2012年4月12日木曜日

冷えが沈む

たぶんこちら側が手元に残したTRIP35の写真。

早朝、まるとお散歩の時に撮影。
500mほど奥側にある十勝川から防風林を超えて川霧が流れ込んで来ている。
こういう朝は冷え込みが厳しい。まさにシバレル。

一応、売却したものも手元に残したTRIP35の画像も一通り確認した。
どちらも、ピントや露出に破綻のない写真で安心した。特に売却した方のTRIP35は相手のあることなので気になっていた。

手元に残した方はレンズの鏡胴が若干ガタついているし、絞りが粘っているのかやや動きが悪い。この二つを手当するついでに無限遠の調整が必要になる。ついでなのでブラックに塗るかな。

さくらじゃない

今日現像から到着した写真をチェック中、TRIP35の画像の中から抽出した。季節柄一見すると桜に見えるかもしれないけど桜ではありません。

朝、十勝川から立ちこめる川霧が木の枝に付着して凍結する「霧氷」である。

TRIP35は2台持っていて、うち1台は売却してしまったけどこの写真はひょっとしたら売却したカメラで撮影したものかもしれない。

それはともかく、たかだか1,000円のカメラの写りを超えているような気がするのは僕だけだろうか。

実戦配備-PEN EES-2-

今日仕上がって来たものの中で一番楽しみにしていたのが、EES-2で撮ったモノの仕上がりだ。
積雪のある環境で露出が難しくあれこれとISO設定ダイアルをイジリ回しての試写であったがネガフィルムのラチチュードに助けられたのだろう。ざぁと眺めてみたところレンズのカビや汚れ、傷に起因する画像の破綻、ピント及び露出にも破綻がなく、また、モルト劣化による光漏れもないようだ。うまいことレストアできているようだ。

全般的な印象としては、目測でのピント合わせというのは思いの外難しいようで、若干気になる写真も少なくないが、十分に撮ったときの思いが分かる(笑)仕上がりで大変満足している。これはTRIP35にも通じるものだがD.Zuikoの良さはよく分からないけど「キリっ」と写っていて気持ちが良い。

中央やや右側に見えるのは「白鳥大橋」。これはいわゆる吊り橋の一種のハープ橋だ。
吊り橋なのでワイヤーがあるのだが、そのワイヤーの本数まで数えられるほどの描写だ。ただ若干緩い印象もあるので無限遠を簡易コリメータで確認調整が必要だなと思ったりもする。
これがD.Zuikoの評判の根源なのかもしれない。ハーフでありながら廃れることなくロングセラーを続けられた所以であろう。

茶の間のいつでも手の届く場所に置いてまるの撮影はもちろん、お散歩カメラとしても十分に実践的なカメラだと思う。

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そう思えば思うほどPEN Sが未だに到着しないのが歯がゆい。
飛脚、なにやってんだ!