2010年2月14日日曜日

あとはお前のせいだ

Zorkiの幕速調整から始まり、オクピンを調整した。そして、Industar-50に内面反射対策のフェルトシールを貼り、その結果も確認した。
Canon Eos kissの28mmにもCaplio R4(デジカメ)の使用と相まって慣れた。
道具は最高の状態にある。

あとは僕次第。
サニー16基準による判断とラチュードにも助けられで適正露出で撮影できるようになってきた。まだ被写体に応じた絞りを優先した表現、シャッタースピードを優先した表現の使い分けが出来ていないけれど、とにかく以前よりは露出に対する不安は無くなった。

未だにフレーミングの基本である水平保持ができないほどのヘタクソ。
今、気になるのはフレーミングだ。被写体が「最もきれいに見える正面」というのが分からないし、撮った自分が画像を観ても、ナニを撮っているのか(ナニをみせたいのか)分からない写真が多い。
絞りの変化がもたらす表現の違い、シャッタースピードの変化がもたらす表現の違い。これ等をデジカメで被写体を感じながら数を撮って行くしかないのだろうと思っている。

デジカメではAWBやAF、AEの精度が気になるのだが、もうそれはカメラまかせで仕方のないことと割り切り、自分の感じた光と影を切り出す作業に没頭するしかあるまい。

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