2010年5月5日水曜日

なやめる-ライカの生かし方-

ライカを使い続けたいと思っている。が、いくつか悩みがある。

現有の機材をどこまで整理統合するか。
  • EOS kiss+28-80mm、75-300mmのシグマのレンズ
  • Ricoh FlexVII
これらの売却はこころに引っかかるものはない。

問題はライカで使うレンズの取捨なのだ。現有のレンズはJupiter8とIndustar50(沈胴)。どちらの描画も好きだったりするし、Industarの沈胴はライカによく似合うとも思っている。加えて、チョートク先生は木星珠倶楽部を結成し、その確かな描画を広めようとしているので何れも捨てがたい。両方所有するという選択肢はもちろんあるのだがZorkiの処遇とからんで事態は案外複雑だったりする。

経済的に買えそうなライカのレンズはエルマーだろう。
エルマーを買うために手持ちのZorki+Industar50を売却してしまおうかと思ったりするのだが、それでもエルマーは買えるかどうかは疑問。
加えて僕のZorkiはかなり状態の良い個体だと思っているのでなんとなく売るのが惜しいと思っている。いっそ、90mmか130mmのエルマーを買ってこれに付けて標準と中望遠の2台使いというのがカッコいいかななどと「A=B」の議論の最中に「A=C」の証明をするような「悩みと希望をすり替えた」デタラメなことを逡巡してしまっている。

ああ、どうしようかなぁ~

あ、ところでチョートク先生は「フラッシュ」に現像、CD焼付を頼んでいるらしい。「トーンのゆるやかなのがよい。なにか昔の「ニューカラーCのプリント」みたいな感じだ。」と評されている。
勉強不足で、いわんとしている意味があまり分かっていないのだが「ダメだ」とは書いていないので、きっと気に入ってらっしゃるのだろう。

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