レンジファインダーの調整の為に正面ファインダーレンズ側の飾りネジはまだしていない。
やっぱり、幕合わせのズレの部分がとても気になるので記念撮影。
幕の状態(下側:遮光板右側に注目) 幕端の鋼板が遮光板に当たっているように見える。 また、鋼板と幕の境目付近で遮光板と幕の間が若干広いように思う。 (特に下記写真との比較において) | |
幕の状態(上側:遮光板右側に注目) 出来映えとして、上側の方が日本人クオリティー(笑)に見える。 |
製品として、この1mmがとても気になる。しかし、そのズレが実用的にどのように影響するのだろうか?と思う(影響がないことはないと思っているが、重大だろうか?と疑問がある)。
そもそも、この程度のズレはロシアの人達はソビエト時代にどう評価していたのだろうか。
というか、
- そういう差の生じない生産ラインを持っていたのか。
- そういう差はあるが、発見次第修正していたのか。
- そういう差は無いに等しいと思っていたのか。
だとしたら、僕はKMZの工員以下の技術力しかない日本人ということになり、技術大国の一構成員として恥ずかしい。
ただ、言い訳だが僕の場合
- 1mmの差を発見する能力がある。
- 1mmの差が撮影された写真になんら影響を及ぼすものではないとは思っていない。
- なので、この1mm差をないことにして組み上げてしまったことを後悔している。
0 件のコメント:
コメントを投稿