2012年2月4日土曜日

物欲

先日、カメラの整理(処分)について書いた。

そして新たなカメラが欲しくなる(苦笑)

Olympus PEN(初代)がヤフオクで出品されている。
このカメラの諸元は調べれば分かることだが、このカメラに物欲が煽られるのは

  • 電池不要
  • 目測だがピント合わせが必要
  • 露出設定はマニュアル(絞り・シャッター速度とも)

という電池不要のフルマニュアルなカメラだからだ。失敗は全て撮影者にあるという責任の所在が明確なのが良い。

ハーフカメラなので現像が高く付くんだけど、どうしたものかと悩み中。

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Penは完全マニュアルなカメラなので人気薄かな?と期待していたが、それはその道を歩む人たちからは人気があるようで、やふおくでも結構な値段になりそうな気配。
古いし動作的に怪しいものの取引にならざるを得ない。自分でやれそうな気がするけど、今はちょっとその気がでてこない。

こうしてPenを調べてみて気づいたのだが、Trip35の評価は低すぎないだろうか?
まぁ、爆発的に売れたので、今でも中古市場で量的にも供給が過剰気味だ。
Trip35は構造的にも簡単、モルトは不要。壊れそうなのはセレンの接触不良、シャッターのネバリくらいで、あとはちゃんと拭いてあげればPenと同じDズイコーレンズが楽しめると思うのだが。

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