チープな本格派だと思うのは僕だけだろうか。
この写真はGXで撮った。最近好んで使っているR4とは色合いというか発色というか雰囲気が違っている。どちらが好みか...どちらの良さも気に入っているので選べないな(苦笑)
カメラの面白さってなんだろう?って本質的なことを考えてしまった。僕はどうしてカメラを使っているのか。
チョートクさんの「カメラに訊け」を読んでZorkiの存在を知らなかったらこれほどはまらなかったろう。Zorkiで撮ったあのたった一枚の写真で夢中になってしまった。
デジカメにはない
- ビシっとしたピント
- 自分でメンテナンスすることの満足感
- 結果を想像し、待つ楽しみ
- レンズの違いによる楽しみ
と言ったところだろうか。要は手間をかけることの喜びってところかな。
そうだとするとデジカメをあれこれと使っているのはなんでだろう?
- 微妙に合わない事のあるピント
- 触れているだけで癒される事のない筐体
- レンズの違いを吸収してしまうCCDと画像処理エンジン
に不満を感じ無い物ねだりをしている感じ。ただ画像の即時性は便利なのでやっぱり使っちゃう。
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