2010年3月29日月曜日

なかなかできない

昨日、某漁港にお買い物に行き、ついでに漁港や海産物の即売会の様子を撮ってきた。

一応、Zorki(Industar-50付)も持って行き、ISO100のフィルムも1本持って行った。Zorkiのなかでくすぶっていた(久しく撮っていないという意味)ISO200のフィルムを撮り終え、フィルムを交換しようとしたがパトローネがなかなか抜けない。実はいつもパトローネが取り出しづらいので小型のプライヤーを使っていたのだ。しかし、外出時にプライヤーを持歩いていない。どうしたもんかと迷っていたが、ふと車のダッシュボードに十徳ナイフがあるのを思い出し事なきを得た。一難さってまた一難。新しいフィルムを入れようとしたがフィルムをカットしなければならない(テレホンカードを差し込む方法もあるが、これは美しくない。)。ああ、フィルムを取り出した時に使った十徳ナイフを使えば良いことに気がつく。

Zorkiに関して二つの教訓を書いておく。
Zorkiで使うフィルムのリーダーは予めカットしておけ。

十徳ナイフは持ち歩け!
僕の場合、デジカメでの撮影でなかなかできないことに「シーンモード」の切り替えがある。
操作が面倒なんだよなぁ...ダイアル一発!のシーンモード切り替えが楽なような気がするんだけど...でも、そもそもシーンモードの切り替えが頭にないのでついつい忘れてしまう。
あと性格も悪いな。撮った後に気がついても、ことが終われば「やりなおすのがものすごく面倒」に思えて撮り直ししない。

デジカメに関してひとつの教訓
お前はそんなにエライのか?失敗とわかっているなら撮り直せ!

チョートクさんの二眼レフワークショップに触発されてリコーフレックスを手に入れてある。しかし、1本のフィルムを消費しただけで、それ以後は撮っていない。
いや、撮りたいのだが経済的事情で撮れないのだ。現像代が高いんだよなぁ...

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