2014年5月7日水曜日

撮り続けることは難しいこと

今年もGWが終わった。
GW前に撮りたいものがたくさんあるような気がしてワクワクしていたが、あまりシャッターを切っていない。

子供らが帰省してでかけていないので、目新しいものがなかったと言えば言えるが撮りたいものがなかったワケではない。
なぜか撮るというアクションが恥ずかしかったり感じた。

特に身内を撮るのは恥ずかしいかったな。父さん、なに張り切っているんだ。って感じだったものな。それに、撮られる方も俺に撮られるのを恥ずかしがっているような空気があったな。
そういう気持ちを一度持ってしまうとなかなか撮れない。後ろ姿なら撮れるけど、そんなものねぇ…

羞恥心、恐怖心などを振り払って撮るというのは難しい。


そういえば、今日Leicaの修理・調整の為、宇都宮に発送した。
調整のみで直ってもらいたい。

2014年5月2日金曜日

すくなからずショッキング-Leica iiicの試写結果-

Leica iiicで撮ったネガがあがってきた。

中央付近で白い帯状に白く過感光と思われる部分がある。似たような現象が36枚撮り中13枚見られた。

うむぅ…
古いカメラだから、こういう現象があるということも受け入れねばならないだろうが、ちょっと高頻度だと思う。
もう1本撮ってから修理(オーバーホールも含む)するか決めるか。

エルマーの描写力はインダスター50とは違うなということがハッキリ分かるほど良い感じ。

桜の名所になってしまったな

GWが本番になる前に桜はほぼ終わりになってしまった。それにしても、今日はちょっと寒いくらいだな。

写真は5日ほど前の写真で、おそらくこの時期が「満開」だったのではないだろうか。
桜が綺麗に見えるように写真を撮るのは難しいことは何度も書いたと思うが、ここの桜はどこから見ても綺麗に見える。

多くの桜ファンが写真を撮りに訪れるようになったのはここ数年前からだが、きっと桜の枝ぶり、花の密集度、緑の堤、茶の板塀、水仙やチューリップとのコントラストが桜と相互に引き立てあっているからだと思う。


ところで、ヤフオクなどを利用していて気がつくのだが、最近銀塩カメラの価格がやや高くなっているような気がする。

マイクロ3/4のデジイチ?に古いレンズを付けて撮り、往年の写りを楽しむファンが増えてレンズ自体が高値になるのは想像できるのだが、カメラまでが高値になるのはなぜだろうかと考えて見た。

レンズの個性が着目され人気が出て需要が増えると、限定的な供給量しかない古いレンズの値はあがるしかない。あるところまで値があがると「そこまでは…」という懐具合による需要にブレーキがかかる。レンズを「単体」でみると現在は市場価格にブレーキがかかった状態あると思う。

需用者は「レンズの個性」に着目しているので、個性的なレンズ付きカメラに触手が伸びているような気配がある。この場合のカメラは、当然ながら「銀塩カメラ」になる。
よくしたもので、60・70年代のいわゆるコンパクトカメラには優秀なレンズがついたものがある。たとえば、カールツァイス(OEMのものも含む)のテッサーやゾナーが付いたローライ35。国産でもズイコーやロッコール、ニッコールなどの付いたコンパクトカメラがそれだ。
今はそういった事情でものによっては以前の2~3倍の値になることも珍しくない。元値がそれほど高くないので、今なら僕の小遣いでもまだ購入可能な範囲ではある。
レンズの個性が着目されているとは言っても、レンズ付きカメラを購入することになる。50年も前のカメラであるから「今でも動く」ことが重要な要素。レンズの状態が良く、「動作確認の取れた」古いコンパクトカメラはなかなかのお値段で取引になるようだ。
ワケあって、ちょっと欲しいカメラがあるのだが、買い負けしてしまいそうな気配である。


Filename - RIMG0090.JPG
ImageDescription - Exif_JPEG_PICTURE
Make - RICOH
Model - CX5
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
Software - CX5 Firmware
DateTime - 2014:04:28 11:35:59
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright -
ExifOffset - 356
ExposureTime - 1/500 seconds
FNumber - 7.00
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 100
ExifVersion - 0230
DateTimeOriginal - 2014:04:28 11:35:59
DateTimeDigitized - 2014:04:28 11:35:59
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 3.20 (bits/pixel)
ApertureValue - F 6.96
BrightnessValue - 9.90
ExposureBiasValue - 0.00
MaxApertureValue - F 3.36
MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 4.90 mm
UserComment -
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 2048
ExifImageHeight - 1536
InteroperabilityOffset - 34564
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
SceneCaptureType - Standard
Sharpness - Normal
Owner Name -

Maker Note (Vendor): -

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 34996
JpegIFByteCount - 4789

2014年5月1日木曜日

十勝っぽい(というか十勝の春)

「○○らしさ」というのを写真に撮りたいと思ったこともあったが、そのままが一番良いと考え直した。

そもそも自分の行動半径は狭く、お散歩カメラにしてもまるとのお散歩の範囲だからかなり限定されている。まるとの散歩で限定されてしまうのは、まるにはまるなりの意思があって、行きたいところが僕と必ずしも一緒ではないからだ。しぶしぶついてくるには来るけど、なんとなく可哀相な気がするんですよね。

いつもと同じところだけど、時間(日も含めて)が違うのだから、いつもと違う光のハズでものの見え方だって違うハズなんだよね。それになかなか気がつかないので、ついついつまらなくなってしまって、そういう気持ち撮るものはあとで観てもつまらないよね。

そんな時にいつも見る近所の畑でトラクターが縦横に走り回り耕作が始まったことに気がついた。遠くの山には残雪が白く見え、なんとも気持ちの良い風景だった。それと、冷え込んだ朝は山に雪が降るのか白い部分の面積が増えていることもある。ああ、やっぱりいつもの場所でも、いつもと違う風景なんだと気がついたしだい。


Filename - RIMG0095.JPG
ImageDescription - Exif_JPEG_PICTURE
Make - RICOH
Model - CX5
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
Software - CX5 Firmware
DateTime - 2014:04:30 06:07:07
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright -
ExifOffset - 356
ExposureTime - 1/870 seconds
FNumber - 5.10
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 100
ExifVersion - 0230
DateTimeOriginal - 2014:04:30 06:07:07
DateTimeDigitized - 2014:04:30 06:07:07
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 3.20 (bits/pixel)
ApertureValue - F 5.10
BrightnessValue - 9.60
ExposureBiasValue - 0.00
MaxApertureValue - F 3.36
MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 23.60 mm
UserComment -
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 2048
ExifImageHeight - 1536
InteroperabilityOffset - 34564
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
SceneCaptureType - Standard
Sharpness - Normal
Owner Name -

Maker Note (Vendor): -

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 34996
JpegIFByteCount - 4927