ファインダーが思いの外見やすいのが衝撃的な事実。しかし、左右反転しているのでフレーミングが難しいし、特に水平確保が難しい。
あと、35mmカメラと操作動作が異なるので、かなりの戸惑いがあるのは事実。特にフィルムの「巻き上げ」を怠り「二重感光」させてしまったのは一度や二度じゃない。
それと、とても重要なことだが、フィルムが高いのと枚数が12枚と少ないことで撮影に慎重になっているような気がする。
操作動作というか撮影動作については、チョートクさんが「二眼レフワークショップ」で書かれている。左右の手のひらで交互にカメラをホールドしながら絞り、シャッター速度ダイアルを操作しシャッターを切る。
チョートクさんが書いている順序と僕のやっている順序が同じではないような気がするけど、僕の順序としては下記の感じ。
左手フォールド | 両手 | 右手フォールド | |
1 | ザックリと構図決め | ||
2 | ピント合わせ | ||
3 | 絞りダイアル操作 | ||
4 | シャッターダイアル操作 | ||
5 | ピント確認、構図決め | ||
6 | シャッター操作 |
ところで、リコーフレックスだがヤフーオークションを見ているとまた価格が高騰してきているようだ。それほど良いもの(完動、保証あり、レンズキャップあり、皮ケースあり等)でもないと思うのだが...
僕が買えた時期は価格が一時的に緩んでいた時期に思える。良いときに買えたと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿