2009年4月23日木曜日

はらはらドキドキ感を味わう

今日の天候は重い感じの雲が垂れ込めている小雨。
そんな中、LC5を持って現場に行く。

本来なら手動で露出を決め撮影して来たいところだが、LC5のアンダーに撮れるのは経験上分かっていても、この天候だとどの程度アンダーに撮れるのか。露出勘というのが全くないので結局AEで撮影してくる。
それでも雨の露出は難しい。できあがりにはらはらドキドキさせてもらった(笑)。

帰社して、PCにデータを取り込み見てみると...

暗い。かなり暗い。

現場の様子がそのままでは分からないほど暗い。
そういえば、以前現場用で使っていたcanonのA30(だったかな)も雨が苦手だった。そう思うとLC5の製造年を考えれば、この程度の暗さは許さねばならないと思う。

つまり、暗くなるだろうと「分かっていてなにも策を施さなかった」僕が悪い。
撮影コストは限りなくゼロに近いデジカメを使っているのだからEV補正をプラスに振っておいて、更にオートブラケット機能くらい使っていればもう少しマシな写真になったと思う。
いや、それよりプレビューを使って露出の確認をするべきだったとも思う。

フラッグシップのデジイチで撮ったところで、こういうなんらかの策を施さねば普通の写真にならない。
なんの為のマニュアル機能か!と自分自身に小一時間問いかけておく。

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