自分はどんな写真家をめざそうかとふと考えてしまった。
あまり興味もないのに大上段に構え「山岳写真」なんていうのは嘘になっちゃう。
興味のあるモチーフは「路地裏」なんだが、この辺りでは路地裏と言えるような狭小な生活道路がない。ないものねだりをしても仕方ないので、いつもやっていることをそのまま表現できれば良いと気がつく。お散歩カメラが僕の基本で、そのホームグラウンドは普通の「街角」。つまり「街角スナップ」が自分のターゲットだ。
リスや丹頂鶴の写真も撮ったけど、市街地の公園の中の話だったり、市街地の畑の中の出来事だったりするワケで、そういう意味で街角から外に出ているとは言い難い。
まぁ、街中をキョロキョロ見回しながらふらふら歩いているというのが正解。
そんなことをつらつら考えると「街中きょろ見写真家」というのはどうだろうと思ってしまった。
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