今回は「詩的」ということであるが、銀塩カメラについての話題はあまりない。
チョートクさんはプロであるからいろいろとあるんだなぁと一定の理解を示しておく。
写真の4冊はいずれもチョートクさんの新書である。あえて神書と書いたが読んでみてそう思うからそう書いた。
特にビックリするような超絶技巧があるわけでもないし、目からうろこの裏ワザがあるわけでもない。表現は肩肘張らずユルイところが良い。もっともそれは表面的なことであることを感じ取れる。そういう厳しさはもっと良い。
僕はチョートクさんのエッセイ?というか雑誌なんかへの雑文からスタートし、チョートクカメラ日記でしかチョートクさんの撮った写真を観たことがない。
この4冊の本のうち「カメラに訊け!」以外は「写真」を楽しめるのがうれしい。