主なトピックとしては
- Leica IIICの試写結果
- Caplio GXの購入
- Ricoh Flex VIIの売却
そもそも自分に課したテーマは「植樹枡」だ。いろいろな街角スナップも好きだけど土台として植樹枡をテーマとすることに変更は不要のように思う。ただ、冬の雪に埋もれる時期はどうしたらいいかという悩みがあるのだが、それとどう向き合うかも含めてテーマとすることで良いのではないかと。
エゾリスのかわいらしさに翻弄され一時期のめりこんだが、先日幸運なことにエゾリスをバッチリ(死語)撮れた。もともとエゾリス狙いではなかったこともありエゾリスを被写体として追いかけるのはもういいかな?と思っている。
そこでテーマを自分なりにどう表現していくのだろうかと自分に問いかけてみると、まだ模索中だったりする(苦笑)。ただ、植樹枡って街の景観創造に役立っていると感じているので、そのあたりをなんとか...と漠然と思っている。卵が先か鶏が先かの議論っぽくなるが、植樹枡をテーマとしている延長に街角スナップがあるのが、街角スナップをクローズアップしていくと植樹枡にいきつくのか...
とにかく、そういうことを表現しようということで必要な機材を考えればいいわけで、あまり気張らずに安価に取り組んでいこうと思う。
必要機材として、6×6のRicoh Flex VIIは魅力的ではあるがコスト(写真1枚当たり)が3倍以上にもなるので続けられない。特に僕の場合プリントするワケではないからスクエアフォーマットが欲しくても6×6である必要はない。35mmあるいはデジカメの画像をトリミングしても良いくらいだと思う(ただし、その場合であっても都合の良い部分を切り出すのではなく、脳内スクエアフレームで撮り、出来上がり画像のセンターで切り出さねば精神的に「美しい」とは言えないと思っている)。
じゃぁ、35mmのLeicaがなくてもデジカメで良いじゃん。という声が聞こえてくるのだが、ほらそこは趣味の世界というか道楽だからLeica(もちろんZorkiも)も使う(笑)。
売却するつもりでいたEosとズームレンズのセットはとりあえず手元に置く事にしたが、200mmまでならR4でカバーできるし、あまり登場回数は多くないと思っている(エゾリスはちょっとした達成感があるので300mmを超える望遠機材は不要だと思う)。
ごちゃごちゃ言うならデジイチを買えと言われそうだがデジイチには興味が沸かない。まぁ、食わず嫌いなんだろうけど。
なので、デジカメは今もっているものでやりくりが必要なんだけど僕がデジカメで一番問題に思うのはピントと発色。デジイチに興味がないと断言した以上ピント(AF)精度には寛容である必要があるな(笑)。ま、それはその場その場の当たり外れということで...発色については、良いとか悪いとかじゃなくて好みだと思うので、こればっかりは使ってみないと分からないよね。R4は可もなく不可もなく標準的な印象をもっているが、GXは良く分からないなぁというのが正直な感想だ。
チョートクさん流の使い方(フィルムカメラとデジカメをセットで持ち歩く)としては
- Leica(Jupiter8)+R4
- Zorki(Industar50)+GX
- Eos kiss(70-300mm)+GX
0 件のコメント:
コメントを投稿