バルナックライカは経験上3台目であることはブログの過去記事でわかるが「欲しいものリスト」にはLeica M2があるだけで、バルナックライカはリストアップされていない。
なぜ、バルナックなのか。もちろん予算の都合がなかったとは言わないが、それよりもやはりデザイン的にクラシカルなバルナックに触手が伸びたのだろうと思う。
更に、なぜエマールF3.5なのか。
正直、ズミクロンと激しく迷った。どうせならズミクロンだろうという思いがあったからだが、どうもバルナックライカにズミクロンは似合わないように思えた。Leica Ⅲcならエルマーだろうと。そして清く正しく美しくF3.5の5cmでなければならないと…正直、こちらにも予算的制約というか、自己防衛本能が働いたことは否定できない。フィルター(レンズ保護用)やフードの購入を考えれば、エルマーのF3.5が圧倒的に経済的なのだ。
あと、Penのフィルター(レンズ保護用)やフィルムを計20本ヤフオクで買った。購入したLeicaやエルマーに問題がなければDPE以外はお金がかからないことになる。
こうしてバルナックを買って振り返って見るに、今でもM2が欲しいですか?と自問すると「それほど」という答えが返ってくる。
それにしてもバルナックには沈胴式レンズが似合う。
早速、ISO400のフィルムをつめたので、撮りまくってみようと思う。
エルマーが来たので付けてみた。
なんとなくシックリ来るね(笑)。
ちなみにシリアルナンバーは
本体 404590(1946/47年製)
レンズ 436972(1938年製)
のようだ。
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