2009年4月17日金曜日

光学ファインダーの功罪

DMC-LC5に限らない話だけど、マクロ撮影の時に光学ファインダーを覗いてAFの合焦したかのような音が出るけど被写体に接近していればいるほど1眼レフやRFカメラでも無い限り焦点が合っているハズはないのは理屈だったりする。

で、おとなしく液晶を見てAF合焦サインを確認しつつシャッターを切ったのがこの写真。
実は、この他に光学ファインダーを覗いて写したものもあるのだが、ひどいピンぼけになっていた。
できることなら光学ファインダーでみてAFがビシっと合って欲しいのだが、残念ながらハードウエア的にそうはならない。
DMC-LC5にはMFも付いているけど液晶での合焦を確認するなんていうのは老眼の僕には無理。

別に液晶を見てシャッターを切るというのがダサイとは思っていないし、光学ファインダーを使うことによるカメラの固定性の向上で「ぶれ防止」になるという実用的な側面もあまり考えていない。液晶で被写体を見る意味としては、こうした光学ファインダーと撮影実像とのズレがあることから「なんとなくのフレーミングの確認」くらいだと思っている。
老眼な僕としては、液晶で細部を確認することは事実上不可能なんだ。(もちろん、プレビューも含めて)

そういったことがあって、今使っているLC5にはコンバージョンレンズ用のアダプタ(フードのようなもの)を付けているので、一部光学ファインダーの視野がふさがれている(笑)のにも関わらず、僕は光学ファインダーを積極的に使いたいと思っている。現に「だいたいのフレーミングでOK」なんていう現場写真はそうしている。

現実的には光学ファインダーと液晶の「使い分け」ってことに落ち着くんだろうけど...
そうなるとRFのR-D1とかが欲しくなるのだが、今のところ分不相応な代物だし、自分が使っている姿すらイメージできない。

どうやらかなりアンダー目に撮影されている。
露出は積極的にマニュアルで!(もしくは絞り優先で)を励行した方が上手になるでしょうかね。

Make - Panasonic
Model - DMC-LC5
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
Software - Ver.1.0
DateTime - 2009:04:17 07:19:13
YCbCrPositioning - Co-Sited
ExifOffset - 196
ExposureTime - 1/652.5 seconds
FNumber - 5.68
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 100
ExifVersion - 0210
DateTimeOriginal - 2009:04:17 07:19:13
DateTimeDigitized - 2009:04:17 07:19:13
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 4.10 (bits/pixel)
ShutterSpeedValue - 1/630 seconds
ApertureValue - F 5.66
ExposureBiasValue - 0.00
MaxApertureValue - F 2.00
MeteringMode - Multi-spot
Flash - Not fired
FocalLength - 20.74 mm
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 2240
ExifImageHeight - 1680
InteroperabilityOffset - 990
SensingMethod - One-chip color area sensor
FileSource - Other
SceneType - Other

Maker Note (Vendor): -

Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 1126
JpegIFByteCount - 16270
YCbCrPositioning - Co-Sited

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