2009年5月31日日曜日

小道具調達

昨日の分解作業の反省から、手元にそれなりの道具を揃えておこうと百均で調達してくる。

ベースとなるケースは厚さ3cm程度のA4サイズの書類ケース。これを写真のように開いて作業台としても使えるように考えてみた。
揃えたものは
  • 精密ドライバーのセット
  • 単体の精密ドライバー3mm
  • 着磁器
  • ピンセット(離すと挟むタイプ)
  • マグネットシート(外したネジが動かないように)
  • 滑り止めシート(ブルーのメッシュ)
まぁ、あまり活躍しない方がカメラのダメージを考えると良いことだよね。

扉の窓

図書館を出ると開ける外界。
煉瓦の柱から向こう側はもっと明るく感じたのだが、そういう風に写せなかった。


Make - Panasonic
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分解・除去-Zorki(b)-

一応、シャッター幕(前幕)の調整ねじをいじったので結果を確認すべくTVの砂嵐画面を撮影しようとフィルムを装填したが、うまく行かなかった。

一応、シャッターは切れている風なんだが、
  • 音が変(軽い)。
  • 巻き上げノブの手応えが違う。
  • シャッタースピードを変化に伴う、音の変化がない。
  • バルブでシャッターが切れてしまう。
という現象に見舞われた。先日のフィルムの装填初体験では特に問題なかったのに...なにか手順が違っただろうか?とフィルムを巻き戻し、手応えが軽くなった時点で止めて再装填...と思ったら「ガリガリ」音がする(滝汗)。

フィルムが感光してしまおうがどうでもよい。シャッター幕に影響があっては大問題だと、底蓋を開けてフィルムを慎重に引き出す。
フィルムの一部が引きちぎられるように欠損。しかし、破片がカメラ内部にはない。フィルムのケース(パトローネ?)内部に巻き込まれて行ったのだろうか?
フィルムを引き出して、巻き上げノブを回し、空シャッターを切るも状況は改善されていない。

シャッタースピードを司るメカニズムは軍艦内部のはず。軍艦内部には影響を及ぼすような出来事ではない。しかし、現状はどう考えてもカメラ内部に異常事態が起きている。
側壁を外して内部を見てみるしか手はなさそうと判断し、側壁を外すことにした。

残念なこととに手持ちの工具にまともな工具がなく、実に間に合わせのミニドライバー、ミニプライヤー、十徳ナイフがある程度。
Zorki(b)はマイナスねじ、持っているドライバーのピッチ(太さ?)は合うのだが、大きさ(幅)が少々小さい。幅を合わせるとピッチが太く、なめやすい状態だ。
気をつけて側壁を外し、シャッターチャージをし、シャッターを切るとフィルム片がちょっと顔を出した。チャージすると見えなくなる。ミニプライヤーでフィルム片を摘み慎重に引き出す。
フィルムを取り出した後、各速度でシャッターを切り確認。ちゃんとバルブも動作した。

せかっく、側壁を外したので目視によるTV画面チェック(幕速チェック)をした。
見えるストライプは直線的に見えるので「前後幕のタイミングは良い感じ」「見える範囲の割合」から推察するに指定速度よりはちょっと速いような気がするが良く分からない。
フィルムを装填して、プリントを確認した方が良いようだ。手持ちのフィルムが無いし、またフィルムが巻き込んでも嫌なので今日はなにもしないでおく。

期せずして、側壁撤去というやってはイケナイことをやってしまった。
これに味をしめて軍艦部の取り外しなんてしないように自戒せねば。

2009年5月29日金曜日

僕は大馬鹿野郎だ-素人調整ケガのもと-

実写の結果、Zorki(b)のシャッタースピードが概ね速いのではないだろうか?という結論を得た。

プロに調整を依頼するか、自分で調整するかちょっとだけ考えたがZorki(b)のシャッター幕の幕速の調整は底蓋をあければできるので(調整の結果を検証する方法はないのだが)自分でやってみることにした。

実写の結果では、全般的に幕速が速く、かつ、後幕が遅れている(ようだ)と判断。
後幕の速度を速めて調整するのではなく、前幕を遅くしようと考えた(シャッターの仕組みをしらないので、安直にそう考えてしまった)。

前幕調整用ネジの場所はWebで調べて分かったので、精密ドライバーで調整しようとストッパーの役目を果たすネジを抜き、調整ネジをゆるめた瞬間「ぽろぽろぽろ」と幕テンションに引っ張られるがごとく緩んでしたまった。
ネジは花びらの格好をしているものだが凹み2個か3個緩んだように見えた。

とりあえず凹み3個分テンションをかけた(つまり、元にもどしたつもり)が、その結果を確認する術がない。
側壁をハズしてTVを見る方法があるらしいが、側壁をハズして失敗するのが怖かったのでフィルムを装填して、TVを撮影して再度実写の結果をみてから考えることにする。

シロウトは余計なことをしてはいけないなぁ~と思った(汗)

2009年5月28日木曜日

実写テスト-Zorki(b)-

シャッタースピードや前後幕速を含めた確認事項としてTV画面を撮影するテストと距離計と実写のピントの具合を確認するテストをした。

今日の天候は「曇り」(陰はハッキリとは見えない)。途中、ポツポツと雨が降った後、晴れ間がのぞき明るいくなったり。

尚、フィルムの装填については、テレカを使う方法でISO 200のフィルムを装填した。

シャッタースピードの状態
テストするスピードは、日常的に良く使うだろうと思われる 1/500,1/200,1/100,1/60 で2写ずつ行った。(TV画面を撮影してテストをする方法は良く知られている簡易な方法なので説明を割愛する)

結果
テストした全速全て「速く」、後幕が遅れている(前幕が速い?)兆候がみられた。


合焦の状態
テストの方法は矢印状の三角形をA4にほぼ一杯に印刷、先端部分に合わせて撮影、プリントを見て合焦の状態を確認するというもの。
昨日の予定では1mの距離も実施する予定だったが、1mってあまりにも近いので2mから実験を行った。すなわち、2m,3m,5m,10mである。又、絞りは3.5,5.6,11,16の4種を使い撮影した。尚、露出についてはWeb上で文献を探し、3.5:1/500(F値:シャッタースピード)、5.6:1/200、11:1/60、16:1/30を採用した。
露出については上記の設定では全体的にアンダーであった。前記の通りシャッタースピードが速いことが影響したものと思われる。

結果
二重像もハッキリと見えるので合わせは容易であった。
プリント結果をルーペで見ても自分の目には問題無しと思われる。
尚、プリントの結果、1/500で撮影時に限って写真左側に幅10mm(上端は5m、下端は15mm程度の台形状)が露光超過の為「真っ黒」になっている部分があった。
前記した後幕が遅い(あるいは前幕が速い)影響だろうか...要調査。
その他
わりと良く聞くアンダーパーフォれーションの問題は無かった。


さて、設定値よりも速いと思われるシャッタースピードを計算(TV撮影の画像から計算)して、置き換えシャッタースピードで撮影するというのがもっとも簡単な問題解決方法になる。
でもなぁ...状態の良いカメラなので「調整」したいなぁ~(調整の仕方は分かっても、結果がでるまのでトライ&エラーでやるしかないものなぁ...どうしようかしら)

Zorki-4K到着

今日、ロシアの出品者からのZorki-4Kが到着した。1974年製の個体のようだ。35年前のカメラだけどそれほど使用感も汚れもないなぁ...
昨日のZorki(b)に引き続きの到着だ(どうして、最初のZorkiはまだ来ないのだろう:苦笑)。
一応、昨日のZorki(b)同様の外観チェックをしてみる。

兼ねてから妄想していた外観チェック項目に基づいて到着した商品をチェックしてみた。
TABLE部位
項目
評価
外観
本体
汚れの程度



動作に影響を及ぼすおそれのある損傷の有無無し


ネジの欠品
無し


内部の汚れの状況



シャッター指定ダイアルのプリント消え
赤い数字がかなり消えかかっている。

レンズ
目視できる傷の程度



目視できるカビの程度



目視できる曇りの程度



ネジの欠品
無し


本体との脱着
良好
単純動作
本体
巻き上げノブの動作状態
快適


フィルムカウンターの動作
良好


シャッタースピードダイアルの動作状態
良好


巻き戻しノブの動作状態
良好


底蓋開閉ノブの動作状態
良好

レンズ
絞りダイアルの動作の状態
良好


フォーカスリングの動作状態
良好

シャッター幕
本体からレンズを外した状態での目視確認



巻き上げノブを半分ほど巻いた時の状態



同上の合わせ目の状態



巻き上げノブを巻き上げ切った時の状態


ファインダー
ファインダーの状態
良好


二重像の一致 上下
僅かなズレあり


同上 左右
一致


∞一致
若干のズレあり、20090601調整

シャッタースピード
全て、それらしく動作しているか
それらしい
という、ピントの縦ずれは理論的に機能的不都合はないらしいが、実際はピントが合わせづらい。調整したいが、この機種の軍艦部外しは難しいらしい。

今のところ我慢してバラさずに使うしかなさそうだ。

あとは実写テストとして、

○TVを使って下記シャッタースピードで撮影
  • 1/1000
  • 1/500
  • 1/250
  • 1/125
  • 1/60
○実写テスト
単に人でもモノでも風景でも良いからスナップ的に撮影してみよう。

それにしても、Zorki(b)より更に重くなっているな。まるで鉄アレイのようだ。
あと、Zorki(b)もそうだったけど、おもったより綺麗な状態のカメラなので驚く。

小物調達-Zorki(b)-

以前、小物の調達について書いたことがあったと記憶している。早速、昨日Webショッピングしておく。購入したのは下記のもの。
  • レンズキャップ(カブセ)36mm
  • Lマウントボディーキャップ
  • Lマウントレンズリアキャップ
  • ハンドフリーストラップ(三脚ネジ用)
  • 三脚ネジアダプタ
とりあえず、これくらいで間に合うだろう。

2009年5月27日水曜日

実写テストに於けるちょっとした感想

帰宅してZorki(b)にフィルムを入れてシャッタースピードの状況を確認すべくTVの画面を撮影した。

前記事の通り各スピードで2枚ずつ撮影しておく。

以下、感想。
  • 重い。約530gだが思いの外重い。多分手ブレの嵐だな。
  • 巻き上げノブ、シャッタースピードノブは軽快。噂で聞いていた「重い」というのが実感できない。
  • シャッター音は「バシャッ」と一眼レフ並、振動もそこそこある。
  • ピント合わせのファインダー、フレーミングのファインダーとも特に問題ない。
  • 二重像はシッカリ見える。T-50よりもピントは合わせやすい。
と言ったところ。

Poor man's Leica (Zorki(b))-カメラが来た時に僕がやった事-

ロシアの出品者からのZorkiを待ちきれずに国内出品者のZorkiをヤフーオークションで入手した(なかなか手強い相手で予算をちょっとオーバーしてしまったけど。)。

そのZorkiが今日到着した。
商品説明の写真では軍艦上部分のロゴがよく見えずダブルネームだとは思っていなかったが、ダブルネームのZorkiだった。背面のネジの数(3個)とボディーのアクセントラインがないことからZorki(b)と推察した。
Zorki(b)だとすると、アクセサリーシューの特徴、標準レンズ(この個体はリトカリノ光学ガラス工場のインダスタ-50がついている)が違う?等いくつか不整合を生じることもあるのでハイブリッドな個体(いくつかの個体の集合体:笑)かもしれない。
(b)だとすると1950~1951年製なので僕よりは年寄りということになるが、見た感じそんな歴史を感じないな。

兼ねてから妄想していた外観チェック項目に基づいて到着した商品をチェックしてみた。
TABLE部位
項目
評価
外観
本体
汚れの程度



動作に影響を及ぼすおそれのある損傷の有無無し


ネジの欠品
無し


内部の汚れの状況


レンズ
目視できる傷の程度



目視できるカビの程度



目視できる曇りの程度



ネジの欠品
無し


本体との脱着
良好


沈胴の引き出し、収納、ロック
良好
単純動作
本体
巻き上げノブの動作状態
快適


フィルムカウンターの動作
良好


シャッタースピードダイアルの動作状態
良好


巻き戻しノブの動作状態
良好


底蓋開閉ノブの動作状態
良好

レンズ
絞りダイアルの動作の状態
ちょっと固いけど、良


フォーカスリングの動作状態
良好

シャッター幕
本体からレンズを外した状態での目視確認



巻き上げノブを半分ほど巻いた時の状態



同上の合わせ目の状態



巻き上げノブを巻き上げ切った時の状態


ファインダー
ファインダーの状態
良好


二重像の一致 上下
一致


同上 左右
一致


∞一致
一致

シャッタースピード
全て、それらしく動作しているか
それらしい
事前に勉強していたつもりだが、ピントリングがロックされていてこの解除方法(つまみを押し下げながら少し回す)が分からず難儀した(苦笑)。
という、不安要素となる項目を見いだせなかった。
今のところバラさずに使えそうだ。
実感として、かなりお得なZorkiが買えたと思う。

あとは実写テストとして、

○TVを使って下記シャッタースピードで撮影
  • 1/500
  • 1/200
  • 1/100
  • 1/60
○下記組み合わせ距離、絞り値を変えた被写体の撮影
  • 1m:3.5、5.6、16
  • 3m:3.5、5.6、16
  • 5m:3.5、5.6、16
  • 10m:3.5、5.6、16
露出については、デジカメの露出計の値を参考に撮影してみよう。


それにしても、文鎮のようにシットリと重いな。

2009年5月21日木曜日

たんリップ

会社の近所の植樹枡。以前は、近所のおばちゃんが花壇風にしていたのに、今はご覧の通り荒れ放題。
タンポポの中になぜか1本だけのチューリップが名残を残す。
しかし、保護色風にたんぽぽに馴染んでいる風景。さながら たんぽぽ+チューリップ=「たんリップ」だろうか。

Make - Panasonic
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ハマリ症

凝り性とは思っていない。ただツボにハマると夢中になり他の事はどうでも良くなる(笑)。

DMC-FX1のような小さくて常時持ち歩けて気軽にシャッターの押せるカメラは良いなと思う。
あれこれ考えないから「面白くはない」けど、毎日毎日どうでも良いようなものを撮り続けて、後日時系列的に並べて見てみると面白い発見があったりする。

今、僕の一日はカメラをポケットに入れて庭にでることから始まる。
写真を撮ろうとしているのではなく、雑草取りをコツコツとやっている。毎朝、畳1枚分くらいのスペースに目を光らせ小さな雑草を抜くのだ。
そんなことをしていると、シャッターを押したくなる視線になってなんのためらいも無くポケットからFX1を出してシャッターを押す。

出社するとヤフーオークションで「Leica」のジャンルをグルリと全部見る。欲しいと思うものは「ウォッチリスト」に登録。まぁ、いろいろな型式、外観の程度、説明文による状態の程度が作用する値段についての、いってみれば価格調査のようなものです。
やっぱりLeicaは高くて買えないなぁ。

出品者の「評価」から落札から商品到着に至る期間を推測してみた。
Zorki Zorkiを発注した業者の場合だと早くて2週間、だいたいのところ1ヶ月のようです。3ヶ月経って到着した場合や3ヶ月経っても到着しない場合もあったり。
Zorki 4Kの業者はなかなか良い業者のようで、10~14日(2週間)程度で到着している様子が分かる。
ロシアの郵便事情は不安定的なようなのだけど、業者によってバラツキがあるのはロシアの郵便事情のせいばかりではないことの間接的な証明なのではないかと思える。
こうした傾向の通りだとすると僕の場合、後から発注したZorki-4Kの方が早く到着しちゃいそうだな。(本命はZorki Zorkiの方なんだけど)

カメラが来たらどういうチェックをして、その結果によってどう対応して、というようなことは既にメモしてあるんだけど、それはまだナイショにしておこう。

それと、いわゆるアクセサリー類も欲しくなっている。たいしたものじゃないのだけど
  • レンズキャップ(フロント、リア)
  • ボディーキャップ
  • 三脚ネジアダプタ(大>小変換)
  • 三脚ネジにつけるストラップ
という実際の使用に関係するもの。
レンズキャップのサイズが実機がこないうちは分からない(調べてはいるけど、本当にそのサイズで良いのかが心配)なので実機が来てから実測してから買おうと思っている。(あまり深入りするとホンモノのLeicaが買えるくらいの出費になっちゃうよね。気を付けよう。)

先日、Canon T-50 のことは書いたけど、これに付けられる「28mm」と「135mm~200mのズームレンズ」が欲しくなってしまった(笑)。
ただ、こうしたものを揃えても実際に使うだろうか?と考えると...ちょっと使わないだろうなと。第一、フィルカメラを何台も使うってことは「現像、プリント代」にも影響する(笑)。

そうだ。昨日、RZ-750に入っていたフィルムを現像同時プリントに出してその費用について実感できた。
昨日の場合、実際にプリントできたのは28枚で代金は940円(現像660円+(18枚×15円/枚))だった。その店は同時プリントに出すと100円程度のポケットアルバム?とか24枚撮りのフィルムとかをサービスしてくれる。
噂によれば某ドラッグストアは24枚撮りなら700円でお釣りが来るという話もある(次回、試してみよう)。

フィルムは安いもので150円くらいだろうから、前者と後者の費用的な違いはあまりない感じだな。

--追伸
今日、Zorki Zorkiを落札した出品者の評価を見ようとしたら評価:停止中の文字。出品中の商品のオークションはすべて終了している。
ぐへっ!
4/29に連絡の通り発送してくれていたら良いのだが...
というか、商品が到着しないとすれば代替機が欲しい。欲しくて落札したのに...orz

ぽろり

スズラン(このスズランはドイツスズランというらしい。在来のエゾスズランとは植物学的に系統がことなるらしい。)がぽろりと咲いた(昨日と比べると面白いかも)。

花が咲くのを待っていたのだが、わざわざのぞき込むようにしなければ花が咲いていることに気がつかない。僕の植え方(義姉が植えたんだけど)が悪いのかしら。
うむぅ...このままではスズランの花が楽しめませんね。来年に向けてスズランの植え方について調べてみようかしら。

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2009年5月20日水曜日

なかなか...

我が家の庭のスズラン。
つぼみが付いて垂れ下がっているのだが、咲くという気配を感じない(僕の感性が鈍い?)。
まだまだ...かな?

それにしてもなんとなく地味な花だよな。花が咲いてもひっそりと可憐という印象があるが、咲かない間はかなり地味に思える。

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7年前のフィルム

先日、偶然発見したRZ-750に入っていたフィルムを消化する為に撮影した。
昨日、フィルムを撮りだしDPEに出しておいたのを昼休みを使って取りに行って来た。先の記事でも書いたが、既に撮影済み部分には娘の中学校時代の卒業式の様子が撮影されていた。ざっと7年前のフィルムだ。

写真はプリントをスキャナーで読み込み、プリントを見ながらトーンカーブをあれこれ弄り似た雰囲気にしたつもり。

同じ風景をLC5でも撮影しているがそれと比べてみても有意義な比較とは思えないが、これくらい発色が違うのは経年のなせる仕業なのだろう。
ただ、7年前のフィルムでそれなりに写っていることに少なからず驚いておく。

2009年5月19日火曜日

♪早く来い来い...

Zorkiを落札、先方が発送すると言った日(4/29:昭和天皇の誕生日)から今日で丁度3週間。

まだ来ない(苦笑)。
楽しみでもあり、退屈しのぎに出品者の評価投稿を見て落札後どれくらいの日数で到着しているかの傾向を掴んでみた。(正確な数字は取っていない)
早い人で2週間たらず、遅い人は3ヶ月経っても着かない。まぁ、ザックリと1ヶ月くらいは覚悟せねばならない感じ。

ひょっとして手持ち商品がないのに売りに出している?という疑問があったのだが、商品による到着、未到着に一定の傾向を見つけることはできなかった。

ではナゼ輸送期間にそれほどのばらつきがあるのか。日本人の感覚では到底理解の外に事象を分かろうとググってみた。キーワードは「ロシア 郵便事情」。

端的に言えば「運が良ければ10日ほど、運が悪ければ一生掛かっても到着しない」ということらしい(絶句)。
天然ガス、石油などの資源に恵まれて急激な経済成長を遂げてはいるものの、未だ経済(流通)後進国なのだなぁ...と思った。

それはともかく、我が身に降りかかる事象を想像するに既に3週間なので「運は良くない」分類だな(苦笑)。
願わくは、運の悪い分類に入らなければ良いが....

--追記(20090520)
今日、評価の方に4/23の落札者の商品が着荷したとの評価が上がっていた。概ね4週間。
そうすると、僕のも来週になるなと期待しておく。

2009年5月15日金曜日

ふわっと乗っかっている

新得方面へ移動中に車を止めて撮影。
右側の山々の頂上では雲がまとわりつくように乗っかっている。ちょっと面白い。
撮影時に露出補正をしたつもりだったけど全体的にアンダーになった。補正すると雲の質感が跳んでしまうので補正無し。

LC5は難しいカメラです。というか露出というのは難しいです。
マニュアル露出を勉強するには良いカメラだと思いますが、実際には「AE」に頼っちゃいます。せいぜいEV補正や必殺のオートブラケット機能。
ああ、そういえばLC5の設定(「コントラスト」や「彩度」等)を変えて撮ってみないとなぁ...(まだ試していないので、どんな違いがあるのかよく分からず。)
ちょい撮りというか、さっと出して、そつなく写るのが便利でFX1を多用していたけど、手間の掛かるLC5は好きだなぁ...

Make - Panasonic
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ColorSpace - sRGB
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XResolution - 72
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YCbCrPositioning - Co-Sited

秋なんだか、春なんだか

黄色い葉の樹、赤い葉の樹、緑の樹、芝桜。
空との境には白の芝桜。手前のピンクの芝桜がなければ初雪風景風でもある。

それにしても、この芝桜が繁茂してビッシリと広がると...将来が楽しみなところだな。

黄色の葉の色を出すためにSILKYPIXで露出補正した。いつもの通り「SILKYPIX評価測光」だけで自分の記憶にある雰囲気になった。
この手の補正は「深追いしない」のが原則だと思う。

Make - Panasonic
Model - DMC-LC5
Orientation - Top left
XResolution - 300
YResolution - 300
ResolutionUnit - Inch
Software - SILKYPIX(R) Developer Studio Pro 4.1.18.2
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YCbCrPositioning - Co-Sited
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MaxApertureValue - F 2.00
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FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
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SensingMethod - One-chip color area sensor
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XResolution - 72
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ResolutionUnit - Inch
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YCbCrPositioning - Co-Sited

光りを求めて

庭のなんとかという花(これまで花の写真を撮ってきているのに花の名前はほとんど知らない)。
手前の陰に咲くものは左に傾斜している。ここは桜の木の根元、上に広がる葉や枝で光りが差し込まない。西日しか当たらない場所なので西日を求めて傾斜しているのだろう。

Make - Panasonic
Model - DMC-FX1
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
Software - Ver1.04
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YCbCrPositioning - Co-Sited
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ComponentsConfiguration - YCbCr
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SensingMethod - One-chip color area sensor
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Maker Note (Vendor): -

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Orientation - Top left
XResolution - 72
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YCbCrPositioning - Co-Sited

2009年5月14日木曜日

そうそう思い通りに撮れないから面白い

ホームタンクの間の向こう側に紫色の花(名前は分からない)が咲いていた。
暗部(手前)から陽の当たる部分を挟んで、奥側(木の下)の暗部の紫が強烈に鮮やかだったのだが、そういう風には写っていないな。
どうやって撮るんだろう。

Make - Panasonic
Model - DMC-FX1
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
Software - Ver1.04
DateTime - 2009:05:14 07:33:09
YCbCrPositioning - Co-Sited
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White Balance - Auto
DigitalZoomRatio - 0.00 x
FocalLengthIn35mmFilm - 35 mm
SceneCaptureType - Standard
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Contrast - Normal
Saturation - Normal
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ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 4 (bits/pixel)
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SensingMethod - One-chip color area sensor
FileSource - Other
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Maker Note (Vendor): -

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Compression - 6 (JPG)
Orientation - Top left
XResolution - 72
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JpegIFByteCount - 8505
YCbCrPositioning - Co-Sited

2009年5月13日水曜日

カメラパーツへの注油-Zoriが来る前に調査-

Webでフィルム巻き上げ・巻き戻しノブが固いとかシャッターボタン回りが固いとか言う情報を目にする。中には指が腫れ上がるほど強い力がいるなどというのも見る。

「556は絶対に使うな説」と固いのはグリスが固着している為なので「556を少量(使用している内に556が行き渡りグリスの固着がゆるむ程度)使用する説」がある。
絶対使用するな説の多くの人はミシンオイルの使用のようだ。

素人の僕が読むと「何が何だかワケワカ」状態になってしまうのだが、Googleで「カメラ 注油」をキーに調べてみたら「潤滑油の研究」という記事を見つけた。

この研究の要旨は「カメラが動かない原因を正しく解決し、必要がなければ潤滑油は使うべきではない」ととき、理想的にはカメラのライフサイクルの間、カメラは注油するように出来ていない。としている。
しかし、ものごとには例外があるもので、この研究の中でも「機械が動かなくなる大多数の原因は潤滑油の劣化による固着で、これは清掃によって取り除かれなければならず、この状態で更に潤滑油を加えても状況を悪化させるだけだ」というようなことが書かれている。そして、あらゆる可動部分に適した潤滑油(オイル、グリース、ペースト)が示されている。

どうも僕自身の理解としては「潤滑油の研究」の内容がもっとも納得の行くものであるようだ。
僕の入手する(現実には、「入手しよう」としている)Zorkiは既に40年以上経過しているものであるから、10~15年とされるカメラのライフサイクルをとうに2周しているものである。
したがって「固い」という風評は、外観上可動部分の稼働について阻害する要因がなければ潤滑油の劣化による固着が原因である可能性が極めて高いことになる。
潤滑油の劣化による固着が原因だと仮定すると、解決には「専門家に依頼する」、「リスクを覚悟で自分でカメラを分解し、清掃、注油する」の二つに一つになる。

そもそも、Leicaのバルナックカメラが欲しい僕がソビエトカメラを購入したのは「Leica本体が買えない」ので、来たるべくLeica購入の際にはそれに装着可能なインダスターやジュピターの「レンズ」が主で、ソビエトカメラ本体は従の部分である。
とはいえ、せっかく本体も付いてくるのだから使えそうなら使いたい。そして「不自由を楽しみたい」とか「手間をかけたい」というのが素直な希望だったりする。
20~50千円の大金を出してソビエトカメラを「専門家」の手にゆだねるのならば、Leica本体を買うつもりだ。

僕は9千円でZorki-Zorkiを買ったが今日で2週間になるのに未だ手元に到着していない。9千円といえば安くはない。
でも、Zorkiが到着するのが楽しみで、あれこれ妄想しつつ、Webを調べて既にチェックリストを作り、到着したら簡単な動作確認を行いつつ「そのまま使う」「自分でOHする」「自分でレストアする」「諦める」の4段階評価を行い使えるものは使おうと、本当に毎日毎日、寝ても覚めてもZorkiについて調べている。
今日もWebで調べた「解体、分解」の記事を参考に精密ドライバー、ペンチ、ノギス、ベンジン洗浄の際の蓋付きガラスポット、汚れ落としの為のやや堅めのブラシ(金属製じゃない)等をリストアップし値段を調べて来た。百均で買えるものは百均で買おうとするところがナニだが、それも一つの楽しみ方に違いない。
また、先の「潤滑油の研究」にあった「シリコンオイル」「シリコングリース」「モリブテンペースト」(この代用品のリチウムペースト)等をDIYショップに値段を調べに行ったりもした。(シリコン系の潤滑油は高い:苦笑)
こういった「わくわくドキドキ」で僕は、既に643円/日(≒9千円/14日)分は楽しんでいるじゃないかと思う。

もし、完動品が到着すれば「撮る楽しみ」(あるいは思うように撮れないわくわくドキドキ)を満喫すれば良いし、例え自分で分解、清掃、注油作業を余儀なくされてそれに失敗したとしても、その作業を含めて僕は充分に9千円分楽しんだ(もっとも工具を買う費用がプラスされるんだけど)と言えると思う。
運良くうまく作業が出来て稼働品に仕上がったら「お楽しみ度」は完全に上乗せとなる。

すべては「取らぬ狸の皮算用」ではあるけど、こんなことが書けるなんて完全に楽しめているなと思う。

Richo RZ-750 DATE

先に掲載したCanon T-50 の付属ストロボを探していたらこいつが出てきた。

Richo RZ-750 DATE という AF/AE 2倍ズーム(38~76mm)カメラ。
こいつは、この前に持っていたFuji(だったかな)の防水、単焦点カメラを下取りに半ば騙されて買ったカメラだ。

このカメラというか、下取りに出してしまったカメラもそうだけど主な使途としては、当時趣味にしていた釣り(フライフィッシング)の獲物の撮影だった。
使途を考えれば当然、下取りに出してしまったカメラの方が目的に合致する。しかし、AFとズームがとても魅力的だった。
難をあげれば、このカメラはモーター音(起動時の沈胴レンズのせり出し、ズーム、フィル巻き上げ)がやたら五月蠅いことだな。ほぼ騒音と言えるレベルだった。

で、今日発見したら24枚撮りフィルムが装填されていてフィルムカウンターによれば「8」枚撮影しているらしい。物持ちが良いというか、ご丁寧に新品の電池(CR-P2、1260円の値札付き)と一緒にしまってあった。
早速、電池を入れて起動させてみると何事もなかったように動きました。
とりあえず今入っているフィルムは撮りきることにするけど、その後は使うだろうか。
Webで調べてみたら
レンズはリコーズーム38mm/F3.5~76mm/F6.7(6群7枚)、プラスチック非球面レンズ

赤外線アクティブAFは0.68m~∞(ステップ数61)
AFロック(シャッター半押し)も可能 

プログラム式電子シャッターは、1/2~1/250秒
低速側も高速側も、少し物足りない数字です

多重露出モード、コンティニアスAFによる連射(1コマ/秒)
インターバル撮影(60秒ごとにシャッターが切れる)など機能は豊富
という諸元。

まぁ、使わないだろうなぁ...

Canon T50

22歳の初ボーナスで初めて買ったカメラ。
これを使おうという魂胆はなく、被写界深度目盛りの読み方を勉強しようとして探し出した。
知っている人は知っていると思うが、このカメラ単三電池2本で動くAE(絞り優先モードもあり)一眼レフカメラ。

設定をプログラムオートに合わせて
  1. 被写体を見る。
  2. ピント合わせる。
  3. シャッターボタンを押す。
で、撮影できる。
巻き上げは自動なのだが、なぜか巻き戻しは手動だ(笑)。

社員旅行、新婚旅行、子供の成長記録など活躍したカメラだなぁと感慨深いものがある(遠い目)。
当時は単に簡単な一眼レフってことで使っていたけど、今思えばピント調整が可能な絞り優先一眼レフなので使ってみるのも悪くないかな?

で、肝心の被写界深度目盛の写真
よく分からないなぁ...(滝汗)
写真の設定は
  • 50mm
  • 絞り 8
  • 距離 0.8m(ひょっとしたら赤ラインの約0.9m?)
だから...(分からん!と逆ギレ)
ひょっとしてこの場合の被写界深度は0.8~赤ラインの0.9mってことか?

というか、使ってみるかなこのカメラ。所謂バカチョン1眼レフ?
その前に綺麗に拭くくらいしないとな(汗)。

ちなみにヤフーオークションでレンズを調べてみたら。
200mとか、当時は高くて買えなかったレンズが数千円で買えるみたい。望遠専用機して使えるかな?(って、ナニを写しますか?)

自家製パン

昨日女房が作ったパン。今朝の食卓に出て来た。
美味そうに見えたのだが、美味そうに写っていない。
あ、ちょっとピンボケ風に写っているけど、味は「ボケてない」(笑)。

Make - Panasonic
Model - DMC-FX1
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
Software - Ver1.04
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Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 5.80 mm
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
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SensingMethod - One-chip color area sensor
FileSource - DSC - Digital still camera
SceneType - A directly photographed image
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ExposureMode - Auto
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DigitalZoomRatio - 0.00 x
FocalLengthIn35mmFilm - 35 mm
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Maker Note (Vendor): -

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Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
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JpegIFByteCount - 12738
YCbCrPositioning - Co-Sited

2009年5月12日火曜日

どんよりが似合う

庭の桜の根元のスズラン。
スズランって薄暗い環境が似合うと思うのだが、それって僕だけだろうか...
それにしても、これってピンがどこに来ているのだろうか...

Make - Panasonic
Model - DMC-FX1
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
Software - Ver1.04
DateTime - 2009:05:12 07:46:54
YCbCrPositioning - Co-Sited
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Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 17.40 mm
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SensingMethod - One-chip color area sensor
FileSource - DSC - Digital still camera
SceneType - A directly photographed image
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White Balance - Auto
DigitalZoomRatio - 0.00 x
FocalLengthIn35mmFilm - 105 mm
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SubjectDistanceRange - Close view

Maker Note (Vendor): -

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 2200
JpegIFByteCount - 14938
YCbCrPositioning - Co-Sited

2009年5月11日月曜日

我が家も真面目に

この植樹枡の前のお宅がチューリップを植えたのだろう。曇り空で色彩が冴えないけど綺麗に咲いている。
植樹枡は本来役所側が整備しなければならないものだろうが「花壇として」自由に使わせるってのは道路が明るくなって良いよね(でも、多分これは無断占有だと思う:笑)。

Make - Panasonic
Model - DMC-FX1
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
Software - Ver1.04
DateTime - 2009:05:11 12:37:34
YCbCrPositioning - Co-Sited
ExifOffset - 416
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FNumber - 2.80
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DateTimeOriginal - 2009:05:11 12:37:34
DateTimeDigitized - 2009:05:11 12:37:34
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 4 (bits/pixel)
ShutterSpeedValue - 1/640 seconds
ApertureValue - F 2.83
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MaxApertureValue - F 2.83
MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Daylight
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 5.80 mm
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 2048
ExifImageHeight - 1536
InteroperabilityOffset - 2052
SensingMethod - One-chip color area sensor
FileSource - DSC - Digital still camera
SceneType - A directly photographed image
CustomRendered - Normal process
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
DigitalZoomRatio - 0.00 x
FocalLengthIn35mmFilm - 35 mm
SceneCaptureType - Standard
GainControl - None
Contrast - Normal
Saturation - Normal
Sharpness - Normal
SubjectDistanceRange - Distant view

Maker Note (Vendor): -

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 2200
JpegIFByteCount - 9163
YCbCrPositioning - Co-Sited

ニョキニョキ

チューリップの奥側、桜の根元にニョキニョキと生えて来たのはスズランだ。
当地には「鈴蘭公園」というところがあるのだが、名前の通りスズランが群生している公園でもある。
なんどか鈴蘭公園のスズランを見に行ったことがあるけど、スズランって桜の根元に多く群生しているように思うのは僕の錯覚だろうか...

ところで、この写真もそうだけどFX1の撮影は楽ちんだ。
ヒストグラムを表示しておき、逆光等の時には経験上「オーバー」目に露出を補正してやるくらいでほとんどがシャッター押すだけ。時々AFが思いも寄らぬところに合焦してしまいできあがりでガッカリすることもなくはないが、だいたいのところ不満なく撮れる。
ただね。「つまらない」と思う。そつなく撮れるけど、それだけだものね。
その点、LC5は手間がかかる(というかマニュアル露出にして「かけられる」)。出来映えの悪さにガッカリすることもあるけど、全部自分の判断の反映だから失敗の原因を考えながら「次こそは!」って思えるものね。


Make - Panasonic
Model - DMC-FX1
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
Software - Ver1.04
DateTime - 2009:05:11 06:56:58
YCbCrPositioning - Co-Sited
ExifOffset - 416
ExposureTime - 1/500 seconds
FNumber - 2.80
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 100
ExifVersion - 0220
DateTimeOriginal - 2009:05:11 06:56:58
DateTimeDigitized - 2009:05:11 06:56:58
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 4 (bits/pixel)
ShutterSpeedValue - 1/500 seconds
ApertureValue - F 2.83
ExposureBiasValue - 0.00
MaxApertureValue - F 2.83
MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Daylight
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 5.80 mm
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 2048
ExifImageHeight - 1536
InteroperabilityOffset - 2052
SensingMethod - One-chip color area sensor
FileSource - DSC - Digital still camera
SceneType - A directly photographed image
CustomRendered - Normal process
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White Balance - Auto
DigitalZoomRatio - 0.00 x
FocalLengthIn35mmFilm - 35 mm
SceneCaptureType - Standard
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SubjectDistanceRange - Close view

Maker Note (Vendor): -

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Compression - 6 (JPG)
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 2200
JpegIFByteCount - 11713
YCbCrPositioning - Co-Sited

2009年5月10日日曜日

5:47

グリーンパークの中央部で紙飛行機(折り紙ではない方)愛好家の方が吹き流しを立てていた。
本当は飛行機も撮りたかったけどカメラで追えない(苦笑)。

Make - Panasonic
Model - DMC-FX1
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
Software - Ver1.04
DateTime - 2009:05:10 09:37:06
YCbCrPositioning - Co-Sited
ExifOffset - 416
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FNumber - 8.00
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 100
ExifVersion - 0220
DateTimeOriginal - 2009:05:10 09:37:06
DateTimeDigitized - 2009:05:10 09:37:06
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 4 (bits/pixel)
ShutterSpeedValue - 1/640 seconds
ApertureValue - F 8.00
ExposureBiasValue - 0.00
MaxApertureValue - F 2.83
MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Daylight
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 5.80 mm
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 2048
ExifImageHeight - 1536
InteroperabilityOffset - 2052
SensingMethod - One-chip color area sensor
FileSource - DSC - Digital still camera
SceneType - A directly photographed image
CustomRendered - Normal process
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
DigitalZoomRatio - 0.00 x
FocalLengthIn35mmFilm - 35 mm
SceneCaptureType - Standard
GainControl - None
Contrast - Normal
Saturation - Normal
Sharpness - Normal
SubjectDistanceRange - Close view

Maker Note (Vendor): -

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Compression - 6 (JPG)
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 2200
JpegIFByteCount - 7697
YCbCrPositioning - Co-Sited

2009年5月9日土曜日

ブレていようが決定的瞬間

どこにもピンが合っていない。こういうのって手ブレっていうんだろうな。
でも、飛び立つ瞬間?を撮れた気がする。

Make - Panasonic
Model - DMC-LC5
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
Software - Ver.1.0
DateTime - 2009:05:09 15:06:01
YCbCrPositioning - Co-Sited
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CompressedBitsPerPixel - 4.10 (bits/pixel)
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Flash - Not fired
FocalLength - 20.74 mm
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 2240
ExifImageHeight - 1680
InteroperabilityOffset - 990
SensingMethod - One-chip color area sensor
FileSource - Other
SceneType - Other

Maker Note (Vendor): -

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
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ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 1126
JpegIFByteCount - 21390
YCbCrPositioning - Co-Sited

カメラを買う決心について、僕が思っていること-ライカへの道-

僕はバルナックライカのコピーカメラが欲しくてヤフーオークションで落札した。(出品時の説明では到着までに2週間ほどの郵送期間が必要。出品者から4/29に発送するとの連絡があった。当然まだ到着していない)

ヤフーオークションを使い購入したのはなるべく安く買いたかったというが根底にあるが、それよりもそのカメラ(Zorki Zorkiというダブルネーム)の形が気に入ったからだ。
僕が入札した当時、国内在住の出品者からのFed2だとかバルナックカメラの出品は数多くあった。僕の入札した商品は送料を加えると国内在住の出品者の商品との価格差はほぼ無い。
つまり、僕は「価格やリスク」よりも「形」を選好したと言える。
購入した直後にも書いたことだけど、不安をあげればキリがない。商品がいつまでたっても来ないとか、来ても実用に耐えられないものだったりとか...
ま、どれも購入する時に覚悟していることだから、最悪のケースであっても「まぁ、それも覚悟の上」と思える。

欲しくて買うわけだからできるだけ早く手元に商品が到着してもらいたいと願うのは当然の心理なワケだけれど、海外からの発送の商品を落札してしまったのは、早く手元に到着して欲しいと願う心理と相反する。そういう意味で僕は初めてソビエトカメラを買うというのにあまり賢い方法を選択したなかったような気がする。
なぜかというと、早くバルナックカメラで写真を撮って見たいと思うようになったからだ。早く試してみたい。そう思う気持ちが強くなって来た。
事実、Zorkiの使い方を調べたり、フィルムスキャンが可能なように透過ユニットまで手に入れて準備している(笑)し、会社にあった現場写真の古いネガを取り出して「ああでもない、こうでもない」とフィルムスキャンの仕方まで練習している。待ち遠しくってしかないのだ(笑)。

早くバルナックカメラを手に入れるために国内在住の出品者による商品を購入してしまおうかとさえ考えている。
その場合、将来はライカ(Ⅱc、Ⅱd、Ⅲaのどれか)を購入するつもりだけど、その時の僕自身の経済事情でレンズ付きが買えるかどうか分からないのでレンズが流用できるものの方が経済的だろうと思っている。
先のZorki Zorkiはインダスター22(50mm、F3.5)付きなので、それ以外のレンズの付いているのが良いなと考えている。具体的には、ジュピター8(50mm、F2.0)付が欲しい。

ああ、こんなことをしているとあっという間にカメラが3台になんだな。きっとカメラを趣味にする人って、こんなことをしながらカメラを自然繁殖させていくんだろうな(笑)。

ということで、Zorki4(ジュピター8付)に入札しておく。しかも、また海外発送。僕は馬鹿すぎる(苦笑)。

傾斜

今朝図書館に借りていた本を「返却ポスト」に返しに行った。
図書館前の広場のベンチの色と広場の舗装(ストーンブロック)や芝の緑、向こう側の体育館の屋根の白のコントラストが素敵に思ったので一枚。

手前のベンチの色はもっと赤みがかった煉瓦色だと思っていたのだが...
それとベンチに目と心が集中してしまい遠景の回廊の屋根や体育館の屋根が右下がりに写っている。なんとなく気持ち悪いですね。

Make - Panasonic
Model - DMC-FX1
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モノクロ現像-Silkypix-

とかちプラザ南側の公園の噴水。この噴水は霧を吹き出す。
もともとはカラーで普通に撮影したものをSILKYPIXでモノクロ現像してみた。
この良さも悪さも僕には良く分からないけど、たまにモノクロ写真を見るのも良いものだなぁ~と思う。

Make - Panasonic
Model - DMC-FX1
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YResolution - 300
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2009年5月8日金曜日

急降下

庭の桜は完全に盛りを過ぎてしまった。
5/4に満開になり、5/8にはうっすら寂しくなる。例年よりも急ぎ足というか、なんとも駆け足で過ぎ去る気がする。
それにしても、庭の手入れをしないとダメだな(苦笑)。

Make - Panasonic
Model - DMC-FX1
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2009年5月7日木曜日

日本人が桜を好きなワケ

撮影しているときには「暗い」とは全然思わなかったのに写真になると微妙に暗いな。

今日たまたま病院の待合室で雑誌(大人の桜旅)をパラパラめくっていたら日本人が桜を好むワケが書かれていた記事があったので、後日の参考の為にメモ。
桜はアジアの花である。
中国の四川省、雲南省、その他中国南部の様々な地域、朝鮮半島南部、韓国の済州島、台湾などに古くから自生している。インド、ビルマのヒマラヤザクラもよく知られている。
日本人が桜を好むようになったのは、まさにそこに理由があった。桜は世界一の文明国、中国の花だったからである。
山桜は、そのアジアの様々な桜のひとつとして日本に自生していたが、桜を日本人の心に刻み込んだのは、なんといっても和歌であった。日本にしか桜がないわけではなく、日本人の血が桜を好むわけでもない。ひとりひとりの歌人が桜を愛した。その歌人を、また別の歌人や俳人が愛した。そして文学全般にその好みは定着し、やがてそれは絵画となり、着物となり、扇となり、蒔絵となり、菓子となる。そういう「個」としての歌人や蒔絵師や職人の連なりが桜を文化にまで高めていったのである。
うむぅ...微妙に納得し難し。


Make - Panasonic
Model - DMC-FX1
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2009年5月6日水曜日

満開!-今日で終わり?-

連日好天に恵まれ、庭の桜は昨日が一番良い満開だった。
今日も好天。午後からちょっと風が強くなって花びらが飛ぶようになった。今日で見頃は終わりの予感。
今年の桜はいっきに咲いて、いっきに散っていく感じがする。

Make - Panasonic
Model - DMC-LC5
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2009年5月5日火曜日

赤、白、青

とある、木製家具のオーダーメイドをしてくれるところのショールームでキッチンを一枚。
逆光のせいか裸眼でみる赤、白、青のコントラストが出ていないと思う。まぁ、仕方ないのだが...

GW期間で旭川に行っていた。
LC5もFX1も同伴(SO905iCSはもちろん)しているワケだが、撮影には手軽なFX1しか使っていなかった。
ジックリとカメラを構えることができるシチュエーションもあったのだが、面倒に思ってFX1ばかり使っていた。
逆光等を考えて露出の補正、フラッシュのON/OFFなど加えられる手作業を加えているが、基本はオートなワケで少々つまらないとも思えた。

5/3の記録会の写真は露出はマニュアルで操作し失敗(オーバー、アンダー)も多く、写真としては???だったけど、遙かに面白かったし、ワクワクどきどきしたな。
贅沢な悩みだ(苦笑)。

Make - Panasonic
Model - DMC-FX1
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
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FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
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InteroperabilityOffset - 2052
SensingMethod - One-chip color area sensor
FileSource - DSC - Digital still camera
SceneType - A directly photographed image
CustomRendered - Normal process
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
DigitalZoomRatio - 0.00 x
FocalLengthIn35mmFilm - 35 mm
SceneCaptureType - Standard
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Maker Note (Vendor): -

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
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XResolution - 72
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JpegIFByteCount - 11708
YCbCrPositioning - Co-Sited

2009年5月1日金曜日

透過ユニットでのフィルムスキャン-Epson GT-7600-

ヤフーオークションで買った透過ユニットが到着、仕事もせずに試してみた。

既に持っていたGT-7600に透過ユニットを載せたところ。
黒いのはフィルムフォルダー。

フィルムフォルダーには溝が切ってあり、その溝に差し込むようにフィルムをセット。

フィルムをセットしたフィルムフォルダーを写真のように原稿台にセットする。


GT-7600はTWAINドライバーしか供給されていないので、適当なイメージソフトウエアが必要。僕はPhotoShopを使った。

今回試すネガフィルムの場合の設定オプションとしては
・原稿種:透過原稿ユニット-ネガフィルム
・イメージタイプ:カラー写真
・出力機器:PM/MJプリンタ(フォト)
に設定した。

左はTWAINドライバー経由でプレビューした直後。
明らかに色目が変。


オートによる色調設定だが、プレビュー画面の通り原稿台全体から判定されたのかもしれない。

それはともかく、欲しいのは右プレビュー画面のうち赤で囲った部分なので、この部分をマウスで囲み、その後中央下の「範囲指定部分のプレビュー」ボタン(赤矢印)を押す。


左は、「範囲選択」をしてからのプレビュー後。
なんとなく常識的な色目でプレビューされている。

ここから実際に「取り込み」して、イメージデータ化することになる。

出来上がりサイズをどうするか?という設定を
・出力サイズ:W 12cm × H 9cm(正確には端数が付いていたけど)程度
・解像度:720dpi
「ズーム」なんていうのもあるけど、これの意味するところはまだ分かっていない(汗)。

とにかく上記の設定で「取り込み」ボタンを押した。


上記手順で取り込んだ画像
眠い画像だ(苦笑)。
まぁ、なんとなく出来る事は分かったので、この見栄えをどうするかってことを調べないとなぁ...
僕の一番苦手な分野だ(汗)。

--追記
フィルムスキャンについて参考になりそうなところを見つけたのでメモ。
ネガフィルムスキャン入門 改訂版

--追記
プレビューの時にプレビューする範囲を指定することは書いたが、今日色々と試したところ「画像の部分」(ネガの黒枠?)を含めない方が色目が良いような気がする。

また、ネガの読み込み方法について
  • 普通にフィルムフォルダーにネガを入れる場合
  • 裏返しにフィルムフォルダーにネガを入れる場合
  • 普通にネガをコンタクトガラスに直置きにする場合
  • 裏返しにネガをコンタクトガラスに直置きにする場合
での読み込みを試してみたけど、顕著な違いはないと思う。

いずれにせよ、今日までのところ「ビシっ」と決まる方法や手順が分からない。未だ眠い画像のままである(汗)

そわそわ-ライカへの道-

先日、ゾルキーを発注したことは書いた。
出品者から4/29発送する旨の連絡はあったが、こればっかりは着いてみないと発送してくれているのか分からないな。
なんで、フィルムカメラを危険を冒してまで買ったのか自分の気持ちを整理してみる。

そもそも一番欲しいのはライカⅢaというカメラで、次点としてⅡc、Ⅱdだ。
情けなくも思うが経済的な都合があって希望は希望として残しておき、ライカコピーの「ゾルキー」または「フェド」から購入を考えた。多くのライカコピーがあるなかでゾルキーまたはフェドに絞ったのは付いているレンズの評判が良いからで、希望を叶える手段として後日本物ライカをボディーだけを購入し、レンズをゾルキーまたはフェドのレンズを付けることを考えたからだ。更に個人的な趣味の問題ではあるが、レンズは沈胴式ものが良い(もちろん将来的にはライカのレンズも購入する希望はある)。
じゃぁ、レンズだけ買っておけば...ということもあるが、フィルムカメラの面白さを早く体験したいという欲求もある。
フィルムカメラくらい我が家にも一眼レフ、AFコンパクトカメラがあり、電池を入れて空シャッターを切ったところと動作はするようだ。露出もAEで、そこそこ適正なものがセットされるだろうと思う。「普通に写る」だろうという見込はデジカメと同じであまり面白くない。

そういった経緯があって、沈胴式レンズ(インダスター22)が付いたゾルキー・ゾルキー(という通称ダブルネーム)を発注したワケだ。
こいつが到着したら、まずは素人ながらフィルムを装填せず各所の動作(ファインダーの二重像の状態、目視できる範囲の痛み具合、分解せずに動かせる部分のスムーズさ等)を確認し、フィルムを装填し実写(屋外で距離を定めた目標を撮る)してみようと思っている。
Web上でいろいろと情報を入手したところ、予想される不具合としては、「フィルム巻き上げでフィルムが切れる」「フィルム巻き上げでフィルムに傷が付く(当然プリントに影響する)」「光り漏れ」「ピントが来ない」等があるようだ。これらをチェックして
  1. 「そのまま使う」(分解しないでできる範囲で各部分の簡単な清掃を施す)
  2. 「自分でメンテして使う(分解して、清掃、注油程度のメンテ)」
  3. 「自分でOHして使う(完全にバラし、各パーツの清掃、注油、できそうな補修等)」
を決定しなければならない。もちろん、1,2程度なら良いがそう過大な期待はできないだろうと覚悟はしている。
一番怖いのは「実用できないレベルの商品」であること。なのだが、これを考えると稼働確実な国内の出品者からのものを「もう一台」入手したくなる。

国内の出品者からの出品ならジャンクと書かれていない限り、そこそこ実用可能なレベルだと思われるし、商品の到着も先のゾルキーよりは早いだろう。
入手するカメラに付いているレンズをインダスター22以外の明るいレンズとか沈胴しないタイプのレンズなら将来の本物ライカに向けても無駄になるまい。そう考えてしまう。

そう考えてしまう原因は、僕がどこか焦っている為だと思う。
実際に入手する前からあれこれと妄想をふくらませ、それとともに期待と不安が膨らみ、ある一定のレベルを超えると不安だけが膨張する。今の僕はその不安だけが膨張している状態であり、少々耐えられそうもなく、どこかで保険(国内出品者のものを購入すること)が欲しいのだと思う。
こうした不安もソビエトカメラを入手しようとしている人にとって「カメラを楽しむ範囲」に入っているのだろうと自分を説得している(苦笑)。

ま、カメラはカメラとして、フィルムカメラでの撮影結果をWeb(ブログ)で公開しようとするとスキャナーが必要だ。
スキャナーは既に持っているのだが、残念ながら透過ユニットが無くネガのイメージデータ化ができない。ヤフーオークションで探してみたら透過ユニットが980円で出品されていたので、早速落札した。
先程、この透過ユニットが到着したので、セットアップして手持ちのネガをスキャンしてみようかと思う。
結果は、ここに追記の形で書いてみようかしら。

開花宣言-庭の桜-

今朝庭の桜が咲いていた。昨日の最高気温が26℃だったらしいので、おそらく昨日のうちに咲いていたのだろう。
ナゼか、幹と枝の脇の花が一等先に咲いた。微妙な位置から咲くものだ。枝枝のつぼみも「今か!」的に準備はできているようだし、今日も20℃を超える気温が予想されているので今日のうちに結構花が開き賑わうのだろうと期待している。(隣の家の屋根が写って興ざめではあるが、そういう環境なのだ)

ズームと絞りで背景をボカす工夫があっても良かったかも。

Make - Panasonic
Model - DMC-LC5
XResolution - 72
YResolution - 72
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ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 4.10 (bits/pixel)
ShutterSpeedValue - 1/724 seconds
ApertureValue - F 5.66
ExposureBiasValue - 0.00
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MeteringMode - Multi-spot
Flash - Not fired
FocalLength - 12.21 mm
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 1680
ExifImageHeight - 2240
SensingMethod - One-chip color area sensor
FileSource - DSC - Digital still camera
SceneType - A directly photographed image

Maker Note (Vendor): -

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
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JpegIFOffset - 1072
JpegIFByteCount - 23931
YCbCrPositioning - Co-Sited