前の投稿のような難しいことはいったん忘れる(ぼけ その1)。
DPEから仕上がって来た写真。Pentax SPにSuper-Takumar 1:1.4/50を付けている。
どこにもピントが合っていない。本人的には大真面目でピントは合っていると思っていた(ぼけ その2)。露出はメモしていないので覚えていない(ぼけ その3)が記憶にある当日の天候から手ぶれするシャッタースピードではなかったと思っている(ぼけ その4)。でもブレているよね。
ピンぼけにせよ、手ぶれにせよどちらでも良いのだが、背景に見える枝(つつじ)のボケかたといかブレ方が面白いなぁという感想。
唯一無二のその瞬間の光をどう表現したか、表現できなかったか。なんちゃってランナーが無謀にもクラシカルなフィルムカメラ(Zorki、OLYMPUS PEN S、PENTAX SPOTMATIC、OLYMPUS PEN EES-2、OLYMPUS TRIP35、EOS kiss)、古いデジタルカメラ、携帯電話のカメラ(Ricoh Caplio R4やdocomo P-01E、docomo L-03CやSO905iCS、iPhone4)を使って、できれば一日に一枚の静止画、または1シーンの動画を貼り付けることを自らノルマと課してみようと頑張ってみるブログ。
2013年11月12日火曜日
見ること、観察すること、そして考えること
いきなり「本質」に関わる永遠のテーマ。
このブログをご覧の方は既に知っているが、僕の写真は「写っていれば良い」というレベルから1歩も出ていない。自分でもそう思うのでそれは間違いないところだ。
そんな写真でも「未来に仕掛けた罠」だとすれば自分には意味は無くない。ただ撮って、見ても「なにを見せたくて撮ったの?」と自問してしまうほど「つまらない写真」だと思う。
正直、写真を撮るときに「これをこんな感じに撮れば、こんな感じの写真になるはず」というような具体的なイメージを持ってシャッターを切るということはほとんどない。
そりゃ、露出については考えますよ。逆光だから(白っぽい対象だから)と絞りを開けたり、閉めたり。動きのある対象だからシャッタースピードはこれくらいにしようとか。
でも、それは逆光の時はこうする。動きのある被写体の場合はこうするという「机上の知識を実践」しているにすぎない。
自分はこの被写体でこんな具合の写真にしたい。という自分自身の主張(希望)がない。
あとから自分で見ても「これはなんなの?」と思うのも当然であり、他人が見てなにがしかの感想すら持つ筈がない。
こういう自分に対する不満を持ち続けている。
そんな時に図書館で出会ったのが「写真を楽しむ」(飯沢耕太郎著、岩波新書)である。本書の一説に
僕だって、「あっ」と思ってシャッターを切っているけどね。「あっ」と思うだけじゃ駄目で、まだなにかある筈だ。
飯沢氏はアウグスト・ザンダー(ドイツの写真家)を名言としてあげていた。
ところで、命題めいたことを書いたのにはワケがある。
先日、DPEに出したフィルムが仕上がって来た。画像を確認して最大限のショックを受けるハメになった。
無理に写真を撮っている印象がある。つまり、何をどう表現したくて写真を撮っているのかという肝心な部分が見えてこない。
技術的にはピンを外したのと、ネガフィルムなのに露出がオーバー目というのはカナリ凹む。
このブログをご覧の方は既に知っているが、僕の写真は「写っていれば良い」というレベルから1歩も出ていない。自分でもそう思うのでそれは間違いないところだ。
そんな写真でも「未来に仕掛けた罠」だとすれば自分には意味は無くない。ただ撮って、見ても「なにを見せたくて撮ったの?」と自問してしまうほど「つまらない写真」だと思う。
正直、写真を撮るときに「これをこんな感じに撮れば、こんな感じの写真になるはず」というような具体的なイメージを持ってシャッターを切るということはほとんどない。
そりゃ、露出については考えますよ。逆光だから(白っぽい対象だから)と絞りを開けたり、閉めたり。動きのある対象だからシャッタースピードはこれくらいにしようとか。
でも、それは逆光の時はこうする。動きのある被写体の場合はこうするという「机上の知識を実践」しているにすぎない。
自分はこの被写体でこんな具合の写真にしたい。という自分自身の主張(希望)がない。
あとから自分で見ても「これはなんなの?」と思うのも当然であり、他人が見てなにがしかの感想すら持つ筈がない。
こういう自分に対する不満を持ち続けている。
そんな時に図書館で出会ったのが「写真を楽しむ」(飯沢耕太郎著、岩波新書)である。本書の一説に
撮るための道具や技術に意識が傾きすぎていて、何をどう表現したくて写真を撮っているのかという肝心な部分が見えてこない。と書かれていた。被写体については「日々の暮らしの中で、あっと思った出来事にカメラを向けてシャッターを切れば、それで良い」とも言う。
僕だって、「あっ」と思ってシャッターを切っているけどね。「あっ」と思うだけじゃ駄目で、まだなにかある筈だ。
飯沢氏はアウグスト・ザンダー(ドイツの写真家)を名言としてあげていた。
見ること、観察すること、そして考えること。今の自分にはなかなか理解の及ばないなんとも深い言葉だ。飯沢氏は次のように述べる
写真家はまず被写体を見る。だがそれだけでは、なにをどのように撮るべきかがはっきりと見えてこない。「観察する」ことによってより深く被写体の本質が浮かび上がってくる。さらに「考える」ことによってその認識は普遍的なものに鍛え上げられる。その時点でようやく写真家は確信を持って撮影に臨むことができるだろう。うむぅ…そういうものかもしれない。できないだろうけど、これを意識して臨むことは無駄にはならないだろう。
ところで、命題めいたことを書いたのにはワケがある。
先日、DPEに出したフィルムが仕上がって来た。画像を確認して最大限のショックを受けるハメになった。
- Pentax SPでピンを外すというのは、俺の目は節穴なんだろうか。
- Pen Sでは、iPhoneのアプリを使って露出を決定、撮っていたのになんだかオーバー気味。
- Pen EES-2では、いい気になってISO設定ダイアルをいじり回し、かえっておかしなことになっている。(Pen Sよりひどいオーバーだ。ISOダイヤルをいじくり回したせいか、本体EEがオーバーに振れているのか)
無理に写真を撮っている印象がある。つまり、何をどう表現したくて写真を撮っているのかという肝心な部分が見えてこない。
技術的にはピンを外したのと、ネガフィルムなのに露出がオーバー目というのはカナリ凹む。
2013年11月2日土曜日
オーラを写すレンズ
丹頂鶴といえば釧路湿原を想像する人は多いだろう。それは基礎知識として正しい。
でも、私の住んでいる北海道十勝地方は知る人ぞ知る丹頂鶴の営巣地が多い地域だ。十勝地方における丹頂鶴の営巣地は固体保護の観点から公表されていないらしい。
また、積極的な餌付けも行われていないので神出鬼没に感じられるが、十勝に住んでいると今頃から春先にかけてだいたいあの辺りとこの辺りにはいるということが経験上分かっている。
経験上それらの出没場所は、住宅団地から相当遠い場所であるが、写真のようにこの丹頂鶴は市街地にほどちかい(我が家から500mほどの)距離にある畑で遭遇した。
丹頂鶴の保護も行き届き、近時では十勝地方の個体数は増えているという調査報告を見ている。だからと言って、こんな近くで丹頂鶴を見ることができて良いものかと疑問に思わなくもない。
頭のてっぺんが真っ赤で、白の体に黒の首と尾。なんともシンプルな色構成だが、なんと気品と気高さの感じられるデザインなのだろうか。白黒といえばパンダもそうだが、パンダには気品というものは感じられない。
その気品だろうか、丹頂鶴の体の周辺にはオーラがあり、L-03Cは見事にそれを描写している(単に、ノイズとか言ってはつまらない)。
空気を写すとか空気感のあるレンズとかの表現があるが、このレンズはオーラを捕える見事なレンズなわけだ。
R4のレンズバリアーが壊れて仕事の現場専用機にしてしまったので、日常使うカメラとしては携帯電話のカメラ機能か、フィルムカメラしか機材がない。CX-3が欲しいと思った。
幸運にも車で移動中に丹頂鶴を発見、車にはPentax SPを積んでいたので200mmズームを装着しての撮影も行った。
しっかりと露出計に頼りたかったが、マーフィーの法則の通り電池切れ。電池切れでも撮影じたいはできるのがクラシックカメラの良いところだろう。
フィルムはISO400が入っている(ハズ)なので、とりあえず f8.0,1/250で数枚撮っておいた。今思えば2段程度はオーバーだろう。フィルムのラチチュードに助けてもらえることを切に祈っている。
Filename - IMG_0212.JPG
ImageDescription - 20131102131152
Make - DoCoMo
Model - L03C
Orientation - Top left
XResolution - 480
YResolution - 480
ResolutionUnit - Inch
Software - V1.04
DateTime - 2013:11:02 13:11:52
YCbCrPositioning - Centered
Copyright -
ExifOffset - 254
ExposureTime - 1/320 seconds
FNumber - 5.60
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 64
ExifVersion - 0221
DateTimeOriginal - 2013:11:02 13:11:52
DateTimeDigitized - 2013:11:02 13:11:52
ComponentsConfiguration - YCbCr
ShutterSpeedValue - 1/315 seconds
ApertureValue - F 5.66
BrightnessValue - 4
ExposureBiasValue - 0.00
MaxApertureValue - F 5.66
MeteringMode - Center weighted average
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 18.90 mm
UserComment - 20131102131152
SubsecTimeOriginal - 000
SubsecTimeDigitized - 000
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 1600
ExifImageHeight - 1200
InteroperabilityOffset - 1004
ExposureIndex - 64
SensingMethod - One-chip color area sensor
FileSource - DSC - Digital still camera
SceneType - A directly photographed image
CustomRendered - Normal process
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
DigitalZoomRatio - 4.00 x
FocalLengthIn35mmFilm - 105 mm
SceneCaptureType - Standard
GainControl - None
Contrast - Normal
Saturation - Normal
Sharpness - Normal
SubjectDistanceRange - Unknown
Maker Note (Vendor): -
Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 8180
JpegIFByteCount - 5981
でも、私の住んでいる北海道十勝地方は知る人ぞ知る丹頂鶴の営巣地が多い地域だ。十勝地方における丹頂鶴の営巣地は固体保護の観点から公表されていないらしい。
また、積極的な餌付けも行われていないので神出鬼没に感じられるが、十勝に住んでいると今頃から春先にかけてだいたいあの辺りとこの辺りにはいるということが経験上分かっている。
経験上それらの出没場所は、住宅団地から相当遠い場所であるが、写真のようにこの丹頂鶴は市街地にほどちかい(我が家から500mほどの)距離にある畑で遭遇した。
丹頂鶴の保護も行き届き、近時では十勝地方の個体数は増えているという調査報告を見ている。だからと言って、こんな近くで丹頂鶴を見ることができて良いものかと疑問に思わなくもない。
頭のてっぺんが真っ赤で、白の体に黒の首と尾。なんともシンプルな色構成だが、なんと気品と気高さの感じられるデザインなのだろうか。白黒といえばパンダもそうだが、パンダには気品というものは感じられない。
その気品だろうか、丹頂鶴の体の周辺にはオーラがあり、L-03Cは見事にそれを描写している(単に、ノイズとか言ってはつまらない)。
空気を写すとか空気感のあるレンズとかの表現があるが、このレンズはオーラを捕える見事なレンズなわけだ。
R4のレンズバリアーが壊れて仕事の現場専用機にしてしまったので、日常使うカメラとしては携帯電話のカメラ機能か、フィルムカメラしか機材がない。CX-3が欲しいと思った。
幸運にも車で移動中に丹頂鶴を発見、車にはPentax SPを積んでいたので200mmズームを装着しての撮影も行った。
しっかりと露出計に頼りたかったが、マーフィーの法則の通り電池切れ。電池切れでも撮影じたいはできるのがクラシックカメラの良いところだろう。
フィルムはISO400が入っている(ハズ)なので、とりあえず f8.0,1/250で数枚撮っておいた。今思えば2段程度はオーバーだろう。フィルムのラチチュードに助けてもらえることを切に祈っている。
Filename - IMG_0212.JPG
ImageDescription - 20131102131152
Make - DoCoMo
Model - L03C
Orientation - Top left
XResolution - 480
YResolution - 480
ResolutionUnit - Inch
Software - V1.04
DateTime - 2013:11:02 13:11:52
YCbCrPositioning - Centered
Copyright -
ExifOffset - 254
ExposureTime - 1/320 seconds
FNumber - 5.60
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 64
ExifVersion - 0221
DateTimeOriginal - 2013:11:02 13:11:52
DateTimeDigitized - 2013:11:02 13:11:52
ComponentsConfiguration - YCbCr
ShutterSpeedValue - 1/315 seconds
ApertureValue - F 5.66
BrightnessValue - 4
ExposureBiasValue - 0.00
MaxApertureValue - F 5.66
MeteringMode - Center weighted average
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 18.90 mm
UserComment - 20131102131152
SubsecTimeOriginal - 000
SubsecTimeDigitized - 000
FlashPixVersion - 0100
ColorSpace - sRGB
ExifImageWidth - 1600
ExifImageHeight - 1200
InteroperabilityOffset - 1004
ExposureIndex - 64
SensingMethod - One-chip color area sensor
FileSource - DSC - Digital still camera
SceneType - A directly photographed image
CustomRendered - Normal process
ExposureMode - Auto
White Balance - Auto
DigitalZoomRatio - 4.00 x
FocalLengthIn35mmFilm - 105 mm
SceneCaptureType - Standard
GainControl - None
Contrast - Normal
Saturation - Normal
Sharpness - Normal
SubjectDistanceRange - Unknown
Maker Note (Vendor): -
Thumbnail: -
Compression - 6 (JPG)
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 8180
JpegIFByteCount - 5981
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