昨日Caplio GXが来て短い間だが使ってみて思うことは、自分の眼(老眼、近視)がなんとも恨めしい。ということだ。
液晶がダメだなぁという印象。液晶の品質に疑問もあるし、先に書いた通り自分の眼にはあらゆる状況で見え辛い。
まず、僕の目には液晶が小さすぎてあらゆる情報が分からない。僕にとってこのカメラの最大の魅力は絞り優先AEとマニュアル露出が可能な点だ。
設定した絞り値(加えてシャッタースピード)は小さな液晶に表示されるのだが、文字が小さくて眼鏡をかけても良く見えないのだ。
もうひとつ液晶のサイズが小さいこと、質的な視認性の問題点がある。AFにしてもMFにしても合焦しているのか液晶で確認しづらいし、発色も撮影後のプレビュー画像は、PCで見るのとは全然違う。サイズ、質が悪いと思わざるを得ない。
あと、内臓ストロボを使った撮影だが、ちょっと光量が足りないような気がする。全体に薄暗く写る。
とどめは、本当に日本企業の工業製品なのか?と疑いたくなるほど作りが雑。というか、組合せ部の精度が雑。
こうした不満があるのだが、さっさと売り払ってしまおうかとは思えないところが不思議なカメラだ。
どこかフィルムカメラに似たところがあって憎めない。
なにせ、出来上がりはPCで見てみない事にはピント、露出、発色がハッキリと分からないところがフィルムカメラっぽくて妙にワクワク感がある。
出来上がりの写真にはガッカリするものを少なくないが、思わずうなるほどの写真があったりする。この感覚もフィルムカメラっぽく、出来上がりを確認するワクワク感を増長していると思う。
ImageDescription -
Make - RICOH
Model - Caplio GX
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
DateTime - 2010:05:08 10:40:53
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright - (C) Caplio GX User
ExifOffset - 312
ExposureTime - 1/217 seconds
FNumber - 8.00
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 100
ExifVersion - 0221
DateTimeOriginal - 2010:05:08 10:40:53
DateTimeDigitized - 2010:05:08 10:40:53
ComponentsConfiguration - YCbCr
CompressedBitsPerPixel - 2.00 (bits/pixel)
ApertureValue - F 8.28
BrightnessValue - 9.30
ExposureBiasValue - 0.30
MaxApertureValue - F 2.38
MeteringMode - Center weighted average
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 17.40 mm
UserComment -
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 1280
ExifImageHeight - 960
InteroperabilityOffset - 22140
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
SceneCaptureType - Standard
Sharpness - Normal
Maker Note (Vendor): -
Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 22517
JpegIFByteCount - 5664
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