2013年11月13日水曜日

露出

先日仕上がって来た画像を見て、露出がオーバーだのアンダーだの書いた。
たくさんの画像を見ているうちにどれがオーバーでどれがアンダーなのかわからなくなってきたのでググってみた。
Wikipedia:百科事典向け写真撮影のガイド/露出」というページがあったので、これを参考につらつら各画像を検討してみた。

先日の結果としては、Pen S及びPen EES-2での撮影は全般的にオーバー気味で特にEES-2のはSに比べてかなりオーバーであるようだ。
露出の1段程度ではこれほどの差にはならないので、ISOのセッティングを間違えた上で、ISOセットダイアルをいたずらにいじったため、適正露出から乖離したものと推察した。(もちろん、十分に考えた上でダイアルをいじったものはそれなりの成果も見えるものもある)

あと、EES-2のものはややピントが緩く感じられ、最初は目測での設定がへたくそなんだろうと思っていたが、Sでの目測によるピント合わせはそこそこ満足できるものであることから、ひょっとしたら「無限遠」じたいがズレている可能性も否定できない。また、フィルム2本中光漏れのあった画像が3枚ほどあった。
まだ次のフィルムを装填していないので、無限遠の調整と遮光対策を施してみようと思う。

その上で、いたずらにISOをいじるのでは無く、露出補正は極力しない状態で1本撮ってみようと思う。もちろん、撮影メモはとっておいたほうが良い。

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