2012年2月13日月曜日

クリーナー

本当のことをかけば「掃除機」だ。

例のレンズ鏡胴内のゴミ取りに掃除機を使った。何度もレンズバリアごと吸い込まれてエライことになっていたので、慎重にセロテープで固定(4箇所)して作業に望んだ。

一回目の吸引で例のゴミは取れたのだが、別のゴミが現れてしまった。何度となくしつこいくらいに吸引を繰り返し、一応満足できる状態になった。

一応、念のため試写してみる。
が!
ピンがズレズレとなる。どういう仕組みになっているのか知らないけれど、吸引でなにかがズレたんだろうか(号泣)。安物とは言え、特に不満のないカメラなので買い換えは考えていないし、ましてや単にゴミを取りたかっただけなのに、想定外の自体にめまいがする。

素人の自分にできることは、レンズ(AF)を稼働させ元の状態に「なじませてやる」ことくらいなので、マクロにしたり、無限遠にしたり、スポットAF、マルチAFに切り替えたりしながらズームイン、ズームアウトをしてレンズ(AF)を動かしてやった。
その後、祈るような気持ちで試写。なんとなく、良い感じに落ち着く。

カメラは精密機械なので、強引な処置はそれ相当のリスクが伴うことを知る。

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