2010年2月20日土曜日

もっと手間をかけないと!

DMC-FX1のAFの調子がイマイチでCaplio R4に乗り換えて使っている。

発色はFX1よりも自分好みだ。
使い始めのころはFX1よりもAFがスバっと来ているような気がしていたが、画像を観るに付け段々それにも慣れてしまったのか、最近では少し物足りなく感じる。
不満を上げれ切りがなく、AFやAEそしてAWBについて「本当にこの程度で良いか?」なんて生意気なことを思っている。

今日のおさぼりカメラ(仕事で外勤したついでに趣味で撮るカメラ)で残しておきたいものを撮ってきたが、どうもイマイチ...の印象。

何度も書くが、この季節はAWBは全くあてにならないのは分かっているのだからWBはマニュアルで設定すべきだし、被写体の状況に応じて設定し直す時間を惜しんではダメだなと思う。

昨日の雪が一面に残る快晴。こんな時はAWBは全くダメ。お仕事カメラ(仕事で撮る現場写真)でAWBがダメでマニュアル設定が良い状況なのは確認していたのに、実際おさぼりカメラではお仕事カメラで色々試したWBの設定(屋外)のまま撮ってしまった。
お仕事カメラは「ものの存在が確認できれば良い」という程度のものなので、おさぼりカメラのような趣味の領域ではおのずと撮ることに関する心構えってものが違う。しかも、今日の被写体はそれなりに熱中し、ズームや露出補正をあれこれと調整していたのに肝心のWBはおざなりというていたらく。

AF・AEカメラでは写真家がカメラに働きかけられる部分は極端に少ない。
少ない働きかけを惜しんでは良い写真(自分の気に入った写真)にはなりようもない。

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