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2012年1月27日金曜日

道具の整理

道具といってもカメラの整理(整理整頓じゃなくて、処分の方)をしようかと思う。

と言っても、持っているカメラの台数が多いわけじゃない。2台所有しているOLYMPUS TRIP35の1台(外観の状態の良いB)をやふおくに出品した。

OLYMPUS TRIP35 B号機
当初は2台のうち1台はスクエアフォーマット化して2台運用を考えていたのだが、スクエアフォーマットのDPEが高コストになるのでノーマルフォーマットでの運用にした。で、1台はリストラとなる。通常は優秀な方を残して、そうでもない方が出されることになるが、性能面ではどちらも優劣付け難い。なんとなく愛着のある「凹みがあり、ちょっと汚く、ちょっとガタの来た」方を残した。見栄えの良い方が売れ行きも良いんじゃないかという期待もある。


あとZorki4の処分も考えているのだが、まだ悩み中。ボディー内部にブロッキングしてから撮れる画像もコントラストのしっかりしたものになって来て、やっとJupiter8の描写力ってやつがわかりかけているような気がする。
Zorki4 Jupiter8
Jupiter8はIndustar50のような線の太いカリっとした描写ではなく、線は細い(Industar50に比べて)がキリッとした繊細な立体感のある描写なような気がしている。

Zorki4自体の難点としてはフィルム送りがややナナメになっているところくらいかな。
極端なアンダーパーフォレーションのボディーもあるくらいなので、こういうことはソビエトカメラなら文句は言えないレベルじゃないかと僕はあまり気にしていない。


どうもデジカメ的な撮り方(あっ、と思った時にさっと出して、シャッター押す)からするとOLYMPUS TRIP35(A号機)がメインになりそうな気がしなくもない。
それでもどうしてもZorki+Industar50で撮りたい時やモノもあるし、Pentax SP(Super Takuma28mm&50mm)を使いたいこともある。そして望遠を使いたいときはCanon EOSしかないのだ。

Zorki4は使いやすいカメラだ。 この季節、屋外はあまり色目の良いモチーフがなく撮影意欲を削がれているが、僕の使い方としてはOLYMPUS TRIP35的である。
さて、どうしようかしらね。

2011年12月15日木曜日

写真でなければ残せないもの

ここまで朽ちた家屋は珍しいと、しかもここは国道沿いで商業用の建物も多く、存在自体がミスマッチだと思い撮っておいた。

今日、この国道を通ったら家屋は取り壊され新たな家屋の建築が始まっていた。この家屋は見ての通り窓らしい窓がなく、中は暗くて寒いのだろう。夏でも煙突からもうもうと煙が出ていて、いかにも薪ストーブを焚いて暖をとっている風でもあった。
この家屋の向かい側に似たような建築時期、建築仕様の家屋があり、火の後始末の不手際から出火し全焼、お年寄りが焼死した火災があった。あれは何年前のことだろう。
オーナーは売却したのだろうか。それとも年老いた親を心配した子供が戻ってきて新たな同居家屋の建築を始めたのだろうか。と他人様の事情にまで立ち入ったことを考えてしまった。人命に関わる事故があったワケでもないようなので、どことなくほっとした。

この家屋にどのような歴史があり、思いがあるかは分からないけど、実物が残ることはない。でも、写真では立派に残せるんだよなぁと思い、なんの変哲もない写真だけど探し出して掲載してみた。
機材はZorki4+Jupiter8。まだカメラ内部にウールテープを貼っていない時期なので光がカメラ内部で暴れているような写真だ。

2011年12月13日火曜日

ゾナー系統の一端を垣間見る

先にもアップした写真ではあるが、とても気に入った一枚になったので書いておく。
使用機材はZorki4+Jupiter8である。この組み合わせ(というかJupiter8)でまだ「お気に入りの一枚」がなかった。どうしても露光がうまく行かないのだ。

レンズが曇っているのでは?という指摘を受けたことは書いたし、最近になってレンズの表面をアルコールで拭く、ボディー内部にウールテープを貼る、レンズのマウント側にあった傷をマジックペンでペイントする。ピントは実際にカメラフィルム側から覗き実用的に調整した。そして、自作のフードを付け、出来る限り絞って撮る。という費用をかけずに対策をほどこしていた。
その成果もあってか、最近やっと発色のコントラストのシッカリした写真が撮れる確率が高くなってきた。

そんなZorki4+Jupiter8の組み合わせでやっと「来た」と感じた一枚が上写真。
手前の砂地、護岸コンクリートと奥側の雑草の緑のコントラストと質感が良い。川向こうの建物との奥行き感が自分の情緒に訴えるものを感じる。特にうねる砂地が作り出す微妙な影を含めた描写がたまらなく好きだ。なんとも心に染みる「奥行き感」だと思う。

僕は、ゾナーをしらないけど、Jupiter8はその系譜にある。きっとこういう空気感を持っているんだろうね。

2011年12月11日日曜日

良いかな?-Zorki4-

これなんか観てみると、以前よりは相当シャープに撮れていると思う。



この3枚を観ても質感もシッカリとしたように感じる。

が、どうもシックリしないなぁ。

ピンがやや奥気味のようなので、そのせいだろうか。

2011年11月20日日曜日

指摘されたことへの疑念-本当にレンズはくもっているのか-

疲れがだいぶ和らいだ。おかげで歯茎の痛みも楽になった。体調も良くなり、木星珠のチューンアップ(単なる整備だが)をしてみようかとその気になった。
木星珠で問題なのは「ピンが来ていない疑惑」と「白濁する画像」である。

ピンについては、無限遠にして約3km先のアンテナ塔や月にレンジファインダーを合わせて使っている。近距離(2m程度まで)、中間距離(5~10m程度)での調整は行っていない。
良く考えれば50mmのレンジファインダーで撮るレンジは2~7mくらいのレンジではないだろうか?中間距離で調整していないのはハードウエアの調整としては間違っているなと思った。
そこで今回は簡易コリメータにより無限遠を調整、ルーペにレジ袋の切れ端をスクリーン代わりに貼り付け、2mと4mを目視による合焦を確認しながらで距離計リングを合わせ、その上で各距離でレンジファインダーが合焦するよう調整した。この結果、無限遠についてはややズレるが実用上問題はないのではないだろうかと勝手に思っている。
2011/11/21追加
思い出してみればJupiter8はZorki(b)やZorki4K、Leica IIIcでも同じ症状が出ていた。ボディーに依存することなく問題が出ていたという事実は「レンズに問題あり」と判断するのが妥当だ。
うむぅ、結構大変な作業になりそうだ。

次に「白濁する画像」についてだが、これは以前mixiでレンズのくもりを指摘されていた件である。
すっかりやる気になっているのでレンズのレンズクリーニングを!と意気込んでいたが、本当にレンズのくもりが原因なのかと疑問を持ってしまった。レンズの外玉、内玉から光を当て凝視してみても他のレンズに比べて透明度に問題があるようには思えないのだ。
すると白濁の原因はなんであるか。内面反射の疑いがあるが、ボディー側にはフェルトテープで対策は施し済みだ。あとはレンズの鏡胴内ということになるが、それはそれでやっぱりレンズを分解しなければならない。考えれば考えるほど面倒になり着手できず。

まぁ、レンズの汚れや内面反射の対策は重要だが、まずは調整したピントが来るかを確認しよう。白濁については、絞って撮ることにより回避できないものでもないような気がする。

撮ったフィルムは二葉に送ってスキャンまで処理してもらっている。Zorki4でのフィルムはやや斜めにスキャンされてくるのでてっきりZorki4のフィルム送りに問題があるのかと思ったが、処理後のネガを確認してみた。アンダーパーフォレーションぎりぎりの状態ではあったがフィルム自体が斜めに送られているというものではなかった。パーフォレーションぎりぎりなのでフィルムスキャンする際のネガ送りが微妙なのかもしれない。

2011年11月14日月曜日

リペアの予定

OLYMPUS TRIP35 B号機の無限遠調整が終わり試写中である。ISO 400のネガフィルムを入れてみたが、このカメラには200が良いように思う。プラス方向へもマイナス方向へもISO設定での露出補正が可能になるからだ。

さて、本当なら試写結果を待つべきかもしれないが現在2つのカメラのリペアについて実施を検討している。
一つはOLYMPUS TRIP35 A号機。こちらはレンズの銅鏡とボディーのねじ締め込みがゆるんだせいかガタつきがでている。その為にはレンズを外す必要があった。レンズに印を付けておけば問題はないのだが、もしズレたら?と躊躇していた。B号機で無限遠調整の方法が分かったので実施しようかと考え中。

いま一つはZorki4+Jupiter8というかJupiter8のリストアだ。レンズの曇りも問題だがピンが来ないのは大問題だ。たぶん絞り込んで撮ればレンズの曇りもピンもなんとなく分からなくなる程度なんだが、このままでもしようがないしいっちょうやったるか、のノリだ。
Jupiter8の実力を知らずに手放すものもったいないよね。
こちらの方はちょっと課題がある。具体的なレンズのバラし方がイマイチ分からない。あと無限遠が調整できても他の中間距離が望み通りにピンが来るように(調整)できるのだろうか?

--追伸
A号機のガタつきだが、どうも思っていた場所と違うようだ。にらんだ場所のねじを締めようとしたが十分に止まっていた。
さて、原因はなんだ?

2011年9月15日木曜日

フレア対策2-フードを作る-

先日ご意見をいただいた要素のうち、レンズのくもりはDIYで実施するにはリスクの大きいことは書いた。で、DIYでやれる範囲として「フード」の装着ができずにいた。

調べてみたところJpuiter-8の径は40.5mmだ。残念ながら適当なフードを探そうにも地元にあるショップでは在庫がない。
通販で購入してもよかったのだが、どういうタイプのものが良いのかWebでブログの記事を読んでもよくわからない。気になるのは、漏斗のように広がっているタイプだとレンジファインダーに干渉するのではないか?ということと、フード装着後のレンズキャップの問題だ。
レンズキャップは適当なフードが決まったらその径に合うものを購入すればいいのであまり深刻ではないが、フードはそれほど高価なものではないとは言え適当なものを見つける少々時間がかかりそうだ。

「フード」の効果を早く取り入れたいが、手持ちに適当なフードがない。
先の広がったものでなければフードは紙を筒状にしたもので「機能的には問題ない」だろうと考えて手持ちの工作用紙とシールになった薄いフェルトを使った。

筒はあまり長いと画角周辺がケラれる可能性がありそうだが、どれくらいの長さまで大丈夫なのか見当がつかない。Zorki(b)のフードを参考に15mmの長さにした。

作り方はご想像の通りで、工作用紙を15mm幅×15cm長の帯にフェルトを貼り、レンズ先端部にぐるりと巻き、巻き癖をつけたところで印を付け、それなりに整形し、テープで止めただけ。

少々筒としてはイビツではあるが、機能的には問題はないだろう。
一応、装着してみるとフェルトが良い具合にレンズ側へ圧力をかけているようで、簡単に落っこちる心配もなさそうだ。
持ち歩きの時はなにかにぶつけてひん曲げたりするだろうが、紙だしその場で手直しは簡単だろう。

たしか、どこかのブログで見た記憶があるのだが、昔はメーカーも紙のフードを作っていたらしい。

やたらとチープな感じがソ連(ソビエト連邦)っぽいといえば言える(笑)
あんまりにもチープなので、油性ペンで外周を黒く塗ったのが冒頭の写真の通りだ。
より一層チープさが増した感じするのはきのせいだろうか。

2011年9月14日水曜日

レンズのくもり-なぜかフレア対策-

Zorki4+Jupiter8で撮った写真をmixiのとあるコミュに投稿した。
自分としては、露出が不適切(アンダー)との思いのあった写真であったが、特にそのことには触れずに投稿した。

とあるメンバーの方からコメントを頂戴した。
曰く「レンズのくもり」というご指摘だ。本来ならもっとクリアな画像が得られるレンズだというのだ。
「レンズのくもり」の一言で目の鱗が剥がれる思いがした。

確かにJupiter-8で撮った写真の多くは「白濁のスクリーンを通すような」感じがしていた。古いレンズだし、そういうものかもしれないと思っていたのだが、投稿ページを見ると他の投稿写真ではそのような写真はほとんど見られない。きっと電子画像にする際のスキャナー、画像処理の関係でそのようにしているのだろうと思っていた。
自分の写真をつらつら見るにコントラストが強く、明るい画像はそこそこ写っているので、白濁は露出アンダーが原因なのかと疑っていた。

また、その方は露出はオーバー方へは5段でも大丈夫、アンダー方へは2段違うと画像の劣化がハッキリするというようなことを仰っていた。
露出については、最近はiPhoneの露出計による露出値チェックをしているワケだが、自分の山勘露出との開差は2段ある気がついていた。
コントラストの強い、明るいところではそう違わない結果となるが、低コントラストで暗いところでは2段アンダーはアタリマエ。今朝も犬の散歩の時に試してみたらISO200でf4、1/250かなぁと思ったらf5.6、1/30だった。まったくアテにならない(苦笑)。

さて、露出はともかくレンズのくもりが問題だ。

その方はレンズのくもりに加えて
「<前略>低コントラストで軽いフレアがかかったよ うな写真ですが、斜入射光による鏡胴内の乱反射か、クモリ が原因と考えられます。しかし、光源の方向に依存している ように思えないので、私はレンズのクモリが原因だと考えま す。」
と私の質問にご意見をくださった。
つまり、白濁の原因は
  • レンズのクモリ
  • 斜入射光による鏡胴内の乱反射
が考えられるが、光の方向に影響は受けていない(曇天)なので、レンズのくもりが原因という見立てだ。

いちいち納得できるコメントなんだが、じゃぁどうしようか?と考えるとハッキリ書けばレンズの分解、清掃が望ましいってことだろう。レンズの分解はできても元通りに組み直しを自分でやるにはリスクが大きいし、業者に頼むにしても高額(もう一個買えるくらい)になりそうだ。まぁ、悩んでいてもしかたないので、出来ることを考えると
  • レンズの前玉、後玉の表面を拭く
  • カメラ内部にフレア対策を施す
  • フードを使う
くらいなもの。
そういえば、Zorkiも全く同じ現象だったけどボディー側にフレア対策を施したら白濁した写真がずいぶん減ったことを思い出した。
ということで、上の二つはすぐに実践した。あとはフードかぁ確か40.5mmだったような気がするけど、どんなフードが良いのか分からんな。取りあえず適当に自作してみるかな?

そういうワケなのでZorki4+Jupiter-8の試写はまだ続く(苦笑)。この結果を見て、ダメならダメもとで分解掃除だな。

2011年9月9日金曜日

セピアじゃないよ

トイレにある手洗いの蛇口を撮った。
セピア風ではあるが、画像加工は行っていない。このトイレは白熱電球なのだ。

ISO 200で、f2.0、1/30と記憶している。
金色の蛇口だったので、全体的な写真の雰囲気(色合い)としては意外なできあがりだったけど、狙ったところにピンも来ているし、トイレの壁に体を押さえつけて撮ったので手ぶれもないように思う。
そうした意味で、シッカリと撮れた好きな写真である。
欲を言えば、右奥のタオルの色目で全体の雰囲気が変わった可能性があるなぁと(遠い目)。

こう写るのか!

Zorki4のフランジバック、リボンのよれを調整した後の試写写真。
レンズはJupiter-8。

フランジバックの調整をしっかりできたせいか、キリっと引き締まってみえる。なかなか良いコントラストじゃないかしら。
Jupiter-8って、こう写るのか!なるほど人気が出るはずだと思った一枚。この一枚にたどり着くまでに何本のネガを必要としたことか。
ソビエトレンズは絞れるだけ絞って撮れ!と誰かが言っていたが、確かに絞った方が良い結果になるように思う。




やや左側が白っぽい、ひょっとしたら前後の幕速バランスが割るのかもしれないが、手前からおくまで牧歌的な雰囲気と妙な奥行き感があって好きな一枚になった。

やっとこれらの写真でZorki4+Jupiter-8で撮り続ける覚悟ができた。
どうしても、レンズの特性が分かるような写真にならなかったので良くも悪くも踏ん切りがつかなかった。

2011年8月24日水曜日

リストア不発

先日の土曜、日曜でOLYMPUS TRIP35とZorki-4のリストアを実施した。実施したと書いたが、実施と言えるかどうか...

TRIP35
セレン電池をいじれるところまで分解し、テスターを使いセレン電池が発電しているかどうかを確認。
発電していないことが確認できたので断念。



Zorki-4
とりあえずシャッターリボンの異常と思われたので、リボンが見えるところまで分解。
写真の通りリボンに捻じれによる絡まりが見られ、これを解消。使用可能となる。

分解時にテキトーにネジを外していったため、ネジの長短の違いをメモしておらず、仮組の時にシャッターが切れていたのにカッチリ組むとシャッターが切れない状況となる。もしやと思いネジの長短を変えつつ組みなおしたらシャッターが切れるようになった。
でも、本当にネジの長短が原因であったのかは謎だ。

で、Zorki-4はボディー側のフランジバックを計測しながら組みなおしたが、ついでにと思い計測したJupiter-8のフランジバックが短いことを発見してしまう。マウント部から7.5mmレンズが繰り出される?仕様らしいのだが、7.4mmしかない。これはどうやって調整するのだろうか?(というか、計測した部位はあっていたのだろうか:苦笑)

2011年4月24日日曜日

使いたいカメラって多くはない

今日のお散歩カメラでZorki-4、EOSを用意した。首からZorki-4をぶら下げてEOSはリュックに入れて背負った。

お散歩カメラで実際に使うのはデジカメR4が圧倒的に多い。なんというか、コストを気にせずにシャッターが押せるし、28~200mm(相当)のズームはやはり便利だ。
銀塩カメラを使うのは残しておきたいと感じた時に使っているが、一方でZorki-4につけたJupiter8の空気感を実感したくて微妙に無駄遣いしているような気もする。

4枚ほど撮った時点でZorki-4のフィルムを撮り終えてしまったので、ベンチに腰かけてフィルムを巻き戻し、パトローネを抜き出した。
歩きながらビールを飲んでいたので多少酔っぱらっていたからかもしれないのだが、ここで意外な行動に出てしまった。

銀塩カメラをEOSに切り替えようとフィルムカウンターを見ると「24」。24枚撮りを入れていたので1枚も撮っていないこと再認識した。このフィルムのリーダ部分を残してフィルムを巻き取れればZorki-4に入れ替えることができる。と思ってしまい。体が本能的に反射し、行動に移っていた。気が付いた時にはリーダー部分もしっかり巻き戻されたパトローネを目にした時だ(笑)。フィルムピッカーでもあればリーダーを出せるのだろうけど、そんなものは持っていない。まぁ、このフィルムをZorki-4に入れ替えるのはあきらめた。

思うのは、なぜこんな行動に出てしまったのかと冷静に振り返ると、EOSで撮っても面白くないからだろうという結論に達した。
普通に撮れてしまうのがつまらなく感じるし、出来上がりの写真も面白いものが撮れていなかっただからだろう。

やはり、失敗があってもクセの強いカメラ(レンズ)を使うのが面白いよね。

帰宅して、まる(愛犬)を連れて自宅近所をお散歩カメラ。この時はZorki(b)を首からぶら下げて歩く。近所の保育園にこいのぼりが上がっており、こいつをiPhoneアプリの露出計で露出を決めて一枚撮る。しばらく使っていなかったせいか、Zorki(b)の巻き上げノブの軽さとシャッター音の静かなことにビックリ。
機械としても、使うたびにこういう新鮮さを実感できるというのは、使い甲斐があるし、また使いたいとも思える。

EOSには、使うたびに感じるそういう新鮮さというのがない。
帰宅して、EOSから電池を抜き取り、カメラバッグにしまいこんでしまった。

2011年4月20日水曜日

やってみたいことって色々ある

上の写真とはほぼ無関係な話。
誰だってカメラ(写真とも言える)でやってみたいことって色々あるよね。先日書いた藤原紀香を密着撮影するという妄想もそのひとつ。

ここで銀塩かデジタルかという問題が出てくるんだが、私のやりたいことはもっぱら銀塩カメラを使っての話。もちろんデジタルの画像がダメだというつもりはさらさらないし、デジタルカメラでやりたいことはできそうだとも思える。

なぜ銀塩なのか、デジタルにはない「手間のかけようがある」というのが理由だろうか。
デジタルでは味わえないレンズの空気感を感じる事ができるのが最大の理由だな。レンズの空気感で思い出した。今日のチョートクさんのブログに興味をそそる記事がある。その中に
「なんだ、この懐かしさは!この光は40年前のあの画像を同じじゃあねえか!」
というワンフレーズがある。これっていわゆるレンズの空気感のことだと感じた。

そして、カメラには思想が必要だとも書いている。
確かにいまどきのデジタルカメラに思想を感じることはない(チョートクさんはペンデジに思想があると書かれているが、私は持っていないので分からないがクラシカルなレンズをアダプターを介して「レンズの空気感」を楽しめるペンデジに思想があるという意味を含んでいると思う。)。

私としての目下の最大の目標はJupiter-8で自分が感心する写真を撮りたいということに尽きる。その為にZorki-4があるようなものなのだ(Zorki-4+Jupiter-8の組合せで無限遠の調整、フランジバックの調整、シャッター速の調整等を行ったのだ)。

--ところで
掲載した写真はSO905iCSで撮影したものだが、シルバーにパープルのノイズが載る。分かっていることだけど、ちょっと気になるようになってきた。

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2011年3月10日木曜日

ほんの少し

昨日到着したラボからの画像を観ていて少なからず失望していた。
自分が考えていたよりも遙かにオーバー目に撮れているからだ。そもそも露出計を使わず(持っていないんだけど)ヤマカン露出で撮っているから露出(ネガの焼け具合)のバラツキは覚悟していた。ところが仕上がって来たものはどれもオーバーなのだ。つまり、自分の露出勘がオーバー目に設定されてしまったか、カメラの幕速が半段~一段遅くなってしまったかのどちらかなのである。
今一度、撮影前にデジカメを露出計代わりに使って確認する必要がありそうだなと思う。

ところで、昨日の画像のなかから自分的には気に入っている一枚なのに、どうも露出がオーバー目で残念に思ったものをSILKYPIXで補正してみた。
本当は並列的に並べるのが分かりやすいのだが、紙面の都合で縦に並んでしまうかもしれない。

オリジナル
加工後



EXIF

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補正の内容としては、使い方も良く分からないのであれこれと弄らずに「露出」だけを「オート(SILKYPIX評価測光)」(SILKYPIX)でおまかせの補正を行った。
数値的には露出補正 -0.51 となるらしい。

僕個人の感想だが、全体的な雰囲気はこちらの感じが好きだ。
ベンチ、自転車がクッキリしているのが良い。周辺や背景の雰囲気も良く思える。

思い起こせば、Jupiter8で感心できる写真が撮れたことがない。しかし、この補正後の写真を観ると「なるほど」と先人達が評価したことのあるレンズだなと受け入れることができる。
言い換えれば、僕はJupiter8の良さがでるような撮り方が出来ていなかったんだと思う。



2011年3月9日水曜日

信号なし

Zorki-4のテスト撮影のネガのなかから、縦切り構図の良くない写真ながらも、信号のない交差点ないでのドタバタ感の様子。

手前の黄色いネットを巻いているのは「ゴミステーション」の目印のご神木。

手元のメモによれはJupiter8でF5.6の1/125。
ピンが甘いのか、もう一段絞れ!の話なのか...微妙に冴えないな。

Filename - Zorki-4-2011_02_17 12_26_00-047.jpg
Make - NORITSU KOKI
Model - Zorki-4
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2011年3月2日水曜日

ISO800のカラーネガフィルム

自分が使った事のある高感度なカラーネガフィルムはISO400だ。一昔前は粒子が粗いだのと敬遠されがちな高感度フィルムであったが、サプライヤーの研究・努力により今ではそんな話は聞かなくなった。

Zorkiで一時期値段が安いということでISO200を使っていたことがあるが、Zorkiではちょっと不便なISOレートだった。サニー16の法則に頼るヤマカン露出での撮影では、シャッタースピードが1/500までのZorkiでは「晴れ」でf8、1/200は良いとして、快晴時のf16、1/200~1/500は雪や海、山などではちょいと無理っぽく感じたからだ。
ISO100のフィルムを使うようになって、そうした心配をしなくなった。

Pentax SPやZorki-4には1/1000が設定可能で、Jupiter8を使えばf22まで絞れる。
SPでISO400のカラーネガを使いf1.4、1/30の露出でとある宴会を撮りまくったことがある。1/30なので手ぶれ、被写体ブレが多かったが蛍光灯下であるにもかかわらず、なかなか良い雰囲気の写真が撮れた。もうちょっと高感度なフィルムなら1/60でそこそこの写真が撮れそうだなと確信したが、未だにそれを実行していない。
高感度フィルムはお値段がイイ。

安く買えるならISO800を使って見たいなぁという話。
Zorki-4での試写したフィルムは本日現像の為、東京のデポへ送付した。この結果によってはZorki-4に高感度フィルムを入れて日中は絞って撮り、室内では開放(f2)で1/30~1/60でバシバシ撮りたいなぁという希望を持っている。

しばらくはヤフーオークションから目が離せない(笑)

2010年7月28日水曜日

ねぎぼうずもどき

これがなんという花なのかは知らない。
ネギ坊主のような真ん丸な花に蜂がやってきた。

ところで、今日のチョートク日記に木星珠クラブへの挑戦とも取れる無礼な物言いをした人物のことがかかれていた。曰く「きったねぇレンズだなぁ」と言った(ぬかしやがった)らしい。
世が世ならチョートクさんに手打ちにされてもやむを得ない物言いだ。平和な現代で命拾いしたことになる。


ところで、最近はメッキリR4を使っていない。GXよりR4の方が扱いが楽だし、写りも良いと思っている。ただGXの方が撮った感がある(PCで画像を見るまで、どんな具合に移っているのか分からないというフィルムカメラに似たドキドキ感というか期待感)。

チョートクさんはiPhoneのカメラをよく写るカメラだとお気に入りのようだが、ちょっとそのココロがわからなかったりする。一方、簡単にあつかえそこそこ写るカメラが良いというのは良くわかる。

僕の携帯はSO905iCSでカメラ機能は鳴物入りだったけど、起動は遅い、AFは速いけどシャッターが切れる微妙なタイムラグが嫌だ。でも、写りはそれほど悪くないという不思議なカメラ。今はめったに使わないけど、ちょっと前はこれをメインのカメラにしようかと真剣に考えていた。ただ、電池もちが異常に悪く実用的でない。

銀塩の方はZorki+(Jupiter8 or Industar50)で頑張っている。時々Kissも使うけど圧倒的にZorkiが多い。そういえばお盆も近づいたので実家に帰ったらおやじのPentax SLを盗んでこようかと思っている(笑)

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ImageDescription -
Make - RICOH
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2010年7月16日金曜日

過ぎたるは及ばざるがごとし-露出オーバー-

コンクリートにタイルを張り付けた塀だが、その欠けっぷりにアートを感じた。

目もくらむような快晴、順光ではあるが、アスファルト舗装、コンクリート塀の照り返しの影響だろうか、露出がオーバーで残念。

Zorki+Jupiter8 Fuji業務用 ISO 100
F16、1/200

囚われる

金網の向こうに自転車あって、よく見るとその自転車は支柱にくくりつけられている。
妙に囚われの身を想起させられた。

Zorki+Jupiter8、Fuji業務用 ISO 100
F2、1/100

頼れるものがなくて...

会社の近所でのお散歩カメラ。

このツル系の植物の名はしらないが、少なくてもステンレスポールに巻き付いているのはミスマッチに思える(木製の柱より維持コストがかからないという理由でこうなっているのかもしれない)。

でも、こういうハイブリットな植物もこうしてみるとなかなか都会的で、未来的にはこんな植物が作られるかもしれないな。


Zorki+Jupiter8、Fuji業務用 ISO 100
F11、1/100