2011年2月21日月曜日

ポケットに入るサイズの重要性

昨日からR4を尻ポケットに忍ばせている。

速写性と携帯性から所有する現有機ではR4が一番良いからだ。普通は携帯電話のカメラ機能がベストなんだろうけど、SO905iCSもiPhoneも速写性ということになるとそれなりに時間がかかりダメだ。
GXも無理すれば尻ポケットに収まらないことはないが、電源スイッチの場所がよろしくないので尻ポケットに入れるとケツ圧でスイッチがONになる可能性がある(以前にあった)。また、GXはスイッチONから撮影可能になるまでの時間がR4に比べてやや長いのも尻ポケットに忍ばせるカメラとしては不向きである。

速写性が必要なのは、自宅で飼っている犬(柴犬)のスナップ撮影の際、いつも手元にあってすぐ撮れるカメラの必要性を感じたからだ。今までは、白ロムとなった携帯電話のカメラ機能やGXを居間のテーブルの上に置いておいたのだが、いずれも速写性という点で問題があった。
また、普段の生活の際に於いても「撮りたい」と思った時にSO905iCSやiPhoneではやはり速写性に劣る。もたもたしているうちに撮る気持ちが萎えてくるのである。

実は、以前にもR4を尻ポケットに入れて生活していたことがあり、その時はそれほど不満がなかったように記憶している。
きっと、不満なく使えていたのだろうと思う。

で、画質については、SO905iCSの画質についてとやかく言っていた事はあるが、それほどこだわりがあるワケではないのでR4なら大丈夫だろうと思っている。


ところでフジカメラ?が6×6のフィルカメラを新発売するなど、面白い動きもあるのだが、銀塩カメラというかフィルムとなると本当に安いフィルムが買えなくなってきた。勢い、買いだめというかたくさん買った方が1本あたりの単価が安くなるので、自然に買いだめになっちゃうんだけど、なかなかコストがかかるようになってきた。
最近では単価が高く付くので「もったいない」精神が発揮され、シャッターを押す指にも自制が働いているような気がする。


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