2009年10月28日水曜日

精度はともかく、計測機器はあるにはある。

要はフランジバック(マウント部分からフィルム面までの距離)を28.8mmに正しく調整することなんだ。

左写真の通りノギスに付録的についているディプスメータを使い測定し、現在の状況を把握する。



手書きの表の通り計5回計測した。
最終的に上の手書き図に赤書きした数値をもって現状とした。

現状は茶の紙スペーサーが一枚の状態。
0.1mm厚のスペーサーを一枚追加すると良さそうだ。
そうだとすると、前回の紙スペーサーの数で調整する発想は無駄だったことになりそうだ。というか、茶と黒の紙スペーサーの厚み分、微妙になにかが違う感じではある。
いずれにせよ、最初からこれをするべきだったな。

ただ、教えてもらった実際にピンが来ているかの確認方法や調整方法はとても有用だった。
まっとうな判断に誘導してくれた人、実際のピンの調整方法を教えてくれた人に感謝だ。

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