男の子(小学生)は「きれい」。「地震のことを忘れるくらいきれい」と言う。
藤原紀香は、偉ぶらない普通の女性(こんな美女は普通じゃないんだけど)と思っていたが、小さな子供にそう言わす彼女の魅力ってどんなものなんだろうかと考えた時どういうワケかレンズの空気感を思い出してしまった。
レンズの空気感とは「懐かしさと空間の奥行を感じさせる」と理解している。
懐かしさとはどういった心情であろうかと思ってしまったのが運の尽き。この場合、国語辞典で調べてみても情緒に欠けるので、連想されることを無秩序に書いて見た。
普段は忘れているが、記憶の片隅に残っている(DNAにすり込まれているような)ことで、想起することで落ち着く、癒される、安心できる、くつろげる...
また、空間の奥行って、どんなのだ?と同様に考えて見ると
懐が広く、深い。立体的。抱擁力(この場合包容の方が合っているかな)。奥行がある分、憧れが強く手に入れがたいものというイメージもわくな。
言葉の意味は違っているだろうけど、その言葉に自分が持っているイメージとしては、こんな感じなのかもしれない。
こういうイメージに照らすと、自分にとって藤原紀香にレンズの空気感のイメージがカブったことがナットクできる。
ま、ここでこんなことを書いて見ても自分が藤原紀香を撮れるわけではないので、藤原紀香を撮るとしたらについて好き勝手に妄想してみると
- 三日三晩密着で撮ってみたい(密着なので、寝室にも出入り自由。お風呂にも出入り自由だが、風呂でZorki-4は使えないのでこれは不要)。
- 藤原紀香の半径2m以内に立ち入ってはならない(近すぎると撮れないような気がする)
- カメラはZorki-4、レンズはJupiterでなければならない。
- Zorki-4は都合3台使う(フィルム感度 100、400、800を使い分ける為)
- レンズは28mm、50mm、135mm(50、135mmはJupiterでなければならない)
- デジカメは使ってはならない。
と言う感じだろうか。どう妄想したところでそういう機会には恵まれないと思うのだが、もし先方からオファーがあっても現実には上記機材がないので笑ってごまかすしかない。
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