2012年5月17日木曜日

順番が違うような

公園が一面黄色の絨毯化した(言い過ぎ)。
手前はつつじ、サイドには桜も見えている。

桜は咲いたという実感のないまま散ってしまったし、つつじもなんだか遠慮がちに花を付けている程度だ。
今年の春は「色の変化」が乏しく思えるのだが、タンポポだけは元気な様子。

ところで、左写真は5/10に撮影されたものだが画面中央の上端にくろいゴミが見えるだろうか。
いつものように掃除機で吸い出し(カメラ内部のCCDから移動させ)上記写真の通りとなった。

いつもこの場所に出るようなきがするので、後々の為に記録しておく。



Filename - R0032005.JPG
ImageDescription -
Make - RICOH
Model - Caplio R4
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
DateTime - 2012:05:17 07:02:22
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright - (C) by Caplio R4 User
ExifOffset - 312
ExposureTime - 1/870 seconds
FNumber - 3.30
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 100
ExifVersion - 0221
DateTimeOriginal - 2012:05:17 07:02:22
DateTimeDigitized - 2012:05:17 07:02:22
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 2.00 (bits/pixel)
ApertureValue - F 3.25
BrightnessValue - 6.40
ExposureBiasValue - 0.00
MaxApertureValue - F 3.14
MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 4.60 mm
UserComment -
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 1280
ExifImageHeight - 960
InteroperabilityOffset - 17956
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
SceneCaptureType - Standard
Sharpness - Normal

Maker Note (Vendor): -

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 18333
JpegIFByteCount - 5614

2012年5月14日月曜日

アルバムを持ち歩くことについて


いまさらながら初代のiPadを中古で手に入れた。
Macファンのてつじにお願いしてお下がりで入手したのである。

他人にお見せでるような自分の撮った写真はないのだけれど、撮り続ける上で反省というものが必要だろう。
iPadなら何枚の写真を入れようが容量の許す限り(64Gモデル)重さは変わらない。ならば一人反省会の為にも過去からの写真があることは良いことだ。(なかには自慢してお見せして良い写真が何枚かはあるだろう)

初志貫徹

銀塩カメラは面白い。その面白さ故にカメラがあれこれと増殖するのを防止する意味で、自分なりにルールを作ったというか線引きをした。

「電池を必要とするカメラには手を出さない」というのがそれだ。
過日入手したOlympus XA2はこのルールに違反したカメラであることはどこかに書いたと思う。

一昨日、自分の目標でもある「ズイコーで観た○○」のネタ撮りにXA2を持ち自転車でいそいそと出かけたワケだが、シャッターが思うように切れない。切れたり切れなかったりするのだ。まぁ、確率的には切れないことが多くたまに切れるというのが実態だ。

症状は、シャッターボタンの押下の強弱に無関係に切れたり切れなかったりする。ボタン押下を2,3度繰り返すことによって切れることもあれば、切れないこともある。セルフタイマーでの動作も同様で切れたり切れなかったりする。(ほぼ切れない)

そんなこんなで全然楽しくない撮影になったのだが、念の為予備機としてTRIP35をリュックに入れて出たので一応物の写真は撮った。
こういう場合、撮ったというよりも「単にシャッターを押してきた」というのが実態で、萎えた気持ちでの撮影はフィルムの無駄遣いだったかもしれない。

自宅に戻り、XA2の状態を観察する為、インターネットで先人達の解体白書を探して分解をしてみた。シャッターは全く切れないのではなく、切れないことが多いということなので、電気系統のトラブル。すなわち接触不良が原因だろうと考えられる。
対策としては、先人達の対策を参考に電気系の接触部分に「接点復活材」を塗ることくらいしかできない。手元に接点復活材がないので紙やすりで磨いてみたが状況は改善されなかった。接点は非常に小さな部品からなるので狙い通りに磨きがかからなかったのかもしれないし、磨くべき接点が違っていたのかもしれない。
結論としては電気仕掛けでは分解しても分からない。というのが素直な感想だし、実態だろう。オフィスに接点復活材があるので、出社の折にそいつを失敬して使わせてもらうことにする。

このような対策不能なトラブルがあるとXA2を使い続けることに疑問を感じる。
冒頭の「線引き」を思い出した次第である。

--追記
接点復活剤を綿棒に染みこませ接点を清掃してみた。
以前よりはシャッターの切れる回数は増えたが100発100中ではない。せいぜい50%くらいなものだろうか。これでは使えないし、売り物にもならないとお蔵入りを決める(棚の上のオブジェと化す)。

--追記2
接点復活剤でナノカーボン含有のものがあるらしい。XA2に使ってみたいがそれだけの為に調達するには値段が張りすぎる。
ちょっとぼやいてみたら「鉛筆で黒く塗って、アルコールで拭く」というアドバイスがあった。なるほど、カーボンを接触面の傷に埋め込むということだな。
どうせダメなワケだし、試してみる価値はありそうだ。

--追記3
シャッターを構成する部品にゴムの板がある。自分はこれをてっきり絶縁性でシャッターボタンの押し戻し用のパーツと理解していたのだがそうではないらしい。
このパーツは電導性ゴムというもので、これが基盤に圧着して基盤パターンをショートさせることによって通電する仕組みのようだ。
したがって、接点復活剤で清掃すべきはこのゴムの方で、清掃で美味くいかない場合はアルミ箔を貼ると良いらしいことが分かった。

2012年5月9日水曜日

拭き傷-Olympus XA2 到着-

今日昼過ぎにいたずら半分、勢い半分で落札したXA2が到着した。 到着して素のままシャッターテスト、フラッシュテストを試みるも、フラッシュが本体と連動しているせいか、本体の電池が無くテストにならない。
やむなく、近所の百均へLR44を調達にひとっ走り(仕事中だというのに:笑)。電池蓋をあけると前オーナーが使っていたと思われる劣化に伴いやや肥大化したLR44と交換し、テスト。

テスト項目としては

  • とりあえずシャッターが切れるか
  • 明るさ(暗さ)に相関してシャッター速度が変わっている(音がするか)
  • ASA(ISO)の設定に相関してシャッター速度が変わっている(音がするか)
  • モルトの劣化具合
  • フラッシュが作動するか
  • レンズの傷、くもりはどうか
  • 一応、外観上の問題はないか

を目視及び耳、すなわち五感をフル動員して行った(仕事中だというのに:笑)。
シャッター関係についてはチェック項目で正常らしいと思われる動作が確認でき、フラッシュについても問題なく動作した。特記事項としてはウリであるフェザータッチのシャッターについて、その感触が失われていないようで嬉しかった。
モルトの劣化は結構なもので交換が推奨されるが、このままでも大丈夫のような気がする。
レンズにハッキリ分かる拭き傷があるが、まぁ撮影自体に影響はないだろうと思われる。
また、外観については、製造後35年?も経過しているプラ(FRPらしいけど)ボディーなので相応の汚れ、傷がある。レンズバリア可動部の開閉はやや渋い。
と、実用レベルにあるものと診断した。

で、一応、エアーブラシで細かな埃、汚れを飛ばした後、中性洗剤を使ってボディーを拭き、前玉だけクロスで拭いておく(仕事中だというのに:笑)。

拭き上がったXA2。
見た目、到着時とあまり変わらないが、よごれによるべたつきがなくなった。

ファインダーは若干くもっているもののZorkiに比べればその透明度は摩周湖並だと思う。

さて、このカメラをどんなシチュエーションの時に使うか…ちょうど持っていない35mmという画角(広角)、速写性、フラッシュ付き。
車のダッシュボードに装備して、いつでも撮影。もしくは、屋内でまるの撮影専用機…考えどころではある。

とりあえずモルトの交換とフィルム室からレンズクリーニングを実施する方向で試写は後回しだな。

--2012/05/11
とりあえずバックドア側のモルトを交換した。やっつけ仕事風だけど大丈夫なような気がする。
ISO400を入れて試写開始。

2012年5月8日火曜日

捕獲

既にGWは矢のごとく過ぎ去ったワケだが、新聞などでは五月病対策のような特集が組まれていたりする。日常と非日常(休日が日常なのか、非日常なのかは難しいが)の開差が大きければ大きいほど切り替わりのストレスは甚大なものになるような気がする。
僕なんぞは出不精なので長期の休暇があっても海外へ旅行しようという発想がない。休日は普段できずにいたハウスキーピング(窓ふきや庭掃除、家庭菜園整備など)を時間をかけて(丁寧にということではなくダラダラと時間に拘束されずに)のんびりとしていたいタイプだ。あまりダラダラしているのでやりたいことを消化する時間が無くなってしまうこともあるけど、時間に追われあれこれやるのは仕事だけで十分じゃないかと思っている。

今朝、日課であるまるとお散歩していてガーデニングの板格子に鯉のぼりがからみついているのを発見。鯉のぼりはどこかのベランダサイズのもので強風にのってどこかのベランダから飛ばされて来たのだろう。まるで網にかかった魚のようで面白かったので撮っておいた。

そういえばしばらくN128で撮影していない。
なぜ、いつからそうなったのか忘れてしまったが、そうたいそうな理由があったようにも思えないのでN128に設定を戻して置こうかしら。


Filename - R0031890.JPG
ImageDescription -
Make - RICOH
Model - Caplio R4
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
DateTime - 2012:05:08 07:09:37
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright - (C) by Caplio R4 User
ExifOffset - 312
ExposureTime - 1/310 seconds
FNumber - 3.90
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 100
ExifVersion - 0221
DateTimeOriginal - 2012:05:08 07:09:37
DateTimeDigitized - 2012:05:08 07:09:37
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 1.60 (bits/pixel)
ApertureValue - F 3.86
BrightnessValue - 5.30
ExposureBiasValue - 0.00
MaxApertureValue - F 3.14
MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 5.80 mm
UserComment -
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 2048
ExifImageHeight - 1536
InteroperabilityOffset - 19232
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
SceneCaptureType - Standard
Sharpness - Normal

Maker Note (Vendor): -

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 19609
JpegIFByteCount - 6109

2012年5月7日月曜日

想定外-OLYMPUS XA2を落札-

昨年の春から世の中「想定外」が流行っているようなので、タイトルをそのままパチった。

XA2の評判を眼にするなり、耳にするなりしており500円スタートのXA2が出品されると500円で入札しておいたのがちょうど5/1、GWの最大9連休となる谷間の平日なのだが「ひょっとしたらこのまま素通り」かもとほくそ笑んでいた。

GW期間中はこちらも帰省したりと忙しかった為、入札したことすら忘れていたが、今朝「落札メール」が到着していた。
忘れていたくらいなので、yahooのIDの不正使用を一瞬疑ったりもしたが、該当ページを見て思い出した次第。

早速、出品者との連絡、890円を送金し、あとは到着を待つばかりとなった。

電池を必要とする(電池をいれないと写真が撮れない)カメラは購入しないという掟を破った形になったが、そこはまさに想定外の出来事で特別に許すことにした。

件の出品物はストロボ付きである。
本体はもちろんであるが、ストロボも期待通りに動いて欲しいと願ってやまない。