2012年3月19日月曜日

2年もかかった計算になる


左が2009年の10月、右が2011年の11月にZorkiで撮影した画像をコンタクトシート風にならべてみたもの。

同じカメラ、同じレンズでありながら左側は画像全体が白濁しているが、右の方のカラーコントラストがハッキリとしているのが分かる。

当初、白濁の原因を露出のせいだとばかり思っていた。ところが、カメラ内部の乱反射という話を聞きブロッキングをほどこしてみた。それでもビックリするほど画像に変化は見られなかったが、遂に「レンズの汚れ」を指摘されるに至り、レンズを拭くと右画像のようになった次第。

レンズは拭くな!という都市伝説のような金言があるが、拭かねば解決しない問題がある。
大事なことは、レンズ(コーティングを含む)に傷がつかないように注意して拭けということだな。

この初歩的な対策ができるまで2年もかかっている。

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