2008年12月24日水曜日

空色と雲色

今朝の自宅前をSO905iCSで。
先日のAdesでの写真とらべるまでもなく、空は空色に雲は雲色に写っている。違いがわかる写真は好きだ。

所詮本体の大きさは携帯電話なのでカメラとしての操作性は劣る。むしろ、それは求めてはいけないのだと思う。

Cyber-shotTMケータイ SO905iCS


今日の夕方に到着した。
普通に携帯電話として使えるように前の機種からデータ(住所録やらメール、メモなど)を移行してからカメラとしていじってみた。

携帯電話についているカメラよりはデジカメっぽいけど、微妙な位置付けのような気がする。

試写してみる適当な被写体もなく、とりあえずブツが到着したということをメモしておく。
(なお、こいつの撮影にはNikon P5000を使った)


2008年12月23日火曜日

なぜオレンジなんだろうか?


今日、広尾町へ年末年始の食料調達に行って来た。
季節柄寒かったけど、天気は良いし、風もない。

接岸している船(2隻)の色がオレンジなのはなんでなのだろうか?
なんとなくお役所関係の船のような...と思うぐらい異質な色。まぁ、写真からは異質さが分からんが(笑)

SH900iで撮影したが左側にボケがあるけど、ずーーーっこうなるのでハードウエア的な問題があると思う。
SH900iはすべての面で遅い(起動、処理、保存など)けど、できあがり写真は結構スキなんだけどなぁ...

2008年12月20日土曜日

携帯電話のカメラ機能

先の記事で携帯電話のカメラ機能への不満をも書いたが、そもそもその機能を学習し、体験し、比較・検討し、最善を尽くしているか?というと実はそうでもない。

携帯電話のカメラの設定を見ると単に画素数を最大に、画質も圧縮劣化の少ない設定に、シーンセレクトは標準。
単にこの状態で撮影しているだけなんだ。

昨日、たまたまWebでSO905iCSについて調べていたら(SO905iCSの話ではないのだが)シーンセレクトが標準よりは風景の方が良いと書いている人の記事を読んだ。

早速試したのが下記の写真。機種はWSO11SH。左が「風景」、右が「標準」。
どちらが良い写真(特に撮影者側はメッセージを持っていないので)ということもないと思うが、自分の好みとしては、青味の少ない左である。また、家屋の外壁の色の違いも分かりやすい写真になっているのも好きだ。風景は色がハッキリする設定なのだろうか?
とにかく、シーンセレクトは「風景」が良い場合もあるので試してみたら?とする先の記事はなるほどと感じ入った次第。




実はこの日の天気は「晴れ」で青空が広がっていた。グレーと青の違いが出てないという単純なところでもの凄く嫌いだ(笑)。

カメラが欲しい動機

NikonにあこがれてP5000を購入した。
画質?には満足しているし、そのルックスにも不満はない。加えて、AFのスピードだのいろいろと評判の良くないことも全く気にならないほど気に入っている。

しかし、僕のデジカメの使い方からするとデジイチはもちろん、コンデジでもわずらわしさを感じる。
いつも持ち歩いていて、撮りたいものがあった時に撮れる。というのが一番の希望だからだ。
そういう意味でP5000であってもわずらわしさを感じるのだと思う。

僕の目的?からすると携帯電話のデジカメ機能で十分なのかもしれない。事実、SH900iは気に入っている。ただ携帯電話としてやや重いのとカメラの起動と画像の保存時間が長いのがちょっと嫌になっている。それと、画像をPCへ移動するのが案外面倒なのも気に入らない。
SH702iDやWSO11SHも気に入らない。画質が好みではないからだ。

携帯電話のカメラ機能も画素数争いからCMOSだのCCDだの、AF機能とかコアなところで頑張り始めている。特にCCDの性能はかなりアップしているようで以前よりも良い写真が撮れるようになって来ていると思う。

じゃぁ、どの携帯が良いのか?となるとそれも難しい。良い写真って客観性が求められるのだが、僕の場合(主観的な)、単に自分がその写真が好きか嫌いかの判断基準なので機種選定はより一層難しく感じる。
前にP5000を購入した時にも書いたが「痩せても枯れてもNikon」主義なところがあるから、どこの携帯電話のメーカーでも良いからNikonを冠したカメラ機能が実装されれば僕は落ちると思う(笑)。

残念ながらそういう携帯電話がないので、ちょっとコンデジ風な携帯電話である Docomo Cyber-shotTMケータイ SO905iCS に食指が伸びる。
これだって、要はその画質が気に入るかどうかは使ってみないと分からないのだけれど...