レンズはJupiter-8。
フランジバックの調整をしっかりできたせいか、キリっと引き締まってみえる。なかなか良いコントラストじゃないかしら。
Jupiter-8って、こう写るのか!なるほど人気が出るはずだと思った一枚。この一枚にたどり着くまでに何本のネガを必要としたことか。
ソビエトレンズは絞れるだけ絞って撮れ!と誰かが言っていたが、確かに絞った方が良い結果になるように思う。
やや左側が白っぽい、ひょっとしたら前後の幕速バランスが割るのかもしれないが、手前からおくまで牧歌的な雰囲気と妙な奥行き感があって好きな一枚になった。
やっとこれらの写真でZorki4+Jupiter-8で撮り続ける覚悟ができた。
どうしても、レンズの特性が分かるような写真にならなかったので良くも悪くも踏ん切りがつかなかった。
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