手ぶれ補正用の磁石(磁力の反発を利用してCCDを浮かせる為の磁石らしい)が取れたか、ズームレンズの振り子のステーが折れたかという印象を持つ。
それはともかく、肝心のレンズバリアだがこのアッセンブリーを取り外す時に中のバネが外れてしまうような外し方だと面倒なことになる。
慎重に外したが、見事にバラしてしまう。
バリアのシャッター羽を左写真のように組み合わせ、バネを赤矢印のようにセット。この状態で黒いパーツを重ねサンドイッチ状に組む。
問題はこの後。バネの先端が外側に出ているので、これを精密ドライバーなどでサンドされた隙間に押し込み、バネの先端を止め穴にひっかけ固定することになる。
書くと簡単だがやってみると非常に難しい。
それでも2時間ほどかかってなんとか組み上げ、R4本体に装着し、電源ON/OFFで動作確認。最初の組み上げで失敗。下側のまぶたが閉まらないような感じでうまく開閉せず。2度目の挑戦で作業が完了した。所要時間はほぼ3時間。
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