2011年11月14日月曜日

リペアの予定

OLYMPUS TRIP35 B号機の無限遠調整が終わり試写中である。ISO 400のネガフィルムを入れてみたが、このカメラには200が良いように思う。プラス方向へもマイナス方向へもISO設定での露出補正が可能になるからだ。

さて、本当なら試写結果を待つべきかもしれないが現在2つのカメラのリペアについて実施を検討している。
一つはOLYMPUS TRIP35 A号機。こちらはレンズの銅鏡とボディーのねじ締め込みがゆるんだせいかガタつきがでている。その為にはレンズを外す必要があった。レンズに印を付けておけば問題はないのだが、もしズレたら?と躊躇していた。B号機で無限遠調整の方法が分かったので実施しようかと考え中。

いま一つはZorki4+Jupiter8というかJupiter8のリストアだ。レンズの曇りも問題だがピンが来ないのは大問題だ。たぶん絞り込んで撮ればレンズの曇りもピンもなんとなく分からなくなる程度なんだが、このままでもしようがないしいっちょうやったるか、のノリだ。
Jupiter8の実力を知らずに手放すものもったいないよね。
こちらの方はちょっと課題がある。具体的なレンズのバラし方がイマイチ分からない。あと無限遠が調整できても他の中間距離が望み通りにピンが来るように(調整)できるのだろうか?

--追伸
A号機のガタつきだが、どうも思っていた場所と違うようだ。にらんだ場所のねじを締めようとしたが十分に止まっていた。
さて、原因はなんだ?

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