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2012年7月28日土曜日

ゴミ取り

R4で撮った写真にゴミが写り込む。またCCDにゴミが?と思った。写真左上側がそれだ。

CCDにゴミが簡単に付くものだろうか?という単純な疑問に行き当たる。
一応、レンズにゴミや汚れはないか目視で確認するが、それらしきものは見当たらない。なのでやはりCCDにゴミが付いたのだろう。

どうも調べて見るとCCDにゴミが付いてしまうというのはよくあることのようで、いわゆるデジイチではCCD(CMOS)を振動させてゴミをふるい落とす機能が付いたものもある。

ほとんどのコンデジにはそのような機能がないのでこのような場合、偶然に取れるのを期待しながら我慢して使うか、これ幸いと新しいカメラを買うきっかけにするらしい。

自分の場合、ゴミを取る努力をするのだが、過去に何度もやっている「掃除機」を使う方法を紹介がてらメモしておこうと思う。


R4の電源を入れて、ズームを一杯まで効かせレンズ鏡胴を最大に引き延ばし、電池蓋を開けて電池を外し、オートパワーオフで鏡胴が格納されないようにしておく。

写真では分かりづらいが、レンズ先端のアッセンブリーをセロテープで固定している。
掃除機の吸引力に負けて、アッセンブリーごと吸い込まれるのを防ぐ。
過去に吸い込まれて、修復の為のパーツ欲しさに500円でジャンクR4を購入したこともある。

あとは写真の通り掃除機の吸い込み口をレンズにかぶせて、掃除機のスイッチをONにすればよし。
この時、吸引力の調整が可能ならば、「弱い」吸引力で始めた方が無難な気がする。

CCDからゴミが取れたかどうかは、実際に何かを撮ってみて見比べるしか方法はない。

ゴミが取れていなければ、もう一度同じ作業を試みるしかない。
上記の作業を行った後に撮ったテスト画像。
会社の窓にはまっている網戸である。テストの被写体としてこれが適正なのかどうかは疑問だが、ゴミは取れているようだ。
めでたし、めでたし。

2012年6月5日火曜日

貼ってみた-Zorki-

昨日作った型紙から革を切り出し、両面テープで貼ってみた。

型紙通り切り出したハズなのに貼ってみると2mmほど短い。表のネジ穴も微妙に合わなかったが、革は結構伸びる。引っ張って伸ばしながら貼った。

手触り、風合いは良いのだが、革がボトムカバー若干かぶさっているような気がする。
実用上は問題ないと思うが、フィルム交換の時に影響はないだろうか。まだフィルムが装填されているので確認できず。

2012年6月4日月曜日


革という素材は実に良い。
手触りなんともしっくり来る。「やっと自分のものになった感じ」でEES-2の表皮を革に貼り替えたことは書いたが、とても具合が良いのである。

言ってしまえば「肌触り」ではあるが、感触が「なめらかな中にしっとり感がある」。
すっかり気に入ってしまったので、現在Zorki用に型紙を作成中である。今は採寸してCADで描き仮縫いの段階かな。


ところで、以前からそうなのだが、僕のブログには思ったほど写真が多くない。
撮っていないわけではないのだけれど、最近は銀塩がメインになっていて撮影中は画像がない。デジカメでも撮っておけば良いのだが、デジカメを持ち歩くことが多くはない。持っていても自分の集中力は銀塩カメラのシャッターを押してしまえばリセットされてしまうようで、再度デジカメで撮ることを忘れている。
ある程度撮影済みフィルムが溜まるとDPOに出すわけだが、仕上がって返って来たものを見るとブログに掲載するほどの画像がない。
故にこのブログには写真が多くないのだと思う。

2012年5月14日月曜日

初志貫徹

銀塩カメラは面白い。その面白さ故にカメラがあれこれと増殖するのを防止する意味で、自分なりにルールを作ったというか線引きをした。

「電池を必要とするカメラには手を出さない」というのがそれだ。
過日入手したOlympus XA2はこのルールに違反したカメラであることはどこかに書いたと思う。

一昨日、自分の目標でもある「ズイコーで観た○○」のネタ撮りにXA2を持ち自転車でいそいそと出かけたワケだが、シャッターが思うように切れない。切れたり切れなかったりするのだ。まぁ、確率的には切れないことが多くたまに切れるというのが実態だ。

症状は、シャッターボタンの押下の強弱に無関係に切れたり切れなかったりする。ボタン押下を2,3度繰り返すことによって切れることもあれば、切れないこともある。セルフタイマーでの動作も同様で切れたり切れなかったりする。(ほぼ切れない)

そんなこんなで全然楽しくない撮影になったのだが、念の為予備機としてTRIP35をリュックに入れて出たので一応物の写真は撮った。
こういう場合、撮ったというよりも「単にシャッターを押してきた」というのが実態で、萎えた気持ちでの撮影はフィルムの無駄遣いだったかもしれない。

自宅に戻り、XA2の状態を観察する為、インターネットで先人達の解体白書を探して分解をしてみた。シャッターは全く切れないのではなく、切れないことが多いということなので、電気系統のトラブル。すなわち接触不良が原因だろうと考えられる。
対策としては、先人達の対策を参考に電気系の接触部分に「接点復活材」を塗ることくらいしかできない。手元に接点復活材がないので紙やすりで磨いてみたが状況は改善されなかった。接点は非常に小さな部品からなるので狙い通りに磨きがかからなかったのかもしれないし、磨くべき接点が違っていたのかもしれない。
結論としては電気仕掛けでは分解しても分からない。というのが素直な感想だし、実態だろう。オフィスに接点復活材があるので、出社の折にそいつを失敬して使わせてもらうことにする。

このような対策不能なトラブルがあるとXA2を使い続けることに疑問を感じる。
冒頭の「線引き」を思い出した次第である。

--追記
接点復活剤を綿棒に染みこませ接点を清掃してみた。
以前よりはシャッターの切れる回数は増えたが100発100中ではない。せいぜい50%くらいなものだろうか。これでは使えないし、売り物にもならないとお蔵入りを決める(棚の上のオブジェと化す)。

--追記2
接点復活剤でナノカーボン含有のものがあるらしい。XA2に使ってみたいがそれだけの為に調達するには値段が張りすぎる。
ちょっとぼやいてみたら「鉛筆で黒く塗って、アルコールで拭く」というアドバイスがあった。なるほど、カーボンを接触面の傷に埋め込むということだな。
どうせダメなワケだし、試してみる価値はありそうだ。

--追記3
シャッターを構成する部品にゴムの板がある。自分はこれをてっきり絶縁性でシャッターボタンの押し戻し用のパーツと理解していたのだがそうではないらしい。
このパーツは電導性ゴムというもので、これが基盤に圧着して基盤パターンをショートさせることによって通電する仕組みのようだ。
したがって、接点復活剤で清掃すべきはこのゴムの方で、清掃で美味くいかない場合はアルミ箔を貼ると良いらしいことが分かった。

2012年4月22日日曜日

艶消しブラック塗装-Olympus TRIP35-

さび取りに失敗し地金がでてしまったTRIP35をやむを得ずブラックに塗装した。

古いカメラをご自分で塗装しなおしているユーザーは多いようでWebで検索したブログの記事を参考に塗装した。
ウレタン塗装をするユーザーが多いようだが、ウレタン塗装はお値段的に高いので、僕はアクリル塗装で終わらせた。それでも塗装部分をサンドペーパーで落とし、プライマーを吹き付けてから塗装するという基本的な手順は踏んだ。どこまで塗装するか(巻き上げノブやシャッターボタン、フラッシュシューなど)考えたが、やるなら全部と決めた。
ところが、フラッシュシューのねじがつぶれてしまい取り外すことができずやむを得ずマスキングしてスプレーを吹いた。問題はシャッターボタンで、これにも塗装を施したが塗装の厚みで径が太くなるせいか、シャッターが押せない。塗装を剥がして押せるにようにした。

鏡胴のシルバーのリングが目立つが、全体として良い感じに仕上がっていると思う。
さてロゴを何色でペイントしようか考えて「グリーン」を想定中だが、このままでも良いのではと思い始めている。このままの方が戦闘的に感じられる。

--追記
今朝(2012/04/24)みたらアタリがあったらしく塗装が一部欠け落ちている。やはりしっかり前の塗装は剥がし、その上でウレタン塗装で仕上げるのが良いかもしれない。

2012年4月12日木曜日

冷えが沈む

たぶんこちら側が手元に残したTRIP35の写真。

早朝、まるとお散歩の時に撮影。
500mほど奥側にある十勝川から防風林を超えて川霧が流れ込んで来ている。
こういう朝は冷え込みが厳しい。まさにシバレル。

一応、売却したものも手元に残したTRIP35の画像も一通り確認した。
どちらも、ピントや露出に破綻のない写真で安心した。特に売却した方のTRIP35は相手のあることなので気になっていた。

手元に残した方はレンズの鏡胴が若干ガタついているし、絞りが粘っているのかやや動きが悪い。この二つを手当するついでに無限遠の調整が必要になる。ついでなのでブラックに塗るかな。

2012年4月11日水曜日

やっと自分のものになった感じ-外革貼り替え-

先日、ヤフーオークションで入手したPEN EES-2だが、背面側の外皮に前の所有者のお名前が書かれていた。
どうにも他人様のお名前があると自分のものになったという感じがしないので、いつか外皮は貼り替えようと思っていたが、昨日、近所のスーパーで手芸の端布という端革が500円で放出されているのを偶然に発見、仕事もせず外革の貼り替えをしてしまった次第。


まず、既存の外革を剥がして採寸する。

そして、採寸結果からCADを使い型紙を作る。


まず、既存の外革を剥がして採寸する。

そして、採寸結果からCADを使い型紙を作る。



型紙を切り出して、仮止め用両面テープを使い採寸を実際に確認する。

採寸の確認、修正ができたら貼り替えよう外革の準備をする。
型紙通りに切り出し、背面に両面テープを貼ってボディーに貼り付ける。


できあがり。

当初、EES-2はカウンターのカバーのヒビ、シャッター、絞りの固着などジャンク状態で購入、その後、シャッターと絞り羽根の洗浄、そして今回外革の貼り替えなどといろいろと手をかけて来た。
こうして手をかけていると愛着というのが嫌でも沸いてくる。

先日購入したPEN Sはまだ到着していない。写真等で想像する限り外観的状態に期待が持てなくややガッカリしていたが、既に予測される事態に備えて分解、修理の為にドキュメントを用意してある。
きっと僕なら見事にリストアできると思う。早く来ないかなぁ(できればリストアをしないで済む状態で)

2012年4月10日火曜日

それなりの覚悟が必要だ-あわてるなんとかはもらいが少ない-

張り切って PEN Sを落札することができた。
ベッドに横になりながらiPhoneでオークションに参加していたのだが、iPhoneでは商品写真が見づらい。ファインダーフレームが欠けている状態のものを落札したと思われる。また、商品写真が真正面、真後ろのものだったのでカウンターガラスに問題がないのか確認できなかった。
こちらの確認不足であり、結構な額を入札したのにレストアベースのPEN Sなような予感がする。

オークションは買い方が難しい。
商品確認はもちろんであるが、送料も大きな問題だ。いくら安く買うことができても遠隔地からでは送料の方が高くなることもあるだろう。


ところでSPの具合を診てもらった。
初期のころのSPでやや希少性はあるものの爆発的に売れたSPで人気薄。ま、それはいいにしても、50年一度もオーバーホールしていないことから各所に問題が起きている。
オーバーホールには15,000円ほどかかるそうだ。
さて、どうしようかな。

現像に出したフィルムはまだ返ってこない。
EES-2の画像を早く確認したいんだけどな。画質はもちろんだけどモルト劣化による光漏れがないか…
(ちなみにモルトの代用品にダイソーの「吸水テープ」がいいそうだ。また、パトローネの口の部分の遮光材も良いみたい。でも、これはちょっと入手しづらいよね。手持ちのフェルトテープでもなんとかなるような気がしないでもない。)
とか、愚痴を書いたらスッキリした。
物理的な問題は解決できないが、写真機として機能させる決心をする。
DIY!ってことですね。
あとは現物を待って診察してからだな。

あと、昨日オーバーホールに15,000円かかると言われたSPだけど、今日いじくっていたらAutoが機能するようになった。
固着が撮れたんだろうか。
でも、いずれにせよ、あらゆるものが油ぎれだろうから、しかるべきタイミングでオーバーホールには出したい。

2012年4月6日金曜日

手に届きそうだ

欲しいもの(やりたいこと)リストから二つほど項目が消えそうだ。飽きたわけではなく、実現可能な状況になったからだ。

PEN Sはオークション次第。どうせ買うなら状態の良いものの方が後々楽だろうと予算をアップした。

TRIP 35を黒塗装にする計画は、まずは現像に出しているフィルムの画像でピントの状態を確認してから粘る絞り羽根をベンジン浴、再組み立て時に塗装しようかと思う。
EES-2も現像後の画像を確認、表革を貼り替えようかと思う。


2012年3月19日月曜日

2年もかかった計算になる


左が2009年の10月、右が2011年の11月にZorkiで撮影した画像をコンタクトシート風にならべてみたもの。

同じカメラ、同じレンズでありながら左側は画像全体が白濁しているが、右の方のカラーコントラストがハッキリとしているのが分かる。

当初、白濁の原因を露出のせいだとばかり思っていた。ところが、カメラ内部の乱反射という話を聞きブロッキングをほどこしてみた。それでもビックリするほど画像に変化は見られなかったが、遂に「レンズの汚れ」を指摘されるに至り、レンズを拭くと右画像のようになった次第。

レンズは拭くな!という都市伝説のような金言があるが、拭かねば解決しない問題がある。
大事なことは、レンズ(コーティングを含む)に傷がつかないように注意して拭けということだな。

この初歩的な対策ができるまで2年もかかっている。

2012年3月4日日曜日

ブラックにするしかないな

さびを落とそうと紙やすりでごそごそしたら塗装を剥がし地金がでてきてしまった。
微妙にカッコ悪いので塗装しなおすしかないなと決意。

北海道はまだ寒いので、外での塗装作業ができる時期になったら塗装しよう。もちろんカメラの存在を薄くする黒でなければならない。

2012年2月26日日曜日

絞りの固着だった-EES-2-

昨日、EES-2の分解・点検、対策をほどこした。

当初の診立てとして「絞りの固着」を強く疑いつつ、電気系統(セレン、露出計)のトラブルの可能性も危惧していた。

左は分解を開始し、軍艦部を取り外したところ。AUTOの下まで露出計の針が振れているのが見える(電気系統のトラブルがあればこの針は写真上、左端からまったく動かない)。この現象の意味するところは
・セレンは発電しており
・露出計は健在である
ということである。

次に点検が必要なのは、露出計に問題がないにもかかわらず「赤べろが出ない」への対策である。更に分解を進めなければならないが、分解に夢中になり途中の写真はない(途中経過の写真は他のインターネットで公開されているブログ等の情報を参考にしてもらいたい)

赤ベロが見えるところまで分解を進め、シャッターを何度も押し赤ベロがでない原因を探る。どうもなにかにひっかかっているような感じなのだがよくわからない。ブロアースプレーで吹き飛ばしを試みるが、少しは赤ベロが動くようになったが完全に持ち上がらない。何度もシャッターを押しているうちに赤ベロが正常動作をするようになった。たぶん、なにが挟まっていたかなにかが固着していたのだろう。
赤ベロが出るようになっても絞りに変化が見られない。固着は間違いない。絞りは洗浄するしかないから、シャッターについて確認する。

シャッターの変化を目と音で確認。明るさの違い(露出計の針を見ながらセレン部を適当に隠して調整)で速度が変化していることを確信した。粘りはないようでシャッターの対策は不要と判断。

絞りユニットはレンズ銅鏡の奥にあり、ほぼ完全に分解することになる。レンズ前球部の取り外しの際に無限遠位置の印を付けておく。あとはインターネットサイトを参考に分解を進めるがほぼTRIP35と同じ構造であるため、作業は楽だった。

絞りユニットが見えるところで観察するが、外観上汚れは見えない。試しに絞りを動かすレバー?状の腕を動かしてみると確かになにやら粘りがあることがわかった。絞りユニットを外しベンジン浴で洗浄するしかないと覚悟を決める。
絞りユニットを取り出す際にカニ目があり、それを外すと裏側になにやら汚れが付いていた。油ではなさそう。どちらかというとジュースのような感じ。汚れの種類はともかく、絞りユニットを外しベンジン浴させる。その間にさきほどのジュース痕のようなものをライターオイルを綿棒しみこませたものでふき取る。ちょっと荒っぽいやり方だがレンズも裏表ともアルコールを染み込ませた綿棒でふき取る。吹き終わると微妙に黄ばんでいたので拭いてよかったと思う。

20分ほどベンジン浴させ、絞りユニットを取り出す。絞りを動かしながら乾燥を促す。
腕を操作して絞りを操作、ユニットのバネで絞りが開閉する。やはり絞りが汚れで固着していたのだ。何度も動きを確認し、軽快な開閉を確認。

あとは元通りに組み上げるだけ。
最後の前球のねじ込みの際にどうしても斜めになりかなり手間取る。かなり時間がかかってしまったがなんとか組み上げることができた。

ピントグラスで確認していないが、カメラを分解した痕跡がないこと、僕が分解した時に無限遠位置につけた印で正しく組み上げられた(ねじ切った位置からの戻し量)ことから、今朝ISO100のカラーネガフィルムを入れて試写を開始した。36枚撮りなので80枚くらい撮れるような気がするので、DEPOに出せるのがいつになるのかわからない(笑)。

分解して気がついたことがある。
いろいろなサイトを参考に分解したが、絞りユニットを固定する3本のネジにはワッシャがついているという情報だった。しかし、このカメラは所謂「後期」に属するカメラのようでワッシャは無かった。
もし、後期のカメラだとするとシャッター速度は1/40、1/200となる。
遅いシャッターの方は手ぶれ防止の意味で歓迎すべきかもしれない。高速もISO400のフィルムを使う予定のない僕としては歓迎すべきかもしれない。

2012年2月24日金曜日

PEN EES-2-到着そして診察-

ヤフオクで買ったPEN EES-2が到着した。
外観はフィルムカウンタのガラスにヒビがあるのと裏蓋部分に元の所有者のお名前がマジックで書かれている以外は綺麗なもので、ファインダーも綺麗。裏蓋を開けてみたらモルトを張り替えたらしくほぼ新品だったりする。

で、肝心の機能を軽くチェックしてみた。

  1. 前玉を観察する限りレンズに傷やカビはなく問題なさそう
  2. 巻き取りは特に違和感なくOKで、シャッターチャージもされる
  3. シャッターも落ちる
  4. AUTOでISOダイヤル、明暗をつけながらシャッターを操作しても絞りに変化がない
  5. 赤ベロもでない
  6. 手動絞り設定でも絞りに変化は見られない
  7. シャッター速度にも変化している様子はない
  8. ネジやその周辺を観察、開腹されている痕跡は見当たらない。

と言ったところだ。フィルムカウンタのヒビは想定外だったけど個人的にはあまり気にならない。
あまり多くは望んでいなかったが、前のTRIP Bよりは少々病状は重い感じ。

さて、現段階での診断結果は

  • 絞りの固着

が最も有力。開けて見ないと分からないが

  • シャッターの固着(ネバリ)
  • 露出計
  • セレン周り

にも問題があるかもしれない。まぁ、シャッターの固着(ネバリ)があるとほぼ完全レストアするしかないことになる。

で、実用レベルで稼働させるための手順としては、

  1. 露出計の確認
    1. 動く
      1. 絞りの固着の疑いが濃厚
    2. 動かない
      1. セレンの確認
        1. 発電ある
          1. 露出計針の固着等による疑いが濃厚
        2. 発電無い
          1. 断線の可能性
            1. 断線箇所の特定、修復
          2. セレンの劣化
            1. 手動絞りで実用化する。
最悪なのは1.2.2.2のセレン劣化だな。TRIP35 Bで「セレンの復活」させた経験がある。それ以来、セレン半永久説を取っている。劣化はないと信じているが、この場合は改造して絞りを手動で設定できるように「PEN EES 改造記」を参考に実施するしかないな。

2012年2月13日月曜日

クリーナー

本当のことをかけば「掃除機」だ。

例のレンズ鏡胴内のゴミ取りに掃除機を使った。何度もレンズバリアごと吸い込まれてエライことになっていたので、慎重にセロテープで固定(4箇所)して作業に望んだ。

一回目の吸引で例のゴミは取れたのだが、別のゴミが現れてしまった。何度となくしつこいくらいに吸引を繰り返し、一応満足できる状態になった。

一応、念のため試写してみる。
が!
ピンがズレズレとなる。どういう仕組みになっているのか知らないけれど、吸引でなにかがズレたんだろうか(号泣)。安物とは言え、特に不満のないカメラなので買い換えは考えていないし、ましてや単にゴミを取りたかっただけなのに、想定外の自体にめまいがする。

素人の自分にできることは、レンズ(AF)を稼働させ元の状態に「なじませてやる」ことくらいなので、マクロにしたり、無限遠にしたり、スポットAF、マルチAFに切り替えたりしながらズームイン、ズームアウトをしてレンズ(AF)を動かしてやった。
その後、祈るような気持ちで試写。なんとなく、良い感じに落ち着く。

カメラは精密機械なので、強引な処置はそれ相当のリスクが伴うことを知る。

2012年2月10日金曜日

ジャンクなR4にとどめを刺す

先日購入したジャンクなR4。ご覧の通りレンズバリアは既に移植したので無い。銅鏡が変に回転しているせいか、レンズが正しくセットされていない。

カメラを振るとガラガラと音がしていたので、振り子式のズーム用レンズのステイの折れとCCDのリニア磁石?の脱落を想像。


さっそく分解。
直す必要のないものだと思うと分解も気が楽だ。少々手荒に扱っても平気だし、組み直すことを考ずに済むのであれよあれよという間にバラバラになった。

下記写真の通り、想像していた通りだった。

このカメラの構造的な欠陥なんだろうな。

さて、分解後のカメラをどうするかという永遠の問題だが…。
使い道がないなぁ(苦笑)

2012年2月9日木曜日

レンズバリア修復-R4-

昨日、ヤフーオークションで購入していたジャンクなR4が到着した。R4本体はどうでも良いのだが、一応電池を入れてみても反応がない。試しにR4を振ってみると「カラカラ」とカメラの内部で音がする。
手ぶれ補正用の磁石(磁力の反発を利用してCCDを浮かせる為の磁石らしい)が取れたか、ズームレンズの振り子のステーが折れたかという印象を持つ。

それはともかく、肝心のレンズバリアだがこのアッセンブリーを取り外す時に中のバネが外れてしまうような外し方だと面倒なことになる。
慎重に外したが、見事にバラしてしまう。
バリアのシャッター羽を左写真のように組み合わせ、バネを赤矢印のようにセット。この状態で黒いパーツを重ねサンドイッチ状に組む。
問題はこの後。バネの先端が外側に出ているので、これを精密ドライバーなどでサンドされた隙間に押し込み、バネの先端を止め穴にひっかけ固定することになる。
書くと簡単だがやってみると非常に難しい。
それでも2時間ほどかかってなんとか組み上げ、R4本体に装着し、電源ON/OFFで動作確認。最初の組み上げで失敗。下側のまぶたが閉まらないような感じでうまく開閉せず。2度目の挑戦で作業が完了した。所要時間はほぼ3時間。




2011年12月11日日曜日

良いかな?-Zorki4-

これなんか観てみると、以前よりは相当シャープに撮れていると思う。



この3枚を観ても質感もシッカリとしたように感じる。

が、どうもシックリしないなぁ。

ピンがやや奥気味のようなので、そのせいだろうか。

調整後のTrip35B


ザックリ言えば「ピリっとしない」な。

ピントは以前よりは良くなったし、こんなもんと諦めても良いが、Trip35Aでビシっと決まるのが分かっているので少々残念。
露出は「ややオーバー目に撮れる」ようだ。

露出計の調整は素人には無理だろうから、ISO設定ダイアルで補正するしかない。それはそれで良い。
問題はピントだが、スプリットのフォーカシングプレート?を入手して細かな設定をせねばなるまい。モノはあれば使い回し(Zorkiの調整)ができる便利なものなので用意してみるかな。

追伸 フォーカシングスクリーンが考えていたよりもずっと高価だったので断念。
今日(2011/12/12)TRIP35B号機にISO100のフィルムを装填、お散歩カメラした。しかし、露出が2/3程度オーバー目、ピンもシッカリしていないことをしりつつ行う行為じゃないな。まぁ、ISOダイアルをいじりながら撮影しているので、今回のは前回よりは良いのでは?という期待がある。

今夜、残業後事務所でA号機のカビ取りでもするかな。

2011年11月26日土曜日

初雪

先日、帯広(僕の住んでいるのは幕別町札内だけど)でも雪になり、積雪となった。
撮影時間は23時だからR4の設定でロングシャッター4秒である。ISOレートはAUTOにしたんだけど100になっている(EXIFで確認)。

自宅の庭なのでこれくらい暗い方があらが見えなくて良い(笑)。

さて、レンズバリアが壊れたR4だが、修理を試みたもののバネをひっかける為にカギ状に曲がった部分が伸びていた。これではひっかけられないので自分で曲げてみようかと試してみたがちょっと無理。
諦めるしかなさそうだ。


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2011年11月21日月曜日

まぶたが!

デジカメの主力であるRicho R4だが、またゴミが映り込む。レンズ表面のゴミではないので内部のゴミだろう。
以前にもこうしたトラブルはあったが、その時々で掃除機で清掃してきた。
今回も同様に作業を行ったが、写真の通りレンズバリアーが壊れてしまった。掃除機の吸引力に負けたのである。
なんとも弱っちい作りだが、そういうものなのでしかたあるまい。

で、修復を試みたがバネが一個みつからないので修復は無理。

レンズバリアなしでつかうしかあるまい。