2010年2月10日水曜日

なぜ自家現像なのか-ダークレス-

前の記事にメモ的に書いたが、本当にダークレスを使って自家現像をやりたくなったので別記事として書き直す。

面白いと思うから写真を撮っているし、機材をあれこれ買ってはいじったりするのが楽しいから機材も買うし、機材を直したりもする。

今、自分でやっていないことと言えば自家現像及び自家プリントくらいだなとかねがね考えていた。そもそも写真を観る楽しみ(あれこれとひとり反省会になるんだが)はPC上なのでプリントはしたことがない。故に現像を自分でどうかしようなどとは考えたこともない。
業者に頼めばネガスキャンで画像データとしてCDに焼いてくれるし、その方が今の自分には好都合なので、DPEは業者に任せている。今の状態に特に不満はない。

ところが、暗室がなくても現像処理ができる「ダークレス キット」というのがFuji Filmから出ているという情報を見てしまい。それがとても面白そうに思えてどうしようもない。
情報を見ると失敗も多いらしいし、コスト的にもビックリするほどメリットはないみたいだけど、楽しみというのは「成否」や「コスト(時間的、経済的)」ではない。
おそらく失敗の可能性との微妙なバランスのワクワク感はたまらなく面白いに違いない。

ダークレスでの作業方法はWebで調べるとたくさん出てくるが、ここが網羅的で取り付きやすい
えええっ?!カラーも出来るみたい!(ここ

とメモしておく。

で、モノクロフィルムを入手しようかと値段を調べて見たが、カラーフィルムほどこなれていない印象。むしろカラーよりも高いような...
コストではないとは言いつつもちょっとなぁ...

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