現下の経済情勢ではないが、フィルムの現像も先行き不安である。
今日、いつものフラッシュさんに現像の為、フィルムを送付した。発送前にメールで注文するシステムなのだが、先日のOLYMPUS TRIP35改のスクエアフォーマットの現像についてあらかじめ明記しておいた。
お返事によるとスクエアフォーマットは原則不可であるが、いわゆるN/Cでやってみてくれるととのことだった。補足の説明があったが、要は設備がなく(市場に流通している)手切りでネガを切り、その後スキャナーを通すらしいのだが、6コマ目でコマずれするとのことだった。
APSは今年限り、ブローニーサイズの現像機も機械自体がなくなりつつある。今の価格で将来も残っていくのは「35mm」がやっとなのかもしれませんとのこと。
一応、ノークレームをお約束して作業をお願いしたところだが、まだできあがりは見ていないけど四角い写真は好きだし、OLYMPUS TRIP35改は簡単操作で、なおかつフィルム・現像代も安くあがる良い方法だと思ったのだが、少し残念だな。
スクエアフォーマットを撮りたければ、いよいよ自家現像に手を染めねばならない事態になりそうだ。
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