2009年12月30日水曜日

まだまだ

例の木造物置の軒下の彼である。
半身はすっかり雪に埋もれてしまったが、彼の表情は季節に似合わないくらいの涼しい表情で「まだまだ、大丈夫ですよ」といっているようだ。

なんとなく彼に愛着を覚える。名前はなんというのだろうか。というか、名付けた方がいいのか。しかし、僕はそういうものへの発想に乏しいので、名前が全然浮かんでこない(苦笑)。

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フリーズドライ

まだナナカマドの実が枝にぶら下がっていた。綺麗な朱を保ちながら冷凍されているのだろう。当然ながら水分は奪われて表面にはシワが寄っている。

よく見ると枝の先には新芽が春を待ち構えていた。

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Make - RICOH
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垂れ込める

防風林の向こう側には十勝川があって、川面から立ちこめる川霧が低い位置で停滞している。
雪原は昨日の降雪と強い風の傷跡(模様)が残っている。

アメダスによれば08:00の気温は氷点下13.1℃。見ての通り寒い。

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Make - RICOH
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2009年12月29日火曜日

何度でも

早朝に夕べ除雪車が残して行った雪の塊を処理した後にR4で真面目に撮ってみた。この手の写真は過去にも何枚も撮っている。
まぁ、場所も我が家の近所や自分の寝床の窓から撮っているので同じような場所だ。

夜明けのグラデーションとたなびく低い雲、木立のシルエット、吹き溜まり。
真面目に撮ってみたといってもフレーミングは真面目だったがカメラの設定がこれで良かったのか...と考えると反省がなくもない。

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2009年12月28日月曜日

木星倶楽部

チョートクさんのところで木星倶楽部が立ち上がった。
密かに入部しておく(多分、自分で入部した思っていれば入部できるんだと思う)。

ま、ジュピター8を持っているし、使っているので入部要件は満たしていると思うんだよな。

2009年12月27日日曜日

Ricoh Caplio R4-感想-

昨日、今日と二日間にわたって二台のR4が僕のものになった。どちらも中古であるが、今のところ実用的には全く問題ないし、気に入っている。

R4を使って間もないが、気がついたことを箇条書きに列挙しておく。
  1. 音がうるさい。
  2. 普通のカメラ風にホールドしてシャッターを押しづらい。
  3. 上記と関連して、ストロボの時に指でストロボを隠してしまう。
  4. 思ったよりも遥かに小さく、軽い。が割と頑丈そうな外観。
  5. 季節柄AEが難しいのだと思うが、かなり露出補正を多用した。
  6. 上記との関連で、AEは概ねオーバー目に設定される感じ(女性の肌を綺麗に写すためか)。
  7. 上記の意味でADJボタンは使い易い。
  8. 上記を含めて、操作性はDMC-FX1よりはいい感じ。
  9. ズボンの尻ポケットに入れて持ち歩いているのだが、どういうワケか動画モードにスイッチが入っていることが2度もあった。(知らずに動画を撮影してしまう)
  10. N1280に設定したが、FX1よりファイルサイズが若干大きい(悪いとは思わない)
  11. 液晶ディスプレイが少々粗いように思う。
  12. やっぱり、28~200mmは良いなと思う(ズームの速度も十分に早い)。
  13. ホワイトバランスがダメだ。
とまぁ、こんな感じだろうか。
あれだ。液晶保護シートを百均で買って来よう。

--追記
わざわざ別タイトルにして記事できるほどの分量はかけないと思うので、ここに追記する。

我が師匠(勝手に師匠にしているのだが)のチョートクさんが2005年に書いた「さらばライカ」にCaplio R2について下記のように紹介されているのだが、僕が勝手に切り取って書いて師匠の文意が伝わらないの本位ではないので思い切って全文転載する。
「いつもジーパンのポケットに。俺の常用カメラ リコー キャプリオ R2」
別の章でも触れているが、俺の常用コンパクトデジタルカメラである。キャプリオには800万画素でワイドコンバーターが装着可能なGXシリーズという上位機種があるが、ジーパンのポケットに滑り込ませることができるという意味で、これは「常時携帯可能なお仕事カメラ」なのである。雑誌の口絵から朝日新聞の連載まですべてをこなしている。画素数500万もあれば雑誌サイズの印刷は十分だ。
キャプリオの特徴はその接近撮影にある。同様な機種はコンパクトデジカメの他のメーカーのものにも存在するが「慣れている」という理由は使い勝手を助長する最大のファクターである。ただし、ムービーモードと録音モードが触っただけで切り替わってしまうので、画像を撮るつもりがムービーになったりするのは問題だ。

Ricoh Caplio R4-もういっちょ!-

二台目のR4が到着した。

なんとなくこっちの方がカッコいいし、液晶に保護シートが貼ってあるので、こっちを常用にしようと思う。

--追記
こちらを常用しようと書いたが結局シルバーの方を常用している。理由はシリアル番号から察するにシルバーの方が古いらしいから(すなわち、例の固有の障害の発生リスクが高い)である。
陶器製の人形。雪に埋没しているかとおもったらさにあらず。それにしても「罪の許しを得よ」とは...

天候は曇天。
ちょっと難しい環境だったかもしれない。僕は、本能的、直感的にかつ行き当たりばったりにカメラを操作する。こういう時に粘りのあるカメラ設定ができない(実は面倒くさいと思っている)のは、写真家として問題あるな(笑)。

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Make - RICOH
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Ricoh Caplio R4

昨日、R4が到着した。
ショップの販売だけあって例の不具合はなく、今のところ快調だ。そもそも古いカメラだから案外あの障害は発生しないのかもしれない。(と心から期待している)

2009年12月25日金曜日

銀塩カメラの価値が見直しされつつある

便利なデジカメに代わって久しいが、本屋に行くとこのところ急激に銀塩カメラに関する書籍も増えているようだ。

僕の密かな楽しみを知られたくないような気はするが、フィルムそのものやDPEのことを考えると潜在的な顧客が多い方がこれからも安定した供給が受けられるというメリットがある。

銀塩カメラの使い方は、チョートクさんが仰っている通り「銀塩、デジタル併用型」が良い。
どう併用するかは使う側の好みで良いと思うが、経験上続けているうちに自然と普段の「サッと撮り」はデジカメで「入魂撮り?」は減塩になってしまうような気がする。

デジタルでも銀塩でも同じだけど、特に銀塩カメラのレンズは明るい方が良い。
デジタル、銀塩とレンズをそれぞれのシステムに揃えるのは経済的な負担が大きくなるからこれも併用できるものが良いと思うのだが。なかなかそう上手くはいかないのが現実なんだろうなと思う。

どうせ銀塩カメラを使うなら電池の要らないカメラが良いような気がする。こういうカメラは構造がシンプルだから、器用な人なら自分でかなりの部分をメンテンスする楽しみが増えて良いのではないだろうか。
そういったことを踏まえて、僕が揃えてみたいシステムとしては
  • Leica(バルナックでもM型でも良いと思う)
  • Epson RD-1シリーズ
この組み合わせならレンズシステムを共用(併用)できる。
これに加えてサブ的に
  • 銀塩二眼レフ
  • GR-D
  • CXシリーズ
あとの二つはデジカメ。でも、これだけあればお散歩カメラには絶対に困らない。

このシステムでの欠点はレンズが非常に高価となることだろうな。あと、「望遠」がないこと(CXシリーズのズーム機能は考慮外とすると)。
望遠はあった方が良いに越したことはないが、これの為にデジイチや銀塩一眼を別途用意するというのは少々無駄が多いような気がする。先にサブ的にあげたCX-10なら300mmまでカバーできるズームが搭載されているのでそれで良いのではないだろうか。
手ぶれ防止機能つきのデジカメになれてしまっているので銀塩で望遠となると「手ぶれ」の心配がつきまとう。

と、こういうような妄想をするワケだが、こういうシステムを揃えることができるようになるのはいつになるだろう(大笑)。

2009年12月24日木曜日

なんとなく水族館風

なんとなくどこかの水族館に見えなくもないがさにあらず。
ご近所にある日帰り温泉のエントランス。クリスマスも近いということでイルミネーションで装飾している。

写真でイルミネーションを見た時の感動のまま切り撮ってくるのは難しいと思うぞ。

Make - Panasonic
Model - DMC-FX1
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
Software - Ver1.04
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LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 5.80 mm
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
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ExifImageHeight - 960
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SensingMethod - One-chip color area sensor
FileSource - DSC - Digital still camera
SceneType - A directly photographed image
CustomRendered - Normal process
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
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FocalLengthIn35mmFilm - 35 mm
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Maker Note (Vendor): -

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Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
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YCbCrPositioning - Co-Sited

2009年12月23日水曜日

次期主力コンデジ-Ricoh Caplio R4-

本当はGRDが欲しいのだが経済的な事情でかなり無理。それに現主力であるDMC-FX1のAFの様子がおかしいこと等があり守備範囲の広い機種が必要であり、広角一本のGRDではちょっと...という局面を迎えてしまった。
CX1かCX2を新品で調達とも考えたのだがズボンのポケットに入れてあるくには液晶割れが心配でちょっと中古のものを酷使してみようと思い立った次第。

どの機種が良いかを調べてみたが、panaは「絞り」が二段階であり、それを堂々と書かれては食指が伸びぬ。
GRDやCX等でRicohのカメラには興味をもっていたので、28mmの7倍ズームをもっているRシリーズも悪くない選択だと思うに至った。

中古の商品を購入する場合いろいろなルートがあるが、地方都市にあってはヤフーオークションがもっとも簡単な方法だろう。
特にR4で勝負をしたのは、R5まではAF方式がパッシブとCCDの併用でAF速度及び信頼性があると思えたからで、たまたま出品されていたR5よりも安価な価格で入手できそうだったからだ。

ちょっと競り過ぎた嫌いがなくもないが表題の Ricoh Caplio R4 を税、送料込みで5,878円で購入した。
そして、さきほど3,200円でもう一台入手した。どうして、同じ機種をほぼ同時に二台入手したのか謎だ。ま、病気なのだろう(苦笑)

現在、メーカーサイトからマニュアルをダウンロードし研究中である。

--追記
いろいろと調べてみると、このカメラは故障しやすいらしい。しかも、レンズが出っぱなしになるという致命傷。
原因はハッキリしているようだが、その対策がおろそかになっているらしい。
ユーザーの中には、自分で分解して対策を講じる強者がいるようだが、自分の場合そこまでするだろうか。やっても良いような気がしないでもない(笑)。

2009年12月22日火曜日

ピンホールカメラなみなのか

僕の知識が追いついていないで間違った感想かもしれないが、デジカメのカタログを見ていてちょっと驚いたことがあったのでメモしておく。

常用のDMC-FX1の詳細(スペック)というのをパナソニックのサイトで見ていた。
「絞り」の項目があり、そこには「二段階切り替え ワイド端:F2.8/F8」と書かれている。

これって露出「プログラムAE」は、絞りが二通りしかなくて、あとはシャッタースピードで露出を得ているってことなんだろうか。
いくらなんでも、サボりすぎじゃないのか?

F2.8でスナップ撮ったらピンが浅くなってしまうのではないか?!

寝床から

寝床(寝室)のガラス窓越しに空を一枚。
あれだなぁ、朝焼け夕焼けというのはどうして綺麗なんだろうか...

Make - Panasonic
Model - DMC-FX1
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
Software - Ver1.04
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Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 5.80 mm
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FileSource - DSC - Digital still camera
SceneType - A directly photographed image
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White Balance - Auto
DigitalZoomRatio - 0.00 x
FocalLengthIn35mmFilm - 35 mm
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Maker Note (Vendor): -

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Compression - 6 (JPG)
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XResolution - 72
YResolution - 72
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2009年12月21日月曜日

銀塩カメラ

今日撮り溜めたフィルムをDPEに送ろうかと撮影済みのフィルムを数えてみたら5本しかなかった。で、すでにカメラに装填してあるフィルムの残枚数を確認しようとリュックに入れたあったカメラを取り出した。
これらの他に「リコーフレックス Ⅶ」がある。

フィルムの残枚数はそれぞれのカメラに12枚程度は残っているが、送料の関係もあるのでもう少し撮り溜めしてから送付しようと思う。

鼻息

近所のお宅の出窓に飾られたぬいぐるみ。

ぬいぐるみの鼻息で窓ガラスが曇っているように見える?

Make - Panasonic
Model - DMC-FX1
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
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Software - Ver1.04
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Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
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2009年12月20日日曜日

木ねじ

街路樹に木ねじがねじ込まれていた。
なにかの看板を留めていのだろうけど生き物にネジをねじ込むというのはかなり非道な奴だな。

Make - Panasonic
Model - DMC-FX1
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
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Software - Ver1.04
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ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 2 (bits/pixel)
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MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Daylight
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 5.80 mm
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
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ExifImageHeight - 960
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SensingMethod - One-chip color area sensor
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FocalLengthIn35mmFilm - 35 mm
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YResolution - 72
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YCbCrPositioning - Co-Sited

半シャッターがおかしい-DMC-FX1-

どうもピンとが変だと思っていたのだが、半シャッターしたときなにかの弾み(接触不良なんだろうけど)でAFロックが解除されているみたいだ。
なので半シャッターのままでもAFランプがついたり消えたりする。したがって、全シャッターしてもタイミングによってはAFをやり直す為、AFが遅く感じるし、ピントが来ないケースが多くなっているのだろうと推察される。

ま、これは素人では直せない。できることは、シャッターの隙間からブロアースプレーを吹きかけ、接点復活剤を噴霧することくらいだろうな。

2009年12月18日金曜日

覗き見?

とある美容室の窓に張り付いて中を覗き見しているやつがいたので現行犯撮り。

それにしてもビシッとピントが来ない(涙)。

Make - Panasonic
Model - DMC-FX1
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XResolution - 72
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梅はまだだよね

写真は会社のトイレの窓に造形された氷のいたずら。当地の今朝の最低気温は氷点下20℃に達した。僕が子供の頃の寒い朝にはこういう模様が窓ガラス一面にできていたが、最近は住宅事情(寒冷地仕様が行き届き)が良くなり、こういう造形を眼にすることは少なくなった。

年も明けていないのに梅の話はまだ早いのだけれど、自然現象が作り出した造形を梅の枝と花に見立ててみたが、まだまだ寒さは本番ではない北海道にあっては非現実的な戯言にも思える。

Make - Panasonic
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2009年12月17日木曜日

シバレル!

この二三日はもの凄くシバレている。
撮影した08:00の気温は氷点下17.7℃だったらしい。

雪景色なので、ひとつマイナス補正したが半分でも良かったかもしれない。

Make - Panasonic
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動くなよ!

イルミネーションが点灯されてしばらく日数が経っているのだが、たまたま駅前に用事があったのでうろうろしてみた。

夜ではあっても、この手の撮影ではストロボを使うと無用に白くなったり、背景が黒く潰れたりと台無しになる気がしてストロボをOFFにして息を止めて「動くなよ」と念じながら撮影。
手ぶれ補正にも助けられて撮ったのが上の写真。
マイナス方に露出補正をして、もう少し暗く写っていても良かったかもしれない。

Make - Panasonic
Model - DMC-FX1
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2009年12月14日月曜日

悪くはない演出

とある地元の有名菓子店(今では全国ネットになっている)の駐車場の樹木にリボンが結びつけられていた。
去年はこのような趣向はなかったので、多分今年から始めることにしたのだろう。

僕のようにヘソの曲がったやつにはこれを見ただけでちょっと照れくさくなるのだが、決して悪い趣向ではない。
宣伝広告に大きな費用を投じるのも宣伝ではあるが、これもかなり良い宣伝だと思う。

Make - Panasonic
Model - DMC-FX1
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2009年12月12日土曜日

Zorki(b)+Jupiter

昨日退院して自宅に戻った。

就寝時に枕元にZorkiにJupiterをセットしたものを置いて寝た。
なぜだろう?

誰に?

雪を撮りたかったのだが...

サークルの中は砂場である。
犬は字が読めるはずもない。人間(飼い主)への注意喚起だろうな。ああ、もしくは砂場遊びする子供達が犬猫を中に入れて遊ぶってことも考えられるな。

ちなみに背後には「猫」のゲートで、同様な注意が書かれている。

Make - Panasonic
Model - DMC-FX1
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2009年11月18日水曜日

電飾プレイ

イルミネーションのシーズンになったらしく、帯広駅前の広場にある樹木が豆電球の電線で縛られていた。

夜になると情緒的な風景を作ってくれるのだろう。
しかし、昼間に見ると見る側のエゴが垣間見えてちっとも情緒的ではない。

Make - Panasonic
Model - DMC-FX1
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2009年11月11日水曜日

初雪(初積雪)

天気予報の通り昨夜からの雪で積雪となる。

昨夜は帰宅する前にタイヤ交換(冬タイヤ)をし、今朝は女房の車のタイヤを交換。
かなり疲れた。

という影響で昼休みのお散歩カメラも少々辛かった。

Make - Panasonic
Model - DMC-FX1
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2009年11月10日火曜日

こんなところで!?

今日はお仕事カメラ(現場の写真撮影)。

水を側溝に流している工場がいまだにある。もちろん、行政への届け出、許可があって出来る事だけど「流しても良い」という水準まで浄化させたものに限られる。

そんなちょっとした水溜まり?にもマガモがやってくるのだ。
ズームアップする時間がなかったので35mmのまま撮っているのだが中央にカモの一家がいる。
工場地域とはいえ、車通りは少なくない。車が側を走り抜けても逃げるでもなく羽を休めている。そんな様子に油断した僕は不注意にも近づくと...

逃げた!

Make - Panasonic
Model - DMC-FX1
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XResolution - 72
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2009年11月9日月曜日

野生動物はハマる

昨日お散歩カメラで某公園をうろつく。
あまり面白いものもなく、さて帰ろうかと言うときに木の上で「がさがさ」と音がする。目をこらしてみるとエゾリスが登場。

エゾリスは予測していなかったので、手持ち機材はZorkiとFX-1。
Zorkiは50mmだし、FX-1は105mm。FX-1をテレ一杯に伸ばし、そろりそろりとエゾリスに近づくが...
逃げられた!

ま、こういう追いかけっこを何度と繰り返していたのだが、今冷静に考えれば車の中に210mmのT50があったのだった...orz
普通、車に取りに行きエゾリスとの戦いを有利にするよな。

Make - Panasonic
Model - DMC-FX1
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YCbCrPositioning - Co-Sited

シーンモードを利用した方がいいのか

通常、僕は「カメラ」マークの通常モードで撮影している。
シーンモードは、なぜか食わず嫌いというか懐疑的であり、マクロモード、風景モード以外は使ったことがない。
僕が使っているフィルムカメラにもそういう「便利モード」がないので、どこか嘘くさく感じているからだ。

で、僕の使っているDMC-FX1のマニュアルからシーンモードの説明を抜粋してみる(というか、自分で入力しているのでタイポがあるかも。残念ながらスポーツモードはない)。
接近して撮る(マクロモード)
花などをアップにして撮りたいときに合わせてください。レンズから10cmまで接近して撮影できます。

人物を撮る(ポートレートモード)
人物を引き立て、露出と色調が調整されます。
ズームの位置をできるだけ望遠側にし、被写体までの距離を近くし、遠くにある背景を選ぶとより効果がでます。

遠くの風景を撮る(風景モード)
遠くの風景をきれいに撮りたい時に合わせてください。屋外で被写体までの距離が3m以上の時に最適です。窓ガラス越しでも、遠くの風景を撮影することができます。
と書いてあるのだが、どうも分かりづらい。どういう効果があるのか、作例が出ていないのだろうか?

ポートレートモードは、人物にピント(露出も)をあて背景をボカす効果を期待している。
左が「ポートレートモード」に設定、ちょっとズーム側にして拡大。左側のしらかばの樹にAF、AEロック(ハーフシャッター)して、構図を決定し、全シャッターを押下した結果だ。

正直に言うとこういう出来上がりを期待している写真は多いが、なかなか上手くできなかった。

「ポートレートモード」を使わねばこういう風に撮れないのか、まだまだ研究の余地はある。

風景モードは、3m以上離れたもの云々の通りだが無限遠ロックではなく「絞り込んで被写界深度を深く」する設定なのだと思う。
残念ながら「どこにピンを当てたい」のか不明瞭な写真にならざるを得ない。

風景モードに限らず、僕の写真の中ではこの「どこにピンを当てたいのか」が分からない写真が最も多い。ポートレードモードやズームを多用する等してメリハリの効いた写真を撮る事を心がけてみたい。

2009年11月7日土曜日

無理だな

バブルの後半からマイホームに暖炉やペチカ、これらが無理でも薪ストーブを付けるお宅が増えていた。このお宅もそのころに建てたお宅だとお見受けした。

時節柄思うのである。
あの煙突ではサンタは入れないなと...

Make - Panasonic
Model - DMC-FX1
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XResolution - 72
YResolution - 72
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SensingMethod - One-chip color area sensor
FileSource - DSC - Digital still camera
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SceneCaptureType - Standard
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ばね効果

今日は半ドンで仕事を終えて、ホームの札内をお散歩カメラ。

とある児童公園に設置されているベンチ。いくつか疑問な点が...
なぜ、石舞台(コンクリートで作った舞台のような場所)の上に設置されているのか
バネの足はスプリングとして上下動を吸収する効果はありそうだが、あれって後ろ側にひっくり返らないのか
と写真を撮ったあと、その場で立ち尽くして考え込んでしまう。

あああ、座って試して見ればよかったのか!

Make - Panasonic
Model - DMC-FX1
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
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DateTime - 2009:11:07 12:39:15
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Count 40

昨夜から決意していた寝室から見える朝焼けの撮影を決行した。

昨夜は05:30に携帯電話の目覚まし機能を使いアラームをセット。しかし、尿意に負けて05:20に起床してしまう(笑)。アラームを解除して、撮影準備。
撮影機材はRicho FlexⅦに決めておりベッド脇に配備してある。電気スタンドで明かりを採り「絞り 3.5(開放)」シャッタースピードは「B」に設定。
電気スタンドの明かりをけし、窓枠のちょっとしたスペースにカメラを置きシャッターレバーの操作に問題ない場所を確保。

良い感じで夜の帳が明けるグラデーションが綺麗だ。やや上空には明けの明星も一等明るく輝いている。
金星がフレームに入るだろうか、暗くて良く見えないファインダーで確認する。金星は見えないが見えているものの相対的な位置関係からフレームに収まっている感じがする。

さて問題はシャッター時間だ。こういうのは経験がものを言うのだろうが、バルブを使っての長時間露出の経験はない。なにかの記事(ブログだと思うが)で夜景を撮影する際に「橋の欄干にカメラを押しつけて固定して30秒ジッと我慢」なんてのを読んだ記憶がある。
あれこれ分からない理屈を考えるよりも「30秒」だなと(笑)。

シャッターをチャージし、シャッタレバーを押し下げる。
「いち、にい、さん...」カウントが少し早いかもしれないなどと思いつつ、早かったらどうしようと迷う。
結局、カウントしていたリズムを変えず「よんじゅう」になるまで数え、シャッターレバーを離す。

仕上がりが楽しみであるが、出来上がりはいつになるのか分からない。

2009年11月6日金曜日

絞り開放-DMC-FX1の仕様?-

FX1を露出計代わりに使い始めて気がついたことなのだが、どんなに明るくても露出は「絞り開放(F2.8)」でシャッター速度を変化させて対応しているようだ。

露出計代わりに使う場合、得られた(表示された)数字から使用機材(ZorkiだったりRicho FlexⅦだったり)に於けるシャッター速度の限界値を勘案し、絞り値を決めてシャッター速度を決めるという計算(というほどでもないけど)をして撮っている(FX-1のISOはZorkiに入れたフィルムと同じISO200に合わせてある)。

例えば、先日の「見えていれば良いというモノではない」で使った写真(FX-1で撮影)の場合だと「F2.8」で「1/800のシャッタースピード」だ。
Zorkiは1/500までしかないし、機材の信頼性から1/500が出るのかはかなりアヤシイ。できれば1/200で撮りたいところだ。

露出というのは、組み合わせらしいので

絞り
シャッター速度
FX-1の表示
2.8
1/800
A
4.0
1/400
B
5.6
1/200
C
8.0
1/100
FX-1の表示の露出が適正ならば、AもBも等価であり、適正な露出が得られる。
ザックリと言えば、絞り値を一段絞った(開けた)場合、シャッター速度を半分(倍)にすれば良い。絞りを2段絞った場合、シャッター速度は1/4にすれば良い。(らしい)
Zorkiでの撮影の場合、機材の信頼性をも勘案して「B」の組み合わせを使うことになる。
また、Richo FlexⅦの場合は、シャッター速度が1/100までしかないので「C」の組み合わせになるが、ISO100のフィルムが使われているので一段開けることが必要となる。つまり、もしISO200ならば上記表のCに該当するが、ISO100なので一段開ける必要があり、「絞り5.6」の「1/100」というシャッター速度を設定することになる(と思う)。

とか計算(単なる「組み合わせ表」のスライドなんだけど)している。ゆっくり考えると誰でも難しくなくできると思うのだが、実際には色々と雑念が混じるので「計算ミス」は多いような気がする。

尚、当然のことながらFX-1でズームを使うとF値が大きくなる(暗くなる)ので、どうせならカメラの開放値(industar-22の場合3.5)になるようにズームアップして得たシャッター速度からスライドさせた方が簡単なのは言うまでもない。
また、逆光等の露出補正をどう反映させるか?という問題については、industar-22やjupiter-8の絞りはノッチ?(ラッチ?)がないので、勘は介在するものの絞り値4と5.6の間に絞りを設定することもできる。

見えてれば良いというモノではない

ここは当地の中心商店街を形成する一角。未だ木造のボロい建物が中心商店街にあって、しかもそのうちの2軒は現役店舗なのだ。
人口10万を超える中堅都市の中心商店街という通常認識される繁華性とは裏腹の建物なのだ。

しかし、写真からそれが分からないよね。
この4軒が並列に写っているが、先の事情を感じてもらうに必要な要素だったろうか。と反省させられる。こうして客観的に見ると車道の向こう側にわたり、写真の右側あるいは左側の歩道上から写してもよかったかもしれない。
というか、すくなくてもこの写真は「要素が写っているだけ」だと思う。

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ということで追試気味に撮ってきた。
もっと広角なレンズがあれば...とは思うが、ない機材はないので理由にならず。

少し離れ、車道に出て(危ないけど)撮らんとダメだな。

というか、手前の「黒んぼ」は看板にもある通りカクテルバーだったよな。なんで昼に営業しているんだ?と思ったら「ランチ」らしい。
なんつうか、微妙に営業形態に努力がみられるな。
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2009年11月5日木曜日

フィルムって高いものなんだな

フィルムカメラを使うようになって、特価品のフィルムを使っていた。35mm用で1本120円だ。

で、特価というのは知っていたが、それがどれほど安いかについて全く知らなかった。普通のバーゲンでも1本300円程度なので120円がいかに安いか、正直驚いた。

ブローニーサイズのフィルムになると事態は危機的だ。特価といえるようなフィルムが売りに出ていないのだ。

うむぅ...
売っていないものは買えないので、ヤフーオークションから100円/本のを15本買い、送料390円がかかっても126円/本だから、これを買って置こう。
ブローニーサイズのフィルムは、ぷらぷらと寄ったときには必ずチェックしておこう。

2009年11月4日水曜日

フラスコ

JR十勝池田駅前にあるフラスコ(?)のモニュメント。

雲の中から太陽も見えてちょっと不思議な風景だな。と帰宅して写真を観て思った。撮っている時には全然気がつかなかったけどな(苦笑)

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難しい-リコーフレックス-

シャッターに不安はあるものの、昨日お散歩にリコーフレックスを連れて行く。

ファインダーが思いの外見やすいのが衝撃的な事実。しかし、左右反転しているのでフレーミングが難しいし、特に水平確保が難しい。
あと、35mmカメラと操作動作が異なるので、かなりの戸惑いがあるのは事実。特にフィルムの「巻き上げ」を怠り「二重感光」させてしまったのは一度や二度じゃない。
それと、とても重要なことだが、フィルムが高いのと枚数が12枚と少ないことで撮影に慎重になっているような気がする。

操作動作というか撮影動作については、チョートクさんが「二眼レフワークショップ」で書かれている。左右の手のひらで交互にカメラをホールドしながら絞り、シャッター速度ダイアルを操作しシャッターを切る。
チョートクさんが書いている順序と僕のやっている順序が同じではないような気がするけど、僕の順序としては下記の感じ。

左手フォールド
両手
右手フォールド


ザックリと構図決め


ピント合わせ





絞りダイアル操作

シャッターダイアル操作




ピント確認、構図決め


シャッター操作


で、問題はフィルムの巻き上げ動作をどこでするか?ってことなんだが、今は「1」の前でやっている。多分、これは間違いで「撮ったら巻く」という「7」が正解のような気がする。


ところで、リコーフレックスだがヤフーオークションを見ているとまた価格が高騰してきているようだ。それほど良いもの(完動、保証あり、レンズキャップあり、皮ケースあり等)でもないと思うのだが...
僕が買えた時期は価格が一時的に緩んでいた時期に思える。良いときに買えたと思う。

2009年11月2日月曜日

再現性がない-シャッタートラブル-

シャッターチャージした直後にシャッターが切れるという現象だが、再現性がなく、故障箇所の特定ができない。というか、分解の際にテイクレンズとシャッターユニットを分離させないとシャッターユニットの中が見れない。

残念ながらテイクレンズとシャッターユニットを分離させることができなかったので、事実上なにもできなかったのだが、シャッターユニットにネジで止まっているシャッター速度板の締め付け具合を見直した。

何度も空シャッターを切ったが全く問題がでなかった。


ところで、フィルムについてだが、ジャケットを二重にして、袖口をダークバックの手を入れる部分風にしてフィルムを取り出してみた。
露光させてしまったかもしれないが上手く巻き戻しできた。所用時間は1分程度だったが、やり方次第ではもっと効果的に短時間でできるような気がする。
(どうか露光していませんように...)

フィルム-値段とか感度とか-

うむぅ...36mmにせよ、ブローニーにせよフィルムはまっとうに買うと高いなぁ。

36mmタイプ
今日、カメラのキタムラで安いフィルム(いつも買っているやつで、120円/1本)を...と思ったが、売っていなかった。あれって、いつもあるもんじゃないのか!って軽く驚いておく。

地場大手のツルハ(ドラッグストア)で、198円/本(24枚撮り)がある。急ぎの場合はこれだな。

安定需要を確保する為にWebで調べてみたが、なかなかなぁ...
やむなくヤフーオークションで126円/本(24枚撮り)になるように15本確保しておく。

120タイプ
ブローニーのカラーネガフィルムだが、キタムラで「SuperG」ってのを買った。450円/1本で一番安かった。
で、2本しか売っていなかったので違う支店でさらに2本買った。

ISO感度について
ISO400以上のフィルムが多いことにビックリしておく。
僕のカメラはほとんどが古いカメラなので、高感度なフィルムはシャッター速度が間に合わない場合がありそうだ。

リコーフレックスⅦ-シャッタートラブル-

一応、無限遠の調整(実際には調整不要に見えたのでそのまま)をし、購入したフィルムを入れ試写。

ところが、シャッターチャージがロックされず「チャージと同時にシャッターが切れる」現象が発生。
そういえば、昨日空シャッターを切って試して(遊んで)いた時から時々そういう現象が見られた。

ダークバッグがないので、巻き戻して、シャッターを調整してから試写を続けたいが、チャージとともにシャッターが切れるものと思い(要はシャッターは「レバーを上に上げて切る」ということにして)込ませ、この一本だけは撮りきってしまった方が良いかもしれない。
その上で分解して、シャッターユニットを開けてみるかな。

ああ、それとも夜中に布団の中にカメラをツッコンで、手探りで巻き戻しをした方がいいかな。
こっちの方法の方がフィルムに無駄がないかな。

というか、今日4シーンを試写したが、撮影後巻き上げるのを忘れ1シーン二重露光させてしまった(つまり、2シーンが重なっている)。
構図の決定も左右が逆転しているので難しいし、シャッターはチャージした時に切れるし、脳が小パニックをおこしてしまったな(苦笑)。

ストレスは少ない方が良い。その為にもシャッタートラブルを解決しておく必要があるな。

グリス-ヘリコイド-

リコーフレックスのピントリング(ヘリコイド部)にミシンオイルを注油したが、思った通り柔らかすぎるようだ。加えて固着していたグリスの破片が取れ、レンズについてしまった(前玉と後玉の間の部分)。
確実に画像に影響しそうだと思ったので、
  • レンズをバラして破片を取り除き
  • レンズを拭き
  • ヘリコイドにグリスアップ
した。フロントパネルからレンズを取り外す際に裏側からカニ目工具を使わねばならないのだが、手元になかったので「ハサミ」を使ったらカニ目リングにかなり傷を付けてしまった(涙)。まぁ、目に見えないところだから...と慰めておく。

さて、グリスだが、カメラ用のグリスというのは当地では手に入らない。模型店でみつけた田宮のグリスを使ってみた。
ミシンオイルよりは遙かに良いが...

2009年10月30日金曜日

リコーフレックスⅦ

先日、ヤフーオークションでこれを入手した。
巻き上げノブの形状、ネームプレートから初期の初期タイプのものと推察され、昭和29年の発売当初(このモデル)のものだろう。
完全に僕よりも年上のカメラだ。

中古カメラ店からの出品だったし、皮ケースが付いているものは高値で取引されているのでドキドキしながら結果を待っていた。
あらかじめ入札していた金額は2,701円。落札価格は2,600円だったから、割とギリギリで入手できたことになる。

チョートクさんの二眼レフワークショップには「なぜ今二眼レフなのか」というような内容が書かれているのだが、正直僕には全然分からなかった。ちょっと残念な気持ちになった。いずれにせよ、僕が二眼レフカメラを使ってみようかという気の迷いをさせたのが、この本であることは間違いない。そして、僕が二眼レフカメラに抱く期待は、6×6の世界とその「空気感」の存在を垣間見たいということだ。

なぜリコーフレックスの入手を考えたかを書いておく。ズバリ、その構造の単純さにある。なにかあっても50年以上も昔のものなので自分で直せる(直せる可能性が高い)ことは重要なことだ。

出品時の商品説明の通り、本体正面のカビが凄い(笑)。
で、可動部についての説明としては
・ピントリングは固くやっと回る
・絞りは動く
・シャッターダイアルが1/100から動かない
・シャッターは切れる
というものだった。

で、到着後に上記をチェックしてみたが状況は同じであり、非常に正しい説明がされていたことを証明してしまった。ここまでは予想の範囲で、どうってことはない。

ピントリングの動きが悪いのは、ヘリコイドのグリスの固着が原因と考えられるし、シャッター速度ダイアルが動かないのも同様だろう。
これらについては運が良ければ「ジッポライターのオイルやCRC556」をほんの少し(1滴)ヘリコイドの隙間から垂らしてやればグリスは緩むだろう。特にピントリングは動くのだから症状は軽傷だと睨んでいた。

ということで、自宅から持って来たジッポライターのオイルをヘリコイドの隙間に垂らし込み、本体正面のカビ落としをしながら時間を潰す。

カビが頑固だったり(汗)。カビは簡単に落ちると思っていたので、それよう道具を準備していない。
自宅からもってきたウエス(古いTシャツ)でゴシゴシを拭き、MINK OILで拭くだけに留めておいた。随分綺麗になったと思うが、歯ブラシあたりを使ってシッカリやらないとダメだな。

で、この間にジッポライターのオイルが固着したグリスをゆるめたようで、ピントリングの動きがややスムーズになったし、動かなかったシャッター速度設定ダイアルも動くようになった。
シャッター速度設定ダイアルが動くようになったので、一応、全速設定して様子をみてみた。一応、全速それらしく動いているようだ(テイクレンズからシャッターの様子を垣間見た範囲)。

で、取りあえず撮影できる環境にはなったワケで、ひとり悦に入ってレンズをさりげに見ているとアヤシイ光の反射が!
どうやら拭き傷のようだ。実写に影響があるかどうかは分からないが...ま、このあたりがジャンクだな。

ま、拭き傷のことは実写してみないと分からないのだが、実写の前に
  • 分解(清掃と簡単なグリスアップ、オイル挿し)
  • 清掃(ケース、カメラ内部、フィルムフォルダー、)
  • 無限遠の確認
ピントリングを回して馴染ませているのだが、グリスの固着とは違う固い抵抗感が一部にあり、なんとなく油切れの症状のような気がする。うむぅ...ジッポライターのオイルの注入があまりだったか。CRC-556にしておけばよかったかな。

ここに注油(清掃グリスアップ)が必要な状況になった。バラスしかないな。
注油はシリンジを使いたいのだが探し方が悪いのか見つからない。皿にミシン油を取り、それを針で一滴、一滴注油するかな。

シリンジを入手したので、ミシンオイルを12時、3時、6時、9時の4箇所に一滴に満たない程度をテイクレンズ、ビューレンズのヘリコイド部に垂らす。(先の固い抵抗感は主にビューレンズ側だった)
今は、非常にスムーズにピントリングを動かすことができる。この対処は正解だったかもしれない。一応、絞り羽ねに油が回ってはいない。大丈夫っぽいな。

ということで、あとは無限遠へのピント調整だな。

2009年10月29日木曜日

毛筆がよろしい

いつだったかチョートクさんのブログに万年筆に関係するようなことが書いてあったことがあった。
確かに万年筆には「職人の技」を感じるし「大人の筆記道具」という憧れもあった。

今、文字を書くことから活字を埋めるワープロが主流になり「自著」が重要な時代になっていると思う。名前くらい書けよ!という一種の「存在証明」というか「本人証明」のようなものをサラっと示すのがおしゃれなんじゃないか。
そういう意味で万年筆はひとつの候補だし実用性もあろう。

ただ、そういう「存在証明」「本人証明」に僕は所謂「携帯筆ペン」を使っている。
高価なものではないがサラっと毛筆での自著は「文句あるか!」と言える。

2009年10月28日水曜日

精度はともかく、計測機器はあるにはある。

要はフランジバック(マウント部分からフィルム面までの距離)を28.8mmに正しく調整することなんだ。

左写真の通りノギスに付録的についているディプスメータを使い測定し、現在の状況を把握する。



手書きの表の通り計5回計測した。
最終的に上の手書き図に赤書きした数値をもって現状とした。

現状は茶の紙スペーサーが一枚の状態。
0.1mm厚のスペーサーを一枚追加すると良さそうだ。
そうだとすると、前回の紙スペーサーの数で調整する発想は無駄だったことになりそうだ。というか、茶と黒の紙スペーサーの厚み分、微妙になにかが違う感じではある。
いずれにせよ、最初からこれをするべきだったな。

ただ、教えてもらった実際にピンが来ているかの確認方法や調整方法はとても有用だった。
まっとうな判断に誘導してくれた人、実際のピンの調整方法を教えてくれた人に感謝だ。

フランジバック調整の試行-一枚減量-

フランジバック調整してピンが来るようにする試行の第二弾。
紙スペーサーを一枚減量(前回より二枚減量)し、撮影したデータ。

上部になにやらもっとらしい文章を書いたがこれは有用な話ではなく、あくまで紙の増減でなんとかする為の便法だ。

Zorkiは立派な光学機器である以上こういう調整の仕方は絶対に間違っている。ということを認識しなければ。


ちなみに、奥ピンの場合はレンズとフィルムの距離を長くしてやれば良いそうだから、紙スペーサーを増量することになるそうだ。
なので、上記の減量により試行は意味がなかったことになる。

先人達

知る人ぞ知る「北の屋台」。
北の屋台はの説明は、ホームページに詳しく出ているのでここでは書かないが、個人の先入観や印象を書いておく。

正直、個人的にも屋台で一杯やるのはちょっとした憧れだ。特にTVドラマでよくみるリアカーの屋台でおでんをつまみに飲んでみたい。また、いわゆるガード下のうっすら暗いところで焼き鳥で一杯やりたい。
残念ながら北の屋台は僕の憧れを充足するにはちょっと雰囲気が異なる。個人的にはもう少しうっすら汚れている方が良いのだ(苦笑)。そして、ぷらっと入って一杯やり飲み代は小銭を「ここに置いておくよ」などと言えるくらいに安くなくてはならない。

北の屋台が全国に名を広めるまでには相当の苦労があった。
そうした先人達が残したモノはこのプレーとだけだったのだろうか。

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カビ?

お散歩カメラの獲物。
カビなのかコケなのかわからないのだが、根もとにはない。どことなくシブみを感じたので撮っておいた。

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2009年10月27日火曜日

レンズって重要-Industar-50とJupiter8-

レンズについては、かなりいい加減に考えていたし、現実に無頓着だったと思う。

Zorkiで使っているレンズはIndustar-50とJupiter-8の二種類ある。それぞれ、それなりに評判の良いレンズなんだが、どうもピンと来なかった。
最近フィルムカメラでの撮影で露出も適正なものが増えその出来映えが分かるようになってきて、レンズによる写りの違いがハッキリ分かるようになってきた。

残念なことに撮影の際に一々レンズまでメモ(というか、撮影データを一切メモしていない)していないので、どの写真がどのレンズで...という確証がない。
しかし、ハッキリと記憶に残っている写真で比べてみると一種の傾向というのが歴然とあることに気がついた。そういう基準で過去の写真を振り返ると「ああ、なるほどやっぱりなぁ」と納得できる写真が多かったりする。

少し、撮影記録を記録しておこうと思う。

2009年10月26日月曜日

フランジバック調整の試行-一枚増量-

昨日妄想していた奥ピン対策のフランジバック調整の実行についてメモしておく。

とりあえず昨日フランジバック調整の紙スペーサーを一枚増量しておいた。
今日は絶好の曇、絞りを開けて(被写界深度を浅くできる)テスト撮影ができる。現場でついでに試行した。

テスト方法は、生け垣や金網フェンスに合焦地点に「黄色の洗濯ばさみ」を目印にしておき、合焦地点から1m手前、合焦地点から1、2、3mの地点にも洗濯ばさみで印を付けた。
生け垣や金網フェンスを使ったのは、想定合焦地点からどれくらいのところで現実に合焦するかを画像上分かりやすいようにする為である(金網の目や生け垣の枝葉に合焦するハズ)。

上は、その時のメモで左からレンズ、撮影場所から想定合焦地点までの距離、絞り値、シャッタースピード、色である。
FX1で撮影した画像だが、ターゲットポイントは5m先の黄色の洗濯ばさみである。
拡大してみるとかなり手前で合焦しているような気がするのは僕だけだろうか。
しかたないと言えばそれまでだが、このクラスのAFの精度というのはそういうものかもしれない。

2009年10月25日日曜日

ピンが来ない!-奥ピンだと思う-

露出や構図については全て自分の責任、その反省は前の記事に書いた。
どうにもならないノー勘露出から脱皮できそうな感じがしてきて少し欲が出てきた。

前々から思っていたのだが、どうもピンが来ていないと思うのだ。ずばりピントがおかしいと思う。

自分があわせたところは玄関の壁にかけられたレリーフ。
ところが、どうもその後ろにある松の幹がやけにハッキリと見える。
自分のあわせたレリーフは、被写界深度の前側の限界点付近のように見える。


悪くない写真だけど(笑)、自分の合焦させた場所は中央に出ている枝のクネッと曲がったあたりだ。
写真では、その後ろの枝が合っているように見える。
レンジファインダーは無限遠にあわせ調整している。
なので、考えられるのはフランジバックがズレているということだろう。フランジバックにはボディーとレンズに関するものがあるが、レンズ側のフランジバックの調整は素人には無理だ。
上の写真の通り、ピンの合っているところはかなりシャープな画像となる。色だって好みの色がでている。良いレンズと良いボディーなんだ。なんとか調整したい。

ここはボディー側のフランジバックに問題があると仮定し、調整することを考えようかと思う。
しかし、正確な調整は無理だ。とはいえ、調整方法は紙のスペーサーを増やしたり、減らしたりするだけだ。トライ&エラーでもやれないことはない(時間と金はかかるが)。

問題は、奥ピンの場合はスペーサーを増やすのか減らすのかが分からない(笑)。
どういう理屈を考えたのか思い出せないのだが「一枚増やす」調整をした。これでいいのだろうか?
とにかく、これで12枚撮り(Indastar、Jupiterで6枚ずつ)、その後スペーサーを2枚取り(この写真のときより1枚減る)12枚撮って(Indastar、Jupiterで6枚ずつ)結果を比べてみよう。もちろん被写体は遠近の分かるものが良いな。

だいたいのところ5本撮ってDPEに出しているから、このテスト撮影が終わってもしらばらくはZorkiが使えない。でもEos kissの28mmでの撮影とT50の210mmの撮影でうつつを抜かすことにしよう。

ひとり反省会

DPEがあがって来て画像を確認していた。

今回、DPEに出したフィルムはZorkiで2本、T50で2本、GR10で1本の計5本だ。
懸案のZorkiのに露出については、同一画像ではないにせよAE機能を搭載したT50やGR10での画像から明暗を比較することができる。(GR10はヤフーオークションで落札したものの、シャッター押すだけの操作に物足りなさを感じ速攻転売した。)AE機能搭載のT50、GR10の露出については特筆せず、
  1. Zorkiの撮影における露出
  2. Zorkiはもちろん、T50、GR10での構図
について気になることがあるので、気が付いた点などを今後のためにメモしておく。

1 Zorkiでの露出について
全般的には過去(15本)の学習効果があり、やや確率は高くはないがなんとか及第点のつけられる画像が多くなった。
露出決定で参考にしたのは「セノガイドC」及び「サニー16」並びにDMC-FX1のハーフシャッターでの「露出(数字)」である。
具体的にどの画像がサニー16だったのかハッキリしないところもあるが、セノガイドCからの数値を確かめる意味でもサニー16は重要だった。
セノガイドCはラミネートシートで自作したものよりもiモードアプリ版が便利。但し、操作方法がいまだになれない。
一番簡単だったのはFX1を露出計代わりに使うことだったが、FX1のISO設定が100になっているのに気が付かずISO200フィルムを入れたZorkiにそのままの数値を使って撮影した画像は予想通りアンダーだった。

これらを総合して考えるとFX1を露出計代わりに使う方法がもっとも簡単である。撮影の際にはZorki側で使いたい絞り値に相応するシャッタースピードに置き換える必要がある。この置き換えは「写真の学校」で勉強させてもらったので理屈は分かったが結果に自信はなく、サニー16からザックリと確認するような使い方が単純だろうと思う。
もちろんセノガイドCは簡単で信頼できる露出計算尺だが、ちょっとしたダイアルあわせの失敗が致命傷になりかねない。なので、これもサニー16に照らしあわせて確認するのが良いと思われる。

参考までにAE搭載のT50及びGR10の露出だが「破綻はない」が、ややオーバー気味に振れているように感じられる。好みから言うともう少しアンダー目に撮れて欲しい。

2 構図について
いつも思うのだが、水平や垂直が気になる。
特に遠景の地平線、木々や構造物の垂直線が好きなようで多く撮影しているのだが、水平や垂直が微妙に傾いているとガッカリする。

構えが斜めになってしまっているのだろうけど、被写体に対する立ち位置が悪いのだろうか。
被写体の真正面に立てば、水平垂直は取りやすいような気がするのだが...

構図について、もうひとつ気になるのは「空間の切り取りが下手だ」ということだ。

たとえば左写真の場合だが、僕がこの被写体を撮りたいと思ったのは、根元から白菜の葉ごとく幹が幾重にも生えているところだった。
もっと寄っても良かったのではないかと思う。

2009年10月24日土曜日

AFは案外難しい

DMC-FX1での撮影で時々飛んだピンぼけになることがあった。特に被写体とカメラが近い場合にその減少は多くあり、AFの精度を疑ってみたりもした。
こういうことが気になるのはFX-1の液晶が小さく、プレビューでは確認しづらいからだと思う。

写真の表現のひとつに背景をぼかすというのがある。要はそれを上手(失敗なく)に撮りたいという欲求から色々と実験である。

重要なのはDMC-FX1の仕様だ。
撮影範囲というのがあって、通常は50cm~∞、マクロ/かんたんモード時には10cm(W端)/30cm(T端)~∞。というものだ。
下の写真はマクロモードでT端での撮影なのだが、カメラと被写体の距離の相違で合焦ポイントがズレているのが分かる。
また、被写体の大きさから上の写真が下の写真よりも接近した位置にあることが分かるだろう。

多分、被写体(画像中央の葉)とカメラの間が30cm確保されていなかったのだろう。
奥にピントが合っている。

半シャッターでAF合焦を知らせる緑ランプが点滅(合焦していない)しているので、少し被写体との距離を取ったところAFランプが点灯になったのでシャッターを押した。
みごと中央にピントが合っている。

マクロでT端側の限界接近距離30cmというのは体感的にとらえどころのない距離のように感じる。
T端でのマクロ撮影は要注意だ。

今度W端でためしてみよう。