さび取りに失敗し地金がでてしまったTRIP35をやむを得ずブラックに塗装した。
古いカメラをご自分で塗装しなおしているユーザーは多いようでWebで検索したブログの記事を参考に塗装した。
ウレタン塗装をするユーザーが多いようだが、ウレタン塗装はお値段的に高いので、僕はアクリル塗装で終わらせた。それでも塗装部分をサンドペーパーで落とし、プライマーを吹き付けてから塗装するという基本的な手順は踏んだ。どこまで塗装するか(巻き上げノブやシャッターボタン、フラッシュシューなど)考えたが、やるなら全部と決めた。
ところが、フラッシュシューのねじがつぶれてしまい取り外すことができずやむを得ずマスキングしてスプレーを吹いた。問題はシャッターボタンで、これにも塗装を施したが塗装の厚みで径が太くなるせいか、シャッターが押せない。塗装を剥がして押せるにようにした。
鏡胴のシルバーのリングが目立つが、全体として良い感じに仕上がっていると思う。
さてロゴを何色でペイントしようか考えて「グリーン」を想定中だが、このままでも良いのではと思い始めている。このままの方が戦闘的に感じられる。
--追記
今朝(2012/04/24)みたらアタリがあったらしく塗装が一部欠け落ちている。やはりしっかり前の塗装は剥がし、その上でウレタン塗装で仕上げるのが良いかもしれない。
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