2009年10月26日月曜日

フランジバック調整の試行-一枚増量-

昨日妄想していた奥ピン対策のフランジバック調整の実行についてメモしておく。

とりあえず昨日フランジバック調整の紙スペーサーを一枚増量しておいた。
今日は絶好の曇、絞りを開けて(被写界深度を浅くできる)テスト撮影ができる。現場でついでに試行した。

テスト方法は、生け垣や金網フェンスに合焦地点に「黄色の洗濯ばさみ」を目印にしておき、合焦地点から1m手前、合焦地点から1、2、3mの地点にも洗濯ばさみで印を付けた。
生け垣や金網フェンスを使ったのは、想定合焦地点からどれくらいのところで現実に合焦するかを画像上分かりやすいようにする為である(金網の目や生け垣の枝葉に合焦するハズ)。

上は、その時のメモで左からレンズ、撮影場所から想定合焦地点までの距離、絞り値、シャッタースピード、色である。
FX1で撮影した画像だが、ターゲットポイントは5m先の黄色の洗濯ばさみである。
拡大してみるとかなり手前で合焦しているような気がするのは僕だけだろうか。
しかたないと言えばそれまでだが、このクラスのAFの精度というのはそういうものかもしれない。

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