2009年12月27日日曜日

Ricoh Caplio R4-感想-

昨日、今日と二日間にわたって二台のR4が僕のものになった。どちらも中古であるが、今のところ実用的には全く問題ないし、気に入っている。

R4を使って間もないが、気がついたことを箇条書きに列挙しておく。
  1. 音がうるさい。
  2. 普通のカメラ風にホールドしてシャッターを押しづらい。
  3. 上記と関連して、ストロボの時に指でストロボを隠してしまう。
  4. 思ったよりも遥かに小さく、軽い。が割と頑丈そうな外観。
  5. 季節柄AEが難しいのだと思うが、かなり露出補正を多用した。
  6. 上記との関連で、AEは概ねオーバー目に設定される感じ(女性の肌を綺麗に写すためか)。
  7. 上記の意味でADJボタンは使い易い。
  8. 上記を含めて、操作性はDMC-FX1よりはいい感じ。
  9. ズボンの尻ポケットに入れて持ち歩いているのだが、どういうワケか動画モードにスイッチが入っていることが2度もあった。(知らずに動画を撮影してしまう)
  10. N1280に設定したが、FX1よりファイルサイズが若干大きい(悪いとは思わない)
  11. 液晶ディスプレイが少々粗いように思う。
  12. やっぱり、28~200mmは良いなと思う(ズームの速度も十分に早い)。
  13. ホワイトバランスがダメだ。
とまぁ、こんな感じだろうか。
あれだ。液晶保護シートを百均で買って来よう。

--追記
わざわざ別タイトルにして記事できるほどの分量はかけないと思うので、ここに追記する。

我が師匠(勝手に師匠にしているのだが)のチョートクさんが2005年に書いた「さらばライカ」にCaplio R2について下記のように紹介されているのだが、僕が勝手に切り取って書いて師匠の文意が伝わらないの本位ではないので思い切って全文転載する。
「いつもジーパンのポケットに。俺の常用カメラ リコー キャプリオ R2」
別の章でも触れているが、俺の常用コンパクトデジタルカメラである。キャプリオには800万画素でワイドコンバーターが装着可能なGXシリーズという上位機種があるが、ジーパンのポケットに滑り込ませることができるという意味で、これは「常時携帯可能なお仕事カメラ」なのである。雑誌の口絵から朝日新聞の連載まですべてをこなしている。画素数500万もあれば雑誌サイズの印刷は十分だ。
キャプリオの特徴はその接近撮影にある。同様な機種はコンパクトデジカメの他のメーカーのものにも存在するが「慣れている」という理由は使い勝手を助長する最大のファクターである。ただし、ムービーモードと録音モードが触っただけで切り替わってしまうので、画像を撮るつもりがムービーになったりするのは問題だ。

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