないな(苦笑)。

2011年9月5日月曜日

先行き不安

現下の経済情勢ではないが、フィルムの現像も先行き不安である。

今日、いつものフラッシュさんに現像の為、フィルムを送付した。発送前にメールで注文するシステムなのだが、先日のOLYMPUS TRIP35改のスクエアフォーマットの現像についてあらかじめ明記しておいた。
お返事によるとスクエアフォーマットは原則不可であるが、いわゆるN/Cでやってみてくれるととのことだった。補足の説明があったが、要は設備がなく(市場に流通している)手切りでネガを切り、その後スキャナーを通すらしいのだが、6コマ目でコマずれするとのことだった。
APSは今年限り、ブローニーサイズの現像機も機械自体がなくなりつつある。今の価格で将来も残っていくのは「35mm」がやっとなのかもしれませんとのこと。

一応、ノークレームをお約束して作業をお願いしたところだが、まだできあがりは見ていないけど四角い写真は好きだし、OLYMPUS TRIP35改は簡単操作で、なおかつフィルム・現像代も安くあがる良い方法だと思ったのだが、少し残念だな。

スクエアフォーマットを撮りたければ、いよいよ自家現像に手を染めねばならない事態になりそうだ。

2011年9月2日金曜日

観る

あれだな。他人の写真を観るのってとても大事だな。

僕のような素人でも良いなと思う写真からはメッセージを感じる。そのメッセージが聞こえたりするとそのピントの位置や写真のフレーミング、発色のコントラストなどに意味があることに気がついたりする。
なので写真を観るってのは、聴いたり、読んだりすることなのかもしれない。

今はWeb上で良い写真を探すのは難しくない。図書館に行けば著名な写真家の写真集は必ずある。もっと写真を観、聴き、読んでみたいなぁと漠然と思ったり。

2011年9月1日木曜日

セレン復活

OLYMPUS TRIP35のリストアを断念したハズだったんだけど、昨夜別件(愛犬が女房のミシンの電源コードを噛みきった)で半田ごてを使うことになったのでついでにTRIP35のセレンから出ているリード線の接続をやり直してみた。

露出計の針がビュンと振れ、見事復活!
まさか接続に問題があるとは思っていなかったので作業経過の写真は一枚も撮っていない。うーむ、やはりセレンは半永久的だというのは本当なんだなと実感。

さて、そういうワケでセレンが復活したのでTRIP 35を組み直したが、セレンの半田付けが雑でてんこ盛りでうまく組めない。昨夜は時間切れだったので日を改めて半田付けからやりなおし綺麗に組み上げたいものだ。(その際にはキチンと写真を撮ろう)

--追伸 2011/09/03
昨日、作業をした。
セレン電池との半田付けに問題があったワケではなく、単に組み込みが悪かっただけだった。なので、写真はなし。
なんの参考にもならず申し訳ない。僕が参考にしたWebサイトを紹介しておきますので許してください。
明日は明日の風が吹くというブログの「セレンが悪かったら」。
まさにこの通りです。

2011年8月24日水曜日

こんなもんじゃないだろう!

ナナカマドの実が色づくのが早いような気がする。というか、既に秋になっていることを実感させられた。
色づいたのは良いのだが、やや赤みが足りない。今までの気温や天候(雨が多かったような)が影響しているのだうか、それとも単に時期に若干早いからだろうか。

SO905iCSで撮影したが、やたらと紫っぽく見える。
こんな風に写るんだっけ?とバカされた感じがしなくもない。

Filename - DSC00152.JPG
ImageDescription - DSC00152
Make - DoCoMo
Model - SO905iCS
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
DateTime - 2011:08:24 16:01:07
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright -
ExifOffset - 210
ExposureTime - 1/100 seconds
FNumber - 2.80
ISOSpeedRatings - 100
ExifVersion - 0220
DateTimeOriginal - 2011:08:24 16:01:07
DateTimeDigitized - 2011:08:24 16:01:07
ComponentsConfiguration - YCbCr
ShutterSpeedValue - 1/100 seconds
ExposureBiasValue - 0
MeteringMode - Center weighted average
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, auto mode
FocalLength - 4.50 mm
UserComment - DSC00152
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 1280
ExifImageHeight - 960
InteroperabilityOffset - 632
CustomRendered - Normal process
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
DigitalZoomRatio - 0.00 x
SceneCaptureType - Standard
SubjectDistanceRange - Unknown

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 768
JpegIFByteCount - 4361

リストア不発

先日の土曜、日曜でOLYMPUS TRIP35とZorki-4のリストアを実施した。実施したと書いたが、実施と言えるかどうか...

TRIP35
セレン電池をいじれるところまで分解し、テスターを使いセレン電池が発電しているかどうかを確認。
発電していないことが確認できたので断念。



Zorki-4
とりあえずシャッターリボンの異常と思われたので、リボンが見えるところまで分解。
写真の通りリボンに捻じれによる絡まりが見られ、これを解消。使用可能となる。

分解時にテキトーにネジを外していったため、ネジの長短の違いをメモしておらず、仮組の時にシャッターが切れていたのにカッチリ組むとシャッターが切れない状況となる。もしやと思いネジの長短を変えつつ組みなおしたらシャッターが切れるようになった。
でも、本当にネジの長短が原因であったのかは謎だ。

で、Zorki-4はボディー側のフランジバックを計測しながら組みなおしたが、ついでにと思い計測したJupiter-8のフランジバックが短いことを発見してしまう。マウント部から7.5mmレンズが繰り出される?仕様らしいのだが、7.4mmしかない。これはどうやって調整するのだろうか?(というか、計測した部位はあっていたのだろうか:苦笑)

2011年8月18日木曜日

作業順番

Zorki-4の故障でリペア対象のカメラが2台となってしまった。暇を持てあましているならうれしくも感じるのだろうが、そうそう時間がない。

OLYMPUS TRIP35の方が筐体の分解、組み立てが容易であり、なおかつ障害箇所も特定されているので、こちから作業にかかろうと思う。
セレン板から出ているリード線まわりの断線が怪しいと思われるのだが、情報によればここはハンダではつきづらい(事実上つかない)らしく、テープで圧着したそうだ。ちうことで、テープを買う必要がありそうだ。

その後、Zorki-4に取りかかる予定だが、夕べ後幕のテンションドラムを巻き閉めたり緩めたりしてもシャッター幕が動いている様子がなかったので「リボン切れ(外れ)」の可能性が大だなという印象。
出来ればドラムを外さないで作業したいが、全部バラさないと作業は難しいだろうなぁ

2011年8月17日水曜日

シャッタートラブル-Zorki-4-

今日の昼休みのお散歩カメラに連れ出したZorki-4のシャッター音の異常に気がつきました。
音から察するに後ろ幕が閉じていない感じです。帰社してフィルムを巻き取り覗いてみましたが、Zroki-4って結構ちゃんとドラムがハウジングされているのでバラさないと見えません。
でも、シャッター切った後、後幕が全く動いていないように見えるので「後幕のリボンを噛んだ説」が有力かしら?

以前、Zorki(b)のシャッターリボンを交換したことがあるのでリボンまわりなら自分で直せそうですが、いずれにしても全部バラさないとならない作業なのでとても時間がかかりそうです。いつ着手できるかわからないけど、なんとなく明日やっちゃいそうな気がしないでもない。

幕速調整も含んだ試用中だったのにやり直しになるな。どうせバラすなら細かところもグリスアップしたり注油したしたいなぁ

ガックリくるぜ-水平線保持-

朝、犬の散歩をしながら撮ったもの。別にこの写真に限ったことではないのだが、僕の写真は水平方向の安定感が足りなくてガッカリしてしまう。
この写真もやや右に傾いている。ビシッと安定感が欲しい。

気をつけているつもりだが、ファインダーがゆがんでいるのか?と疑いたくなるほど水平が保持できない。単なる下手くそ!なんだな。

Filename - R0030713.JPG
ImageDescription -
Make - RICOH
Model - Caplio R4
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
DateTime - 2011:08:13 07:02:58
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright - (C) by Caplio R4 User
ExifOffset - 312
ExposureTime - 1/540 seconds
FNumber - 4.50
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 100
ExifVersion - 0221
DateTimeOriginal - 2011:08:13 07:02:58
DateTimeDigitized - 2011:08:13 07:02:58
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 1.60 (bits/pixel)
ApertureValue - F 4.44
BrightnessValue - 6.60
ExposureBiasValue - -0.30
MaxApertureValue - F 3.14
MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 22.30 mm
UserComment -
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 1536
ExifImageHeight - 2048
InteroperabilityOffset - 16576
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
SceneCaptureType - Standard
Sharpness - Normal

Maker Note (Vendor): -

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 16953
JpegIFByteCount - 4340

ビシッと

2011年8月11日木曜日

手ぶれ

手ぶれについては前にもなにかで書いたかもしれない。

先日、DPEから銀塩の成果が戻ってきたことは書いた。なかにはビックリするようなピンボケ写真があって、自分の適当なピン合わせに嫌気がさしていたのだが、そのピンボケは実は「手ぶれ」であることが判明した。

1/30くらいシッカリ止めろ!!
脇を締めろ!

2011年8月10日水曜日

人生、そういうもの

TRIP35 1号機。
機能的には赤ベロも出るし問題ないので撮る分には良い感じだ。

ただ外見にちょっとした問題がある。
・軍艦部全面中央部にサビ
・アクセサリーシューにサビ
・巻き戻しノブ周辺(写真ではノブの陰になりみえていない)にアタリによる大きな凹みがある。
・レンズに曇りかカビ(撮影への影響はまだ不明)
ではあるが、スクエア化して既に試写を開始している。

TRIP35を「押すだけカメラ」と思っていたが、実はとんでもないフルマニュアルなカメラであることを実感した。これには本紙記者も思わず昇天!である。

露出の本質は絞りとシャッター速度とフィルム感度の組み合わせであるが、露出に対する理解がなけれ使いこなせないのではと思う。EV8では1/30に落ちるシャッター速度を知らずに手ぶれ写真を量産することになるし、ISOの手動切り替えは露出そのものや露出補正の理解がなければ使えないだろう。
ゾーンフォーカスとは言え、ピントに対する理解さえ求められるカメラなのだ。
画角は40mmで広標準という絶妙なところ。

試写を始めてこのカメラの難しさが分かって来たり、面白さが分かって来たりする。


ところで2号機だが、2号機の筐体は大きなキズはなく、またレンズにも見た目で分かるキズやカビはなかった。ただEEが動作しないだけ。しかし、このTRIP35にとってEEが機能しないことは「脳死」を意味する。
Webで調べてみるとセレンは半永久であり、セレンそのものが壊れるとか劣化はほとんどないとのこと、今は動かなくても直る見込みがあることが分かったので分解整備を決心した。
昨日の昼休みにちょっとバラしてテスターなどを使って症状を調べてみたら、露出計は生きており、セレン発電がなんらかの障害で露出計にうまく来ていないらしいことが分かった。

修理のためにまとまった時間が欲しい。