2012年3月4日日曜日

まるを撮る

今日はオフの予定。
荒木経惟の写真集愛しのチロ』に触発されてまるを撮りまくろうと思いデジカメを手元に用意してTVを観ていたら左手のサイドボードにふと視線が移った。見ると窓からの朝日が差し込んで神々しく見えた。
こうしてみると本当に写真は難しいと感じる。被写体を撮るために行った露出補正で神々しさが失われてしまった感じがする。

ペットを撮ったことのある人はご存知だろうが、これはこれで非常に難しい。
常に手元にカメラがあっても、撮ることができないことが多い。デジカメの場合は電源ONから撮影可能になるまでの時間、AFが利いていたりするとその合焦までの時間など「間に合わない」ことが多い。ひとつの工夫としてAFを「スナップ」(いわゆる置きピン)にセット、シーンを「スポーツ」(シャッター速度を速くする)などにしておくが、少々古い自分のデジカメでは電源OFFの度に設定がリセットされてしまう。
フィルムカメラでも事情は同じで、先の愛しのチロはどんなカメラで撮ったのだろうと思っていたらアラーキーはチノンを使っていたらしい。
チノンならポケットに入るし、速写性は万全だっただろう。

今、まるは寝ている。寝ている姿はかわいいこと間違いなし。何枚も撮るには撮った。


Filename - R0031608.JPG
ImageDescription -
Make - RICOH
Model - Caplio R4
Orientation - Top left
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
DateTime - 2012:03:04 08:58:39
YCbCrPositioning - Co-Sited
Copyright - (C) by Caplio R4 User
ExifOffset - 312
ExposureTime - 1/84 seconds
FNumber - 4.80
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 141
ExifVersion - 0221
DateTimeOriginal - 2012:03:04 08:58:39
DateTimeDigitized - 2012:03:04 08:58:39
ComponentsConfiguration - YCbCr
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MeteringMode - Multi-segment
LightSource - Auto
Flash - Flash not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 14.00 mm
UserComment -
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ColorSpace - sRGB
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Maker Note (Vendor): -

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Compression - 6 (JPG)
XResolution - 72
YResolution - 72
ResolutionUnit - Inch
JpegIFOffset - 21221
JpegIFByteCount - 4748

2012年3月1日木曜日

手になじむEES-2

自分で手を入れて回復させたEES-2で試写を続けている。やっと40枚(ハーフなので80くらいは撮れるのか)消化したところだ。

当然、撮影した結果は分からないので、今言えることは「撮っていて楽しい」と感じることだ。
この楽しさがどこからくるのかと考えたときハンドリングの良さなのだと思う。

両手で包み込むようにして構えた時のふんわり感がほどよいカメラの重量にマッチして、手になじむというか心地よい懐かしさのようなものを感じる。
被写体までの距離、露出の決定など撮る技術を発揮できるというワクワク感はない。ピント合わせは5段階目測、露出はAUTOだからそういった肩肘の張ったストレスがない「ゆるい」ところがカメラを持つ手の心地よさをより一層感じさせてくれるのだろう。
いろいろなデジカメに触ってきたけれど、こういう心地よさはなかったように思う。

撮れた写真がどんなでも許せる気がする(笑)。

観る

自分の写真は下手くそだ。
他人から言われたワケではないが、自分で観ても分かるほど下手だ。

もっと上手くなりたいと思う。
視神経の躓くところを撮るワケだが、どう撮るかについて現場であれこれ考えたことはない。視神経が躓いて見えたまま撮っているつもりだが、後に自分で観ても「これのどこに躓いたのだ?」と思ってしまう。

もし、カメラが撮影者と同じ画角をもっていて露出が適正ならば、その方向へカメラを向けてシャッターを押すだけで用は足りるはず。


写真もひとつの表現方法であるから「見えたまま」を考えるときに意外にも哲学的な側面にぶちあたる。
つまり、撮影者の見えたままをカメラを使って「主観的に表現」する方法(技)が必要に思える。その方向へ向けて押すだけでは客観的すぎて「表現方法」としては足りないのだ。

撮影者はどこに躓き、それをどう表現したかを知るには「まずは観る」ことから始めるしかない。
手っ取り早いのはWebに掲載されている写真だったり、写真集だったり、写真展に足を運ぶことだろう。

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Flickrには多くのプロやアマの写真が掲載されている。
検索機能でカメラの名前を入力するとそのカメラで撮った写真を観ることが簡単。