昨夜から決意していた寝室から見える朝焼けの撮影を決行した。
昨夜は05:30に携帯電話の目覚まし機能を使いアラームをセット。しかし、尿意に負けて05:20に起床してしまう(笑)。アラームを解除して、撮影準備。
撮影機材はRicho FlexⅦに決めておりベッド脇に配備してある。電気スタンドで明かりを採り「絞り 3.5(開放)」シャッタースピードは「B」に設定。
電気スタンドの明かりをけし、窓枠のちょっとしたスペースにカメラを置きシャッターレバーの操作に問題ない場所を確保。
良い感じで夜の帳が明けるグラデーションが綺麗だ。やや上空には明けの明星も一等明るく輝いている。
金星がフレームに入るだろうか、暗くて良く見えないファインダーで確認する。金星は見えないが見えているものの相対的な位置関係からフレームに収まっている感じがする。
さて問題はシャッター時間だ。こういうのは経験がものを言うのだろうが、バルブを使っての長時間露出の経験はない。なにかの記事(ブログだと思うが)で夜景を撮影する際に「橋の欄干にカメラを押しつけて固定して30秒ジッと我慢」なんてのを読んだ記憶がある。
あれこれ分からない理屈を考えるよりも「30秒」だなと(笑)。
シャッターをチャージし、シャッタレバーを押し下げる。
「いち、にい、さん...」カウントが少し早いかもしれないなどと思いつつ、早かったらどうしようと迷う。
結局、カウントしていたリズムを変えず「よんじゅう」になるまで数え、シャッターレバーを離す。
仕上がりが楽しみであるが、出来上がりはいつになるのか分からない。
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