2009年4月13日月曜日

いたらぬ自分を知る

そもそもが写真に対する理解度が極めて低位なのでフルオートで撮影できるDMC-LC5を持っていてもどこか使い切れない。
というか、使い切れるハズもなく、なにをどうして良いのかすら分からないので「P」モードでAFを使った撮影しかできない。

オートブラケット機能という便利なものがあるのだが、その使い方すら説明書を読んでいなかったというていたらくで、しかも、せっかく使ってみても「露出」を変化させて3枚撮るという「露出」意味が実は腑に落ちていなかったりする。

たまたま昨日図書館で「ソビエトカメラ党宣言」(中村陸雄著)を読んで「露出」のなんたるやが「ああ、そういうことか」と腹に納まった次第だ。
ザックリと言えば「ISO」、「シャッタースピード」、「絞り」の相関結合が「露出」と言われるのだろうと理解した。(違っているかもだけど)

そんなワケだから「まぐれ」的に好きな写真にはなっても、このままでは「狙って」好きな写真が撮れないのではないか?とすら思う(苦笑)。

この世界にはあまりのめり込みたくないのだが、ハードウエア(DMC-LC5)の機能を探りつつ、その使い方(なぜ、その機能があるのか)をマスターしたいものだ。
とにかく、図書館で基礎的な(恐らく銀塩写真の時代の本が良いのか)本を借りて読んでみようとは思う(ただ、今、夢中になっている本(読了せねばならぬ本)があるので、その後だな)。

ものには順序ってものがある。
絞りを出来るだけ開けて(ピント合わせがシビアになるよね?)撮る訓練をした方が良いのだろうか?
ただ漫然と「P」モードで「AF」を使って撮るよりは自分の為になりそうな気がする。

0 件のコメント: