2011年3月29日火曜日

念願の一枚

会社の近くの中層のビル。かねてからこの反射ガラスに映る夕日を狙っていた。遂に撮るには撮れた。
まぁ、手前の車の屋根は余計だと思い。接近したり離れてみたりしたが、ここからのものが一番良く思えた。

まぎれもなく、その瞬間の光の記録に違いないのだから文句は言えない。日々、ここからの風景を観察しているしかあるまい。
それにしても、どうしてZorki-4をぶら下げて行かなかったのだろうか...


Filename - R0021175.JPG
ImageDescription -
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2011年3月28日月曜日

結局ヤマカン露出

セノガイドCを使った露出設定については過去に何度か書いた。これって、結局はサニー16の延長線にあるものだという変に割り切った理解をするようになったのと、自作したセノガイドを誤って洗濯してしまいゴワゴワになったのと、やはりあの計算尺?を動かすのが面倒になったせいもあってヤマカン露出になってしまっている。

一応、写っているので「まぁ、良いか」的な評価をしていたのだが、ここ一発の時の出来上がりが不満なのは自分のせいである。でもやっぱり露出が悪いなぁと思う写真が多く、真面目にセノガイドを使おうという気持ちに戻ってしまった。
調べてみるとiPhoneで動くセノガイドがあるということでダウンロードしてみたが、自作のもの(言わば紙ベース)より操作性が悪い。

つらつら見ていくとiPhoneにいろいろな露出計アプリがあることを初めて知った。
色々試してみるとスバリ「露出計」というアプリが簡単でそれっぽいので気に入って使っている。結果はまだラボ出ししていないので分からないけど、ちょっと期待している。

でも、しかし!
やっぱりヤマカン露出で撮っちゃうケースが多いんだよな。

2011年3月27日日曜日

支線

床屋の前の街路樹。
弦が街路樹に巻き付き非常に立派な風体になっている。驚くのは、電柱の支線のテンションをものともしないその生命力。

このような街路樹は残るべきで、支線の移設をした方が良いのではないだろうか。

Filename - R0021154.JPG
ImageDescription -
Make - RICOH
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遂に...

先日、絶滅が危惧される床屋の写真を掲載した。実は、このモチーフをZorki(4も含む)で追いかけてみようと思っていた。先日のは言わば事前レポートだったのだが、遂に閉店・取り壊しと相成った。

既に飴棒は撤去されていて、ここが床屋だった名残は既に読むのが困難なほど薄れてしまった看板にだけ残っている。
あと似たような雰囲気の美容室があるのだが、ここの床屋で散髪をしてもらう前にこんなことになって残念だ。

Filename - R0021156.JPG
ImageDescription -
Make - RICOH
Model - Caplio R4
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2011年3月10日木曜日

ほんの少し

昨日到着したラボからの画像を観ていて少なからず失望していた。
自分が考えていたよりも遙かにオーバー目に撮れているからだ。そもそも露出計を使わず(持っていないんだけど)ヤマカン露出で撮っているから露出(ネガの焼け具合)のバラツキは覚悟していた。ところが仕上がって来たものはどれもオーバーなのだ。つまり、自分の露出勘がオーバー目に設定されてしまったか、カメラの幕速が半段~一段遅くなってしまったかのどちらかなのである。
今一度、撮影前にデジカメを露出計代わりに使って確認する必要がありそうだなと思う。

ところで、昨日の画像のなかから自分的には気に入っている一枚なのに、どうも露出がオーバー目で残念に思ったものをSILKYPIXで補正してみた。
本当は並列的に並べるのが分かりやすいのだが、紙面の都合で縦に並んでしまうかもしれない。

オリジナル
加工後



EXIF

Filename - Zorki(b)+Industar50-2010_11_14 09_48_00-015.jpg
Make - NORITSU KOKI
Model - Zorki(b)+Industar50
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JpegIFOffset - 552
JpegIFByteCount - 19283
YCbCrPositioning - Centered

補正の内容としては、使い方も良く分からないのであれこれと弄らずに「露出」だけを「オート(SILKYPIX評価測光)」(SILKYPIX)でおまかせの補正を行った。
数値的には露出補正 -0.51 となるらしい。

僕個人の感想だが、全体的な雰囲気はこちらの感じが好きだ。
ベンチ、自転車がクッキリしているのが良い。周辺や背景の雰囲気も良く思える。

思い起こせば、Jupiter8で感心できる写真が撮れたことがない。しかし、この補正後の写真を観ると「なるほど」と先人達が評価したことのあるレンズだなと受け入れることができる。
言い換えれば、僕はJupiter8の良さがでるような撮り方が出来ていなかったんだと思う。



2011年3月9日水曜日

Zorki-4のブレーキについて

テスト画像を見て、最初速いシャッター速度での先幕バウンド現象かと思っていた。しかし、ちょっと考えれば、画像にして(プリントして)右側の縦に黒帯ができるのがバウンド現象だよな。

ま、それはともかくバウンド現象だと誤解しブレーキを調整してみようと思って開けてみた。

中央のツノ付の円盤がシャッターをレリーズすると反時計回りに回転、下の迎え撃つ板バネにツノが引っかかり逆回転(バウンズ)しないようにブレーキとなる。

ところが、良くこの板バネを見るとやや写真の下側に湾曲している。


なんでかというと、ブレーキがかかっって止まると左のような状態になるのだが、Zorkiに限らずいわゆるバルナックカメラの操作手順として
  1. フィルムを巻き上げ
  2. シャッター速度を選択
  3. 絞りを選択
  4. シャッターをレリーズする
というような手順であるため、撮影後は左の状態のまま放置されるのが常である。
しかし、Zorkiの板バネは弾性がないばかりか、材質的にヤワなのでこの状態で板バネがしなった形状となり、バネとして機能しない状態になりやすい。



一応、写真のように板バネを持ち上げてやったが、この状態がいつまで保てるか、はなはだ疑問である。



結果的には、右側縦の黒帯の現象は「ブレーキ」のせいではないと思われる。原因は、先幕のテンションが少し弱いのだと思っている。いずれ時期を見て調整するつもりであるが、早く撮りたくてしかたがないのでこのまま使うことにしている。
今、気になっているのは今回ラボに出した画像をPCで観ていると少し(1段くらい)オーバー目に撮れているように思うことと、industart50のようなシャープが画像が撮れていないことだ。

信号なし

Zorki-4のテスト撮影のネガのなかから、縦切り構図の良くない写真ながらも、信号のない交差点ないでのドタバタ感の様子。

手前の黄色いネットを巻いているのは「ゴミステーション」の目印のご神木。

手元のメモによれはJupiter8でF5.6の1/125。
ピンが甘いのか、もう一段絞れ!の話なのか...微妙に冴えないな。

Filename - Zorki-4-2011_02_17 12_26_00-047.jpg
Make - NORITSU KOKI
Model - Zorki-4
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JpegIFByteCount - 18313
YCbCrPositioning - Centered

影絵

去年の暮れに撮ったネガをやっとラボに出し、仕上がりを観ている。
うむぅ...相変わらず下手くそでいやになるな。今回はどうもオーバー気味に撮れているものが多い気がする。ヒストグラムを見てみるとわずかにアンダーだったりするのだが、ディスプレイが変わったので見え方変わってしまったのだろうか。

まぁ、このブログをご覧になっている方にはお気の毒ですが、この画像で私が思う通り(あるいは、私の感じた雰囲気を損なうことなく)に表示されているかは全然分からない。

手間の幹と奥の影、手前の幹は僅かした見えないのだけれど僕にはとても立体的に見える。煉瓦に写った影のコントラストも素晴らしく、力強いと見える(笑)。


Filename - Zorki(b)+Industar50--019.jpg
Make - NORITSU KOKI
Model - Zorki(b)+Industar50
Orientation - Top left
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Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
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JpegIFByteCount - 22309
YCbCrPositioning - Centered

Zorki-4 の状態についての総括

Zorki-4で撮影したネガフィルムがラボから仕上がって来た。
撮影というよりは、今回は
  1. 光り漏れはないか?
  2. アンダーパーフォレーションはどうか?
  3. シャッター速度のバラツキ
  4. ピンが来るか?
の確認の為の試写である。したがって画像は恥ずかしいくらいに適当だったりする。

さて、1から順に検討してみる。
1.特に光漏れは確認できなかったし、ザァッと見た感じでは光のイタズラ(内面反射?)もないようだ。

2.アンダーパーフォレーションについては、僅かにアンダー気味であるが「ギリ大丈夫」といったところか。

3.まず、なんとなくヤマカン露出ではあるが、ラチチュードで救われる範囲で撮れていたのでシャッター速度関係は合格と言えるだろう。
次にシャッター速度のバラツキについては、次のようなテストを行って画像で確認してみた。晴天の空、曇天の空をそれぞれEV値?が一定になるようにシャッター速度と絞りの組合せを変化させて撮影する。つまり、f2 1/1000、f4 1/500、f8 1/250、f16 1/125(確か、この組合せは等価だったよな?)で撮影したネガを確認する。もし、各速がほぼ規定値の通りならネガの濃さは一定となるハズ。

概ね、結果は問題なさそうだ。ただし、画像を良く観察してみると写真にした状態で左側端付近がオーバー気味の気配。先幕が速いか、または、後幕が遅いと考えられる。

但し、残念なことに1/1000では写真にして左側端付近が縦に黒帯状になっている。レリーズの瞬間に先幕が遅く、後幕が追いついてしまう為か?

調整方法は後幕のテンションドラムをゆるめに調整する。といったところだろうか。

4.ピンが来るか?
ピンは来ていると思うのだが、なぜか考えられないようなピンぼけのが混じっていたりする。こちらも老眼がひどいのでカメラのせいにばかりはできないのだが、視度調整レバーの調整・活用しつつ追試するこちにする。

さて、具体的な調整方法についてはもう少し考えてみよう。
ISO 100のカラーネガを使うことを考えているので、1/1000が必要なケースってほとんどない。また、これから暖かくなる季節でもあり、グリスがこなれてきて良い感じになるかもしれない。ここは、現実問題として、このまま使うことにする。
ってことで、ISO 100の36枚撮りを入れておく。

2011年3月7日月曜日

さて、どうする?

ISO 800のフィルムが来た。
このフィルムをPentax SPに入れるつもりでいたが、そうすると屋内専用になりそうな予感。屋外でも使いたいと思えばEOSに入れるっていう手もあるが、EOSはつまらんしな(笑)。

やっぱ、SPに入れておくか!(とりあえず)

で、早速入れてみた。ビックリ!!
露出計をONにして絞りをぐりぐりいじってみたら、OFFICEの蛍光灯での室内でF8で1/125で移せるんですか?!!(フィルムを入れなくても試せるんだからそれくらい試しておけ!>俺)

うむぅ...

-追伸
昨日、帰宅途中(23:30ころ)駅前の風景を撮りに行ってみた。
この暗さで露出計の針が振れるのか!という驚き。しかも、F1.4、1/60でOKだぞ。凄いなぁ、どんな風に写るんだろうか。

2011年3月6日日曜日

絶滅危惧

かつて、床屋さんに限らずお店は多くあった。
自分も子供の頃は近所にあったこんな感じの床屋に行っていた。どういうワケかおばさんが経営する床屋さんだったが、良く考えて見れば女性(おばさん)が経営する床屋さんって多かったような気がする。

自分は昭和30年代の生まれだが戦後20年経過していないころの話だから、戦争で家族を失った女性が自分の手で稼ぐ職種として床屋さんになったのかもしれない。

平成の今、こうした建物はめっきりと少なくなった。ここいらあたりは借地上の建物は少ないから地主との建て替え交渉する煩わしさを考えれば老朽化した建物を我慢して使い続けることもないから、どんどん建て替えられてしまうのだろう。
建物自体を歴史的建造物として保存する必要はないだろうが、今となってはなかなか見る事ができない建物であり、画像として保存しておこうと思う。実は、美容室で似た雰囲気の建物がある。取り壊される前に撮っておかねばと思う。

Filename - R0021091.JPG
ImageDescription -
Make - RICOH
Model - Caplio R4
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
DateTime - 2011:03:06 09:29:10
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright - (C) by Caplio R4 User
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2011年3月3日木曜日

ラボ出し

青い空、白い壁、どこか西洋風な風見鶏。一見イタリア辺りを想起されるのは僕だけだろうか?

ところで、Zorki-4で試写したフィルムをラボに出した。出来上がりがとても楽しみだ。シャッター速度、光り漏れ、合焦の程度がどうなっているか、ワクワクする。
ついでに、ISO100の36枚撮りのカラーネガも10本買ったし、ISO800のカラーネガも3本セットのものをヤフオクで買った(総額1400円くらいなのであまり安くはないようだ)。


Filename - R0021078.JPG
ImageDescription -
Make - RICOH
Model - Caplio R4
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ComponentsConfiguration - YCbCr
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2011年3月2日水曜日

ISO800のカラーネガフィルム

自分が使った事のある高感度なカラーネガフィルムはISO400だ。一昔前は粒子が粗いだのと敬遠されがちな高感度フィルムであったが、サプライヤーの研究・努力により今ではそんな話は聞かなくなった。

Zorkiで一時期値段が安いということでISO200を使っていたことがあるが、Zorkiではちょっと不便なISOレートだった。サニー16の法則に頼るヤマカン露出での撮影では、シャッタースピードが1/500までのZorkiでは「晴れ」でf8、1/200は良いとして、快晴時のf16、1/200~1/500は雪や海、山などではちょいと無理っぽく感じたからだ。
ISO100のフィルムを使うようになって、そうした心配をしなくなった。

Pentax SPやZorki-4には1/1000が設定可能で、Jupiter8を使えばf22まで絞れる。
SPでISO400のカラーネガを使いf1.4、1/30の露出でとある宴会を撮りまくったことがある。1/30なので手ぶれ、被写体ブレが多かったが蛍光灯下であるにもかかわらず、なかなか良い雰囲気の写真が撮れた。もうちょっと高感度なフィルムなら1/60でそこそこの写真が撮れそうだなと確信したが、未だにそれを実行していない。
高感度フィルムはお値段がイイ。

安く買えるならISO800を使って見たいなぁという話。
Zorki-4での試写したフィルムは本日現像の為、東京のデポへ送付した。この結果によってはZorki-4に高感度フィルムを入れて日中は絞って撮り、室内では開放(f2)で1/30~1/60でバシバシ撮りたいなぁという希望を持っている。

しばらくはヤフーオークションから目が離せない(笑)

どこを走らせるのか

仕事柄現場の写真をたくさん撮る。現場写真の目的は
  • 現況の把握
  • メモ代わり
なのだ。なので、なんとなく現場が写っていれば現場写真としては合格。この写真は日陰から日向を撮ったもので、ホワイトバランスがちょいと変になっているし、ピントもどこにあっているということもなく「なんとなく」の世界だ。

ただ、写真というかカメラを趣味にしている以上、それではもったいないと思うようになった。お散歩カメラの延長上の写真が撮れないだろうか。
例えば、上記の写真の場合、せっかくGXを使っているのだからもっと絞ってもよかったろうし、フレーミングも縦位置でも良かったかもしれない。そうすれば「現場写真」から「風景写真」と言える分類になったかもしれない。

次回から実践してみよう。


Filename - R0019482.JPG
ImageDescription -
Make - RICOH
Model - Caplio GX
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
DateTime - 2011:03:02 13:13:26
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright - (C) Caplio GX User
ExifOffset - 312
ExposureTime - 1/570 seconds
FNumber - 6.00
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DateTimeDigitized - 2011:03:02 13:13:26
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 2.00 (bits/pixel)
ApertureValue - F 6.28
BrightnessValue - 9.60
ExposureBiasValue - 0.00
MaxApertureValue - F 2.38
MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 10.60 mm
UserComment -
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 1280
ExifImageHeight - 960
InteroperabilityOffset - 22468
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
SceneCaptureType - Standard
Sharpness - Normal

Maker Note (Vendor): -

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 22845
JpegIFByteCount - 5553

犬、猫

お散歩カメラの被写体として猫を扱う写真家は結構いる。でも、犬はなかなかいないように感じる。

自分の場合、どちらかを選べと言われたら「犬派」ではあるが、いつのころからかこのあたりで犬がウロウロしているところを見た事がない。いたとしても、犬すなわち野良犬であり、それはそれなりというか野良猫よりは遙かに圧倒的に危険を伴う対象と言える。危険があれば駆除されるのが今の摂理だから犬を見かけないのはしかたが無く、自然に猫にスポットがあたるのだろうと犬派の自分は思うわけである。

あ、野良猫もあまりいないですね。猫はほとんどが飼われているようで、勝手に外をうろついているようだ。

ついでに正直に告白すれば、自分の住んでいるところでは野良犬よりも野良キタキツネの方が多く、家のまわりでも良く見かけるくらいだったりする(笑)。
じゃぁ、キタキツネを・・・と簡単にいかないのは、生活リズムが全くことなるからだな。